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GW明けの月曜日形成外科の初診に行ってきた10:30の予約だったけど同時期に入院していた同志の友が09:30から乳腺外科の教授先生の外来だったのでその時間には病院に着くように出発バスの中で「教授先生の外来終わった」とラインが入る教授先生予約時間より早く診察終わってる教授先生仕事が早い友とは病院の入り口で会って近況報告彼女は抗がん剤が終了して暫く経つけれどまだ体調がよくないとでも素敵な笑顔でしたなんと彼女は乳癌の手術前に形成外科で再建の話を聞いたそうその時の担当が私の憧
水曜日に術前最後の受診してきました麻酔科は通常120分コースでまず20分スライドを見て看護師と面談薬剤師と面談顎口腔外科で面談と口腔内のチェック麻酔科医と面談なのですが昨年12月に手術をしたのでスライドは免除薬剤師と顎口腔外科も前回と変わったことだけチェックで終了マウスピースも持参したのでスムーズでした麻酔科医の先生はベテランの男性医師で「前回の挿管の時に気管が細くて苦労した~とありますが寝ているときに無呼吸になることありますか?」と聞かれカルテにそんなことが書かれてい
猫のペットシッターが入るので寝る時間を削ってギリギリまで入院準備や掃除等をしました。朝10時半に病院に到着。採血があり、13時に手術のデザインがあると伝えられシャワーを済ませパジャマに着替えお昼を頂き医師を待っている間に眠っていました。デザインは1時間半程で、写真撮影もありました。医師「何か聞きたい事は、ありますか?」私「胸の脇側の傷痕も切って縫い合わせて下さい。乳腺外科の傷痕は形成外科に比べるとキレイではないので」医師「なる
肺転移しているくせに穿通枝皮弁法で乳房再建を希望している図々しい私…形成外科の日は数日前から一喜一憂します。長時間の再建手術で免疫力が低下して乳ガンの進行が早まらないように、また、エキスパンダーの手術の時、ついでにお願いした全摘の傷近くの赤い小さなデキ物の病理検査の結果が悪かった事もあり、シリコンでの再建を形成外科医は勧めて下さり平行線でした。今回はS医師…3時間半待ちの診察の結果、「乳腺外科の先生の意見を聞きましょう」と、なりました。S医師「なるべく希望にそって上げる
形成外科の主治医から「術後3ヶ月は様子見ましょう」と言われていますが、気になる事が色々あります。質問をしました。乳房の傷痕でイマイチな箇所(乳腺外科の傷痕)をもう一度キレイにやり直して欲しい。→術後1年経った頃にしましょう。脇下に続く傷痕に、縦に入るシワをキレイにしたい。→様子見て、対処しましょう。術側の胸の高さが低い。(健側10に対して術側7の高さ)何度か修正できる?→何度か修正できます。(保険内かは不明)ご本人が納得するまでやりましょう。術
全摘したら穿通枝皮弁法でキレイな乳房再建をする!を心の拠り所にしてきましたが…結果は、皮弁(お腹の皮膚)が乳輪の位置からズレ、健側より小さな乳房というお粗末な結果でした。その理由を私なりに考えてみました。あくまでド素人の詮索です。先日の診察でS医師から「血行の良い使える脂肪は全て使ったよ」と言われました。術前の穿通枝の血流のチェックはOKでしたが、結果的に私の血管の血行は良くなくて使える脂肪が足りませんでした。S医師「生活習慣で改善されるものではなく解剖学的
エキスパンダーの入院をする時、体重を測定しました。3キロ増えていました…ショック‼️炭水化物も、おやつも控え目にしていたのに…駅の階段もなるべく登っていたのに…ホルモン治療は身体の老化が早まるから太りやすいのは知っていましたが…。穿通枝皮弁法は、血管を繋ぐ手術だから運動して血管を鍛えなきゃ。日本人に比べて欧米人の血管はしっかりしているから穿通枝皮弁方に適しているそうです。サボりサボりしていたステッパービーナスライン目指して頑張ります‼️昭和70年代は、今よりカロリーを摂取
『ちっとも痩せないけど、忙しいSセンセーの事だから前回の診察は覚えてないかも』…とタカをくくり、いざ横浜へGO!自己血の前に血液検査がありました。聞いてませんよ〜血液検査後、階段で5階まで上がり自己血の受付けをすると体温計を渡されました…。聞いてませんよ〜36.4度で無事にクリア。血圧は普段から高い方ではなく心配されたので、秘技…こっそり息を止めて測る…をして少ぉし数値を上げてみました。良い子の皆さんも、ぜひ、お試しを…医師「今日は、
私の乳ガンの肺転移をご考慮下さり、前回、形成外科の病院から乳房再建のオペのお話しがありました。通常より早い日程です。穿通枝皮弁法の術後のケアの為個室入院が基本で、「大部屋で仲良くなって…」的な憧れていたお友達の夢は消えました。個室はトイレ付きの1泊約1万6千円…オゼゼかかります(涙)今回は、採血→ヨードの造影剤のCT→診察でした。採血はスムーズに終わり、予約の1時間前にCTの受付けをしました。私「アイス食べてきていいですか?」受付け「ダメです!」…
いつも優しい形成外科の主治医ですが…診察の時ちょっと多めに体重をお伝えしたら一瞬コワイ表情になり洋服の上から私の体脂肪を見抜く目つきで「それ以上太らないように」。余分な脂肪は乳房再建で定着率が悪いし鍛えた体の血管は強いそうなので警告と受け止めました。患者会に参加した時、隣りの席の女性は細身で「S医師から、自家組織ならお腹からの穿通枝皮弁法を勧められた」と仰っていました。痩せたらメリットだらけ♡3日坊主を連続して繰り返すと継続になります。ゴリ押しで、お願
2018年9月、お腹がドナーの穿通枝皮弁法で乳房再建をしました。乳ガン全摘が決まった後、毎晩、再建のブログや写真を拝見して自分を励ましました。通院していた病院では大学病院から形成外科医が出張してエキスパンダーやインプラントの手術をしていましたが、出張元の医大に良いイメージはなく、「出来る」と「キレイに出来る」は別物だし私はキレイな自家組織再建を熱望していました。医療結果は個人差があり私の経験は、ただの1症例です。『こーゆー人もいるのね』と思って頂けたら有り難いで
これまでの経緯は…2016年7月乳房全摘2017年10月エキスパンダー挿入2018年9月自家組織の乳房再建2019年9月乳房の傷痕の修正お腹をドナーにした乳房再建は、血行の良いドナー組織が足りず結果、健側より小さな乳房ができました。左右差を解消する為に健側の乳房を小さくする手術は乳輪下の乳房に傷痕ができ保険外の手術なので費用はかかり、私は希望しません。乳房再建の際お腹をドナーにしたのは、健側の胸がボリュームがあり今後妊娠の
朝6時に起きて、6時半の絶飲食の時間まで水を飲みました。(この時、歯磨きも済ませて下さいネ!)7時までに大がないと強制的にカンチョーとなるので廊下を散歩して腸に刺激を与えたのが功を奏して、カンチョーはしませんでした。手術着に着替え(ノーブラです)弾性ストッキングを履いて、8時20分に部屋を出る予定が緊張でトイレにいきたくなり、8時半に部屋を出発しました。手術室に着くと麻酔が始まりました。途中、マスク姿のS医師が来ました。いつもの笑顔の目でした。「先生、今日
【*途中、歯抜けになった画像は無知なAmebaが荒らした行為です】2018年9月お腹がドナーの穿通枝皮弁法の乳房再建をして2019年9月胸のラグビーボール型のお腹の皮弁(皮膚)を一本に縫い合わせる乳房修正をしました。乳房再建後、縫い合わせたお腹から透明の糸が出てきてちょっと引っ張ると抜けて何事もありませんでした。乳房修正の後も縫い合わせた胸から透明の糸が出てきて『またかー』と糸を引っ張ると痛みなく抜けましたが、皮膚が赤くなったままになりました。(良い子の
乳輪再建予定場所の端にある赤くて丸い傷痕を指先で触ると強く引っかかる感触があり、ピンセットでグイっと引っ張り出してみたら透明な糸(テグス)が出できました…。割と長くてビックリです!抜糸で取りきれなかったのか、溶けるハズの糸が異物反応で出て来ちゃったのか、予定通りの時間差サプライズなのか(?)…謎です。そもそも抜いてよかったのかなぁ…??小さなビニール袋に入れて次回の診査の時、事後報告します。その後、ゲンタシン塗って、ガーゼで保護しました。『術後、赤くて
今年は亥年ですね。♡は『猪目』(いの目)と言って縁起が良いそうです。…切手の猪は、普通の目をしていますが…。さて、テーピングは、ほぼ2日毎にしています。傷痕が限りなく細ぉい線になり自分が納得するまで続けたいです。形成外科の主治医から「術後3ヶ月は様子見ましょう。乳房は柔らかくなり下垂して自然な膨らみになりますよ」と、言われました。確かに術後より柔らかくなりました。…しかーし、再建した乳房は、アンダーバストは低い位置で、正面から見ると脇にはみ出し
形成外科の病院から次回の予約を先延ばしして欲しいと電話があり、電話口の医師に乳房再建後の入浴を聞きました。というのは、退院する時に頂くパンフレットに『退院後は入浴も大丈夫です』とあり、私「湯船に浸かっても大丈夫な『入浴』ですよね?」看護師「なるべくシャワーでね」。手持ちの辞書に『入浴』は『ふろに入ること』とあります…。…どうなの?どっちなの??その事を電話口の医師に尋ねると、医師「傷口はしっかり付いているので『入浴』しても大
乳房再建のオペはまだ先ですが、術前の検査に行きました。検査予約の際、少し遅めの来院を希望すると、S医師「朝早めでないと夕方まで大変だよ」…って、「一番大変なのはS医師の待ち時間では」と、強く思いました。検査は9時半前からスタート。採血・採尿→胸部レントゲン撮影→心電図→看護師による問診→麻酔科医による診察→ランチタイム&4時間待ち→形成外科の診察でした。前回の失敗を踏まえて脚のお手入れをして行きました。ランチタイムは混むし、外は蒸暑いから持参しました。検査の結果
診察の終わりに「次回の診察は3ヶ月後…」と言われると、『ずいぶん先だなぁ』と進まない乳房修正に焦りますが、診察の日が近づくと『いよいよ!』と思います。いつもの形成外科に行ってきました。今日は、見かけない新人(?)の女性がいて、「では、脱いでお待ち下さい」と言いつつ診察室のカーテンを一旦閉めかけて…開けて(‼︎)…不愉快でした。「どう?元気でしたか」とS医師の明るい声がして診察スタート…「おへその傷痕は細いのですが、お腹の傷痕も縫い直したらもっと細く
入院前から楽しみにしていたアンティークフェアに行きました。体調の不安はありました。痛みが酷くなったら直ぐに帰るつもりでした…が、…嬉しくてアドレナリンが出たのか立ち止まる程の右脇腹の酷い引きつれ感はありませんでした。痛み対策に、朝食後と昼食後にロキソニンとレバミピドを服用しました。昨日までの痛みとはレベルが違います!楽です!好きなものがあるって素晴らしいですネ♡重い物は持たないようにした…つもりです。とてもキレイに編まれています♡横長の大きなカゴに折畳み傘をま
横浜の形成外科に行ってきました。雪の影響でいつもの電車が途中駅止まりだと乗換え駅で知り、別路線で向かいました。横浜駅の南改札口で降りる地下鉄への近道ルートを思い出し、遅刻せずにすみました。私もだんだん横浜通かしら♡が、病院で1時間15分待ち…。エキスパンダーに80cc入れました。M医師から、今回もエキスパンダーでの再建を勧められました。私「江戸川病院の乳腺外科医から穿通枝皮弁法のOKサインを頂ければ良いですか?」M医師「引き受けるのはこちらなので、そうではないです」
入院中、再建した乳房を見て不安を募らせていた私に退院の時「何とかするからネ」と仰った力強い主治医の言葉はどこへやら…先月の診察の時「胸とお腹の肌の違い、気になる?」と、形成外科医から愚問がありました。私「お腹の皮膚が胸に移植されて、何となく胸の皮膚っぽくなってきました」と、答えました。人体の不思議なのか時間薬なのか、お腹の皮が胸の柔らかい皮膚に近づいてきました。でも、肌の違いが気になるからエキスパンダーをしたのだし、胸に楕円形の傷痕なんて有り得ません!医師「左
今年初めての形成外科に行きました。エキスパンダーに80cc加水されました。お陰様で違和感も痛みもありません。M医師「乳房再建の方法なんですけど、穿通枝皮弁法を希望されていますよね。長時間の手術は免疫力を下げますし、お体を考えるとどうかと思います。シリコンもいいかなと思います。一度、S先生と話して下さい。皮弁法なら1年半待ちです。シリコンならもう少く早く手術できます」。ステージ4なのに穿通枝皮弁法での再建希望は図々しいと分かっています。長く生きる可能性が低い体に何時
昨年、胸にエキスパンダーが入った時「乳房再建のチケットをやっと手に入れた」と、思いました。乳ガンになって人生の大切なものをいくつも失ってしまいました。せめて女性として見た目を取り戻したいと願いました。乳房再建の日程が決まりました。待ちくたびれました。嬉しくはありません。絶望感や悔しさや惨めな気持ちが強く、仕上がりや傷痕の不安があります。赤みが薄くなってきた傷痕を乳房再建でまた傷にするのが勿体なくて私「傷痕が目立ちにくいアンダーバストのラインで切る方法もありますか?
術後の修正や乳輪乳頭再建の悩みを抱えての診察となりました。形成外科の主治医は、風のように現れて風のように去るので質問のメモを用意しています。前回と重複する質問もありますが同じ質問でも違うニュアンスの答えだと別のやり方があるという事だし、同じ返答だとこのやり方が最適か、もしくはこの施術しかしないと分かります。(…以下、お気を悪くする表現がありましたらごめんなさい…)「脇近くに残る乳腺外科の傷痕を縫い直して欲しい」→「キレイな仕上がりの為にはある程度キツく
術後は傷痕のテーピングが始まります。お腹の傷は48センチ、胸にも貼るからたくさん要るだろうと5個単位で買っていました。こんなに要るかな?最初のテープは半月でなくなりました。テーピングは最低3ヶ月が目処ですが、私は最低6ヶ月しようと思います。ご参考までにテーピングのプリントを載せます。テープを剥がす時は、まるでビデオの巻戻しのように最後に貼った所から傷痕に沿って剥がします。もし、通っている病院に売ってなければ大きな病院の売店のレジや(売り場の棚に置いていない事があ
朝から曇りでパッとしません。早朝、トイレで起きてしまいナマケモノのようにゆっくり動きました。慣れない右手の点滴の管が絡まる事もあり素早くなくてもいいと思っています。朝食後、左の胸部皮下のドレーンが抜けました。お昼前、執刀医のS医師が病室に来られてオペの説明がありました。医師「お腹の血管の血行が良くなくて1本ではなく2本必要になり、血管はお腹の筋肉の下にあるから左と右の筋肉を切ってそ
背中から入れている麻酔が効いているのか手術の傷痕は全然痛くありません。お腹の突っ張り感はあります。咳をした時、突発的にギンギンと痛みます。痛みどめのロキソニン(とレバミピド)を服用したら和らぎました。術後2回目まではトイレに行けません。尿管は入っていますが、大はベッド上になります。それは絶対に嫌なので食事は普通食でしたが、繊維質を避けて少し頂きました。ちなみに、大は、体の中の役目を終えた細胞のカスと野菜などの繊維質などです。部屋の窓から観覧車の夜景を見るの
乳ガンの宣告後、夜な夜な乳ガンのブログを訪ね歩きました。ライブドアのブログ、ハママイクさんの「2011年乳房再建しました」は、患者目線の感想が綴られた名ブログです。このブログで、私も横浜市大のS医師に穿通枝皮弁法で乳房再建をお願いしたいと気持ちを保てましたし、この忙しくて明るい患者さん達から愛される医師に会ってみたいと思いました。ご参考になりそうな方は、ご一読下さいネ。コメントのやり取りも参考になりますよ。…アメーバじゃないけれど、、、