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胎児超音波スクリーニング検査では、いつもの妊婦健診とは違って、ところどころ、赤や青で色がつくエコー画面が表示されていた。素人目には、何が正常で何が異常なのかは分からなかったけれど、とにかくじっくり見ているなぁという印象。ただ、胎児超音波スクリーニング検査は初めてだったので、この過程がノーマルかノーマルでないのかは分からなかった。性別判明の後、技師さんは頭や心臓らしき部分を確認しながら、頭の大きさ等を計っているのはわかった。と、そのうち技「心臓の位置が少しおかしいですね。本来左にあるも
昨日、いとこからの2人目妊娠報告メールがありました。おめでたいことなので、思いっきり祝福しましたと、同時に、過去に送られてきた友人からの妊娠報告メールを思い出してしまいました。6年ほど前のことです。私は妊娠中期に出血多量で救急車で運ばれ、総合病院に入院していました。お腹の中の赤ちゃんは助からず、人工死産となりました。亡くなった姿で出てきた赤ちゃんに会い、ベッドで横たわっていた時。ふと、友人と会う約束をしてい
異常がわかってからその時まで、夫の前で何度も泣いていたが、その都度受け止めてくれて、時には一緒に泣いてくれたように記憶している。そして、向日葵は何も悪くないと。悪いのは全部自分(夫)だと。この悪いというのは、2人目が欲しかったけど、夫が悪さをしていて作れる状況になかったこと、私を裏切るような行動をし、私を傷付け、辛い思いをさせたこと等を自覚しての悪い、のようだ。もちろん、私は全て夫のせいだとも思っていないし、今回の異常に関しても夫が悪いとかそういう風には思っていない。ただ、昔もっと夫婦
大学病院での診察を受けた夜、夫からの「俺は腹はくくれない」の言葉をきっかけに、決断をすることになる。というか、今回は妊娠を諦めた方がいいということは頭で分かっているのに、中絶で赤ちゃんの命を奪う、という精神的な辛さと、中絶の肉体的な怖さが勝って、決断できないでいた。体と心が言うことを聞かない。あと、仕事も直ぐに2ヶ月くらいの長期休みに入らなければならない、という状況も耐え難い。異常の第1報を受けた時から、もしかしたらおろすことになるかもしれない、という光景がよぎったけれど、信じたくなく
6月17日(木)大学病院での精密検査の日がやってきた。早く白黒はっきりさせたい気持ちと、逆に今日で運命が決まるのかと思うと、、、病院に行くのは怖かった。今後の判断についてのシナリオのとおり、夫もある程度の覚悟をしているようで、この日は夫も仕事の休みを取ってくれ、ついてきてくれたのは心強い。ちなみに、今回の妊娠に関しては、コロナ禍で病院は原則付き添い不可だから、前回のスクリーニング検査も私一人だったし、妊婦健診も同じく。しかし大学病院での精密検査ということで、今回の事態を重く見
20週0日、いつも通う産婦人科で胎児超音波スクリーニング検査を受けた。ちなみに、費用は自費で5000円。かなりお手頃価格なので、迷わず受ける。NIPTもこんな値段ならいいのに。。専門の技師さんがみてくれるということで、毎日検査があるわけではなく、検査日程は1週間に1日あるかないか程度だった。当初提示された検査可能な時期としては、18週になる頃から。ただ、18週、19週に該当する日程は、既に変更不可能な仕事の予定が入ってたり、月末は繁忙期で休みは取りにくかったりで、結局20週となる
いつもの診察室とは違う、別室の超音波室に呼ばれ、検査がスタートする。1人あたりの検査時間は30分程度のようで、私の他にも今日受けるであろう妊婦さんがいた。妊婦健診の時、USBを持参すればエコーを保存してくれるサービスがあったので、今回もダメもとでUSBを持っていった。技師さんに聞くと、取り直しはできないけど、いいですよ、とのことだった。ありがたい。今はコロナで原則付き添い不可だし、今回の妊娠に関して夫はエコーで赤ちゃんを見たことがない。だから、家に帰ったら、今日の様子を夫にも見せよ
覚悟を決めて病院に行くのは2日後の土曜日だが、中絶するなら少なくとも来週から仕事を休まなければならず、翌日の金曜日には職場に言う必要がある。もちろんお客様にも事情はさておきしばらく休むことを伝えなければならない。だから今夜決断しなければならない。家に帰宅しても、暗い寝室のベッドにつっぷし、涙を流す。どうしたら良いのだろう。なんで私なんだろう。痛いのは嫌だ。妊娠継続したい。でも、産まれてきたのが染色体異常の子だったら?ダウン症の子だったら?あの特徴のある容姿が浮かぶ。。自分の子だった
これまで過去の出来事を駆け足で綴ってきました。だいぶリアルタイムに追い付いてきたのでここで少し記録とは離れて今回の第2子妊娠で気づかされたことを書いていこうと思います。第2子妊娠は戸惑いから始まりました。やはり第1子が染色体異常を持っているという現実。「この子は健康に生まれるのか?」真っ先に脳裏に浮かびました。第1子、とってもかわいい子です。かなり順調に育っていると思います。しかし「かわいい」だけじゃ到底片付けられない日々を過ごした現実もあります。産まれてまもなく
1月から2月にかけて多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)について、2回に分けて記載させていただきました。(→1.27.「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)って?」、2.1.「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)って?【補足編】」)この際もPCOSは内容が非常に広い疾患であるとさせていただきましたが、治療に関して1点まだ詳しく書けていない事があります。これが外科的排卵誘発法に分類される、腹腔鏡下卵巣多孔術(laparoscopicovariandrilling:LOD)になります。外
医師の診察を聞き、脈略叢嚢胞を除いては、大体インターネットで調べていた通りだった。なので、新たに何かを質問するということも思いつかず、でもその場で決断することもできないので、決断のリミットはいつかを聞いた。精密検査を受けたのは木曜日。教授は、翌日の金曜日にも診察予約を入れておくから、一晩考えて、諦めるようであれば翌日受診してください。中絶のリミットを考えると、日曜日か月曜日には入院してもらう必要があります。と。翌日も連続で仕事休めないよ、、(どうしても仕事のことが気がかりな自分)と
書こうか書かまいか迷ったが、書くことにする。6月27日(日)に、なるちゃんを火葬してから、我が家には不思議な現象が起こる。夫も娘も私も霊感があるわけではないので、信じているわけではないのだが。。今日も夕方、台所で夕飯の支度をしていたら、ブーッ、ブーッと、洗面所のソープディスペンサーが動き出した。ソープディスペンサーは、手を出すとそれに反応して泡の石鹸が出るやつ。誰もいないのに、反応して石鹸出てた。まただ、と思い「、、なるちゃーん!」と台所から声をかけたら止まった。今回は声をか
ご訪問ありがとうございます。2才4ヶ月の娘を子育て中、第2子妊娠7ヶ月のQooと申します主人が娘を連れて2人で近所の公園へ遊びに行ってくれたので、久しぶりに娘のアルバム作りをしましたうちはデジカメの類いは使っていなくて、普段の写真はスマホです弟が一眼レフを持ち歩いていて、時々撮ってもらうとその画質に驚くけど、持ち歩き荷物が増える事を考えると…その代わり?、画像は月150~200枚、動画は月50~80本くらい撮ってます撮ったデータはとりあえずその日のうちに、アプリでクラウド上
今日から7w。今回悩まされているつわりはにおいつわり。香りが強いものがほんとにほんとに無理になってしまいました。キムチやニンニクや香水。髪を乾かす前につけていたヘアオイルの匂いもダメです。匂い自体に敏感になっているみたいでタバコの匂いやトイレの匂いも結構きついですキッチンの匂いもキツくて料理するのも一苦労です。自分の旦那だけならいっさい料理しなくなるけど子どもがいるとそうもいかなくてオエオエしながらご飯作っています…匂いで気持ち悪くなって吐き気がすごいです。あとは頭痛。1人目