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飛騨金山には訪ねてみたい場所がある・・・・・・昭和の路地裏のなつかしさを感じるために、密かな人気の「筋骨めぐり」を楽しんでます。「筋骨」とは・・・・・飛騨地方の呼び方で迷路のように絡み合う細い路地のことです。人の筋骨のように有機的で、かつ複雑に絡み合っている小路なのだとか。下呂市金山町は、ちょうど飛騨地方と美濃地方の境にあたります。江戸時代は、天領、尾張藩、苗木藩、郡上藩の4つの藩境の町でもあり、飛騨街道金山宿は、交通の要所として大変賑わいをみせていたそうです
飛騨金山に来ています。多分、今頃はこの筋骨巡りを楽しんでいると思いますが・・・・・ここからは、予約投稿のブログ記事です。事前に調べておいた情報を整理してみました。飛騨金山とは・・・・飛驒金山といいますが、もともとは美濃国であったそうです。金山地区から飛騨川・馬瀬川合流点にかかる金山橋を渡った先が飛騨国(益田郡)となっており、昭和の大合併により金山町全体が飛騨地方に組み込まれたのだそうです。馬瀬川や飛騨川は飛騨の材木を運ぶ筏流しとしで、材木流通の大動脈の役割をはたしており、美濃
飛騨金山には訪ねてみたい場所がある・・・・・・昭和の路地裏のなつかしさを感じるために、密かな人気の「筋骨めぐり」を楽しんでます。筋骨めぐりをしていると、昭和レトロを感じられるスポットにも出会います。昭和63年まで実際に営業していた銭湯もその一つです。女湯には、赤いママチャリが置かれています。男湯は自由見学が可能でしたので、入らせてもらいましょう。壁に貼られた料金表によると、大人は100円になってました。昭和63年のまま時間が止まってしまったようです。真
飛騨金山には訪ねてみたい場所がある・・・・・・昭和の路地裏のなつかしさを感じるために、愛知県から国道41号線を北上してやってきたのは飛騨金山です。国道脇の「ドライブイン飛山」さんに車を止めて、筋骨めぐりを体験します。「ドライブイン飛山」さんは、昔からあるドライブインで、高山や下呂に向かう観光パスの休憩場所だったところです今は、どちらも高速道路経由で訪れることが多くなったので少し寂しい感じがしますが、ゆったり食事ができていいですよ。「ドライブイン飛山」さんで、散策マ
飛騨金山には訪ねてみたい場所がある・・・・・・昭和の路地裏のなつかしさを感じるために、密かな人気の「筋骨めぐり」を楽しんでます。長々とご紹介してきましたが、いよいよ今日が最終回となります。馬瀬川を渡り美濃国から飛騨国へとやってきました。渡り終えた場所に鎮座しているのは、子守地蔵尊でした。子守地蔵尊の由来はこちらを見てね。子守地蔵尊の前には、建設省国土地理院の水準点が埋め込まれていました。ここが伊能忠敬の飛騨測量始め点なのだそうです。そし
飛騨金山には訪ねてみたい場所がある・・・・・・昭和の路地裏のなつかしさを感じるために、密かな人気の「筋骨めぐり」を楽しんでます。迷路のような道ですから、地図があっても迷いました。用水を見つけたので用水沿いを歩きます。ここが昭和の銀座通りなのだとか・・・・ここは、地図の「D」のあたりだと思います。用水沿いに木造の二階建てや三階建ての建物が続きます。家が用水側にはみ出ちゃっているところもありますよ。筋骨筋は道路の下を潜ります。背の高い人は頭を