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全国お城の「石・石垣シリーズ」は、『「石」の使われ方』において「刻印石」が見られるお城をお届けしています。今回は「中編」として「近畿」のお城で見られる「刻印石」です。私が今回掲載するお城以外にも「刻印石」が見られる石があると思いますが、思いついたお城のモノを掲載しました。「刻印石」というのは、近世になって石垣を積上げる際に、請け負った場所(エリア)を示す為の目印として石の表面に彫った印を言います。特に、江戸時代に入り、「徳川家康」が命じた「天下普請」による築城において、1つのお
和田山駅から日本100名城~篠山城~を目指します。和田山駅8:08発→福知山駅8:36着(特急きのさき8号京都行き)指定席1,520円(~篠山口駅)福知山駅8:40発→篠山口駅9:27着(特急こうのとり8号新大阪行き)駅からはバスで向かいます。篠山口駅9:35発→二階町9:48着(神姫バス篠山営業所行き)運賃300円バス停を降りて約2分歩いたところで登城達成できました。地図ではこのあたりです。(青○印)篠山城跡に寄ってみます。開け
上記の城攻めの後、岩尾城と篠山城へ参りました。岩尾城は、廃城100という冊子に掲載されている城。とても素敵な城跡でした。江戸時代の平城、篠山城には、個人的に全く興味がありませんが、同行者の希望で寄りました。↓まずは岩尾城。登山道から山頂を臨みます。上記山頂に至る中腹から石垣が現れます。山頂の眺望は最高です。草木がきれいに刈ってあります。わらびがたくさんはえています。
こんにちは大阪から日帰りで行きました・・・。兵庫県丹波篠山市にあった日本の城「篠山城」を紹介します。篠山盆地の中央部、笹山とよばれる小丘陵に築かれた平山城で、篠山藩の藩庁であった。国の史跡に指定されています。▼篠山城本丸石垣跡≪篠山城≫篠山城は慶長14年(1609年)徳川家康によって築かれた城です。豊臣氏を包囲する城のひとつとして、山陰道の要衝である丹波篠山盆地に築かれ築城の名手と謳われる藤堂高虎が縄張を担
ぼたん鍋の猪について猪肉の入手手段は、主として罠や鉄砲の猟です。養殖もありますが小規模が多く、養殖というより餌場で囲ってる感じが主流です。うり坊の繁殖が難しいみたいです。つまり、牛、鳥、豚と違い、伸び伸びと自然界に存在しているのが猪です。人間が食するために、管理体制で大量生産される生き物って、ありがたいですど怖くもあります。食用の牛や豚は、「生まれる」ではなく生産で、「生きる」ではなく管理商品で、死ぬ前提に存在しています。そう思うと猪って、自然に生まれ、戦って敗れた場合に食
5月3日金晴天ゴールデンウィーク篠山城へ混み具合もほどほどで過ごしやすい。篠山城は徳川家康が大阪城の包囲と西日本の諸大名を押さえるために築いた城です。焼失して建て直されているので現在はキレイな建物です。狩野派絵師が描いた障壁画甲冑など展示されていました。当時、各諸大名たちは財を蓄えさせないようお城の建設に携らされ、急いで築城させたとか井戸も深く深く掘って、水の枯れる事のない井戸が2ヶ所。石垣を積むプロ集団があったとか。どこのお城でもそうでしょうが、石垣を、大きな門を