ブログ記事347件
今日は、心肺運動負荷試験(CPX)です。鼻と口にマスクをつけて自転車をこいでの運動の負荷に対しての心肺機能の検査です。今検査終わって戻ってきました。バイクも負荷ゼロの状態で恋でも疲れてしまいます。今日の検査結果をもとに先生がリハビリでのバイクの深具合とか時間とか決めてくれるそうです。明日からのリハビリはリハビリ室でもバイク中心に始まると思います。
最終回直前なんで今日は2回目の更新です!とうとう今夜が最終回のコードブルー。移植のあれこれ、真面目に語るときりがない…のでちょこちょこ描いていくことにします。作中の橘先生の息子、優輔くんは拡張型心筋症で心臓移植を待つ身。前回はやっとドナーが見つかり優輔くんを説得?しヘリで移植先の病院へ搬送するところで終わりました。他の臓器とちがい、一人から一人にしか渡せなくて脳死移植でないと移植できない臓器、心臓。私が携わっていたのは肝臓移植なので少し事情はかわりますが…
今年も行ってまいりました年に一度の定期入院こう言うのも何ですが私のVAD生活も丸5年経ち6年目突入となりました長年VAD生活を過ごしていますと私自身、介護人である主人や子どもたち、孫たちに囲まれて幸せだとは思っていますが反対にみんなに迷惑をかけてしまっているのではないのかと思えて少々、精神的にもくたびれてしまいこんなことではいけないと思えば思うほど気持ちが空回りしてしまいますそんな時はひとまず大丈夫、きっと大丈夫だよと言い聞かせて、まずは深呼吸〜今回
一月振りのカテーテルが検査でした。昨日入院して、今検査終わって病室に帰ってきました。上手な先生であっという間に終わりました。首の血管から管を入れる時は強く押すので痛いですが管を入れるのも上手で早いので痛いのも少しの時間で終わりました。いつもこの先生ならいいのになぁ。今回は問題なく明日退院できるかな?
その2***********************ブログ内で返信していただかなくても結構です。あなた様がご自身のお書きになった内容を吟味して、誤りに気づかれて削除または修正いただければよいと思います。私はあなた様を晒し者にするつもりは毛頭ございません。私自身は移植医療についてかなり保守的です。60歳を超える年代においては、併存症がなく、前処置をRISTにしたとしてもかなり慎重な判断が求められると思いますし、移植をしなければより長い生存が得られたであろう症例があることも当然存じております
「日切(ひぎり)」駅近くにある、日限(ひぎり)地蔵尊って、どんなご利益があると言い伝えられているんだろうか。↓~日を限ってお願い事をすれば、願いが叶う~と言われていて、特に、試験合格・進学祈願の、合格祈願スポットとして、人気が高く、多くの受験生が、訪れます。「日切駅」・「合格駅」・「門出駅」を巡ることのできる、『合格祈願周遊きっぷ』は、大事な試験の前のリフレッシュや、ゲン担ぎに、また、大切な方のための願掛けに、利用されているそうです。…次
旅行プランナー(私)の楽しみは、事前の詳細情報のチェックや、時刻表のチェック、それから、列車とバスとの接続可否のチェック…まずは、大井川鐵道について、(鉄道マニアのように、微に入り細に入りの情報入手は、出来ませんでしたが)それなりに調べてみました。大井川鐵道は、大井川本線と井川線の2路線を運営する、静岡県の私鉄です。(『鉄道』の表記を、今でも旧字の『鐵道』としているところに、この鉄道の歴史や矜持を、感じます)SL列車を、常時運行し、運賃収入の約9割を
ここで、先日取り上げた、内閣府調査で用いられている、「意思表示カードの所持率」について、補足説明をしておきます。1997年の臓器移植法施行により、脳死ドナーになるためには、『本人の書面による意思表示が必要』と、なりました。そのため、統一書式の意思表示カードの普及が、急務の課題となり、当初置かれていた公的機関だけではなく、病院・薬局・郵便局、更には、1999年に入ると、コンビニエンスストアやスーパーにも、意思表示カードが、設置されるようになりました。その
脳死ドナーや心臓死ドナーは、日本国内の至るところで、日々、発生しています。それなのに日本では、ただでさえ、貴重な!本当に貴重なドナーの意思を、みすみす無駄にしている現状が、放置され続けてきました。この現状を変えるためには、体制未整備の5類型施設を、一つでも多く、整備済みの5類型施設へと、グレードアップして、円滑な移植医療体制を、確立しておく必要があることは、誰の目にも明らかです。この問題(医療機関の体制整備)こそが、厚生労働省や関係学会が、連携して行わ
次に、日本における、「臓器提供施設の現状報告」を、以下に載せます。↓日本の臓器提供施設の現状を、調べてみると、国内で、臓器提供が可能な施設は、大学附属病院や、日本救急医学会指導医指定施設等に属する施設(5類型施設と呼ばれる)に限り、認められている。これ以外の施設では、仮に、患者が脳死に陥り、臓器提供を、希望したとしても、臓器提供をすることは出来ない。2018年時点の調査では、この5類型施設は、全国に、896施設あるものの、〈18歳未満も
不通区間の、家山駅~千頭駅間は、現在も復旧していないまま(復旧の見通しも立たないまま)なので、代替輸送手段として、町営バスが、日に数便、運行しているようなのですが、本数が少ないので、ひと便でも逃したら大変です。さて、この大井川本線の、駅名を見て驚くのが、縁起の良い駅名が、続いていることです。「合格」駅や「門出」駅なんて、思わず口元がほころんじゃう、幸運を呼び込むような駅名です。…と思っていたら、こんなアイデア切符の案内がありました。大井川本線には、『
すると、私の望みに呼応したかのように、大井川鐵道のホームページに、【普通電車に乗る】という項目が、あったので、クリックしてみました。【普通電車に乗る】大井川鐵道では、全国の鉄道を引退した車両を、整備して、運行しています。のどかな大井川沿いの景色の中、ゆっくりとした電車の時間は、いかがでしょうか。大井川鐵道には、普通電車ならではの、楽しみ方があります。(1)硬券(きっぷ)大井川鐵道のきっぷは、今では珍しくなった「硬券乗車券」です。改札では、駅員が一枚づつ、
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」(箱根馬子唄)大井川は、かつて徳川家康が隠居していた、駿府城の西の守りとして、機能しており、橋を架けることはもちろん、渡し舟も禁止されていた。その代わりに、人の肩車や輿(こし)に乗せて河を渡る、川越(かわごし)制度が設けられ、川会所(かわかいしょ)で川越銭を払い、大井川を渡った。洪水の際には、川留め(通行禁止)となったため、大井川周辺の宿は、大変賑わったという。明治時代に入ると、江戸時代の川越制度は廃止
移植事情に疎い、一般の方々が、この『海外渡航移植に関する共同声明』を読めば、「今までは、横行していたけれども、今後は許されなくなり、無くなる」と、解釈するのでは、と推察します。ですが、海外ツーリズムは、もうずいぶん前から、既に、地下に潜っています。だからこそ、海外移植患者が帰国しても、診察を拒否する病院・医師が、大多数になり、海外移植患者は、流浪の民になっている、と言われて久しいのです。海外移植を考えたことのある患者なら、誰もが知っている、〈帰国後の診
さて、何故私が、大井川の話題を持ち出したかと言えば、この川沿線を走る、大井川鐵道に、乗ってみたいと思ったからであり、何故乗ってみたいと思ったかと言えば、大井川鐵道上の、とある駅に、降り立ってみたいと思ったからなのです。(←まわりくどい説明だなあ)その駅とは、大井川本線の更に奥にある、井川線の『奥大井湖上駅』です。【奥大井湖上駅】山々に囲まれた接岨湖(せっそこ)の真ん中にある無人駅です。長島ダムがある接岨湖にかかる、赤いレインボーブリッジの真ん中にある、絶
「臓器提供したい」イコール、「脳死ドナー・心臓死ドナーに、なっても良い」ということですから、こうした、潜在的ドナーが、4割を軽く超えるようになったと、解釈できます。しかも、この調査は、2018年に行われてたものなので、現在では、潜在的ドナー数は、更に上昇していると、推測できます。この「潜在的ドナー」を、「意思表示ドナー」にしていく事こそが、最も効果的な、ドナー不足対策であることは、論を待ちません。世界各国の実情を見ても、国が動くことで、意思表示ドナ
(3)レトロな駅舎大井川本線では、創業時からの建物が、そのまま使われているものもあります。各駅停車の普通電車に乗れば、のんびりとした沿線の雰囲気を、満喫していただけます。~うーん、これこそ旅の醍醐味!普通電車に乗って、大井川鐵道を、満喫するぞ~行く気マンマンになった私は、下流~中流域の「大井川本線」と、上流域の「井川線」について、更に詳しく調べてみました。《大井川本線》金谷(かなや)→新金谷(しんかなや)→代官町(だいかんちょう)→日切(ひぎり)→合
…へぇ、ほぉ、と一人で呟きながら、調べ学習を続け、電車と路線バスを乗継ぐ、我が家独自の旅行計画が、年末ギリギリになんとか仕上がりました。沿線の事前学習をすればするほど、ますます、大井川鐵道に乗ってみたいという思いが、膨らんでくるので、私にとって、事前学習は、旅行を楽しむための必須項目です。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇年は明け、令和6年元旦、運行本数の少ない、大井川鐵道の普通列車を利用するには、近くに前泊しなければならないので、せっかく静岡に
「脳死ドナーがいるのに、移植が行われずに終わるケース」つまりは、臓器提供の意思を示しているドナーが、せっかく存在しているのに、「うちの病院では、臓器提供や臓器移植手術をする体制が、出来ていないので、残念ながら…」と、大切なドナーの意思も臓器も、待ちわびるレシピエント側に、届くことなく、立ち消えになってしまうケースが、多発しているという、移植医療施設の、体制未整備の問題。これも、早急に解消しなければならない、課題であることは、明らかです。言うまでもありま
観光バスや観光列車に乗れば、2~3時間で周遊できる、「奥大井湖上駅」周辺観光。でも、それじゃあ面白くないなあ。おまかせ旅ではなくて、自分で調べて、自分でコーディネートするから面白いし、目的地が一つしかないからこそ、記憶に鮮明に残る旅になる…そこで、「今度のお正月に、大井川鐵道に乗ってみない?」と、夫に持ちかけると、夫の返事はいつもの如く、「行こうぜ!行こうぜ!」内情を明かせば、我が家の旅行プランナーは100%私で、夫は100%「行こうぜ、行こうぜ」と、
《井川線(南アルプスあぷとライン)》大井川上流部、奥大井の渓谷を、ゆっくりと走る、大井川鐵道井川線。(通称:南アルプスあぷとライン)日本唯一のアプト式列車が走る、90パーミルという日本一の急勾配や、日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁)、接岨(せっそ)湖に浮かんだように見える奥大井湖上駅など、見どころが沢山あります。また、井川線始発の千頭(千頭)駅から、バスで40分の、寸又峡には、エメラルドグリーンの湖面に架かった、長さ90m・高さ8mの、夢の吊り橋があります。井
さてここからは、話題を、「現実対応策」へと移行させます。手元に、臓器移植に対する国民の意識が、この20年余りで、どれくらい変化しているのか、を示した、調査結果があります。内閣府が行っている、「臓器移植に関する世論調査」によると、今から25年前の1998年に、「臓器提供したい」と答えた人は、31,6%「提供したくない」と答えた人は、37,6%更に、意思表示カードを持つ人は、わずか、1,1%であった。それが、20年後の2018年の調査では、「臓器提供したい
当事者そっちのけの移植の正義を、発表するだけでは、現実の惨状を払拭することなど、とても出来ません。5学会の共同会見にしても、コメントの発出にしても、彼らの目線の先にあるのは、マスコミと世論であり、マスコミの情報発信力に便乗して、自分たちのまっとうさを、世間にアピールしているようにさえ、見えてしまいます。「臓器不全」という、重篤症状を抱えながら、「死の恐怖」と、向き合いながら、それでも「生きたい」「生きてほしい」と喘ぐ、患者と患者家族にとっては、一日一日
大井川鐵道は、大正14年、大井川上流部の電源開発と、森林資源の輸送を目的として、創立されました。昭和6年には、〈金谷~千頭〉間が、開通。それまでは、イカダと船、峠越えの馬、徒歩以外に、交通手段の無かったこの地域の生活を、一変させました。その後、昭和34年には、大井川水系の、ダム建設のために作られた、中部電力所有の専用軌道を、移管し、大井川沿いを、更にさかのぼる、井川線(南アルプスあぷとライン)の運行を開始。昭和51年には、全国でいち早く、SLの復
今日からは久々に、我々夫婦の身辺雑記を、綴らせていただきます。内容的には、「臓器移植」に直接関係しない話題ですが、「臓器移植手術を二度もした、レシピエント(夫)と、同じく二度も臓器提供をした、ドナー(私)が、移植手術後10年近くたっても、こんな風に元気に、アチコチ出向くことが出来る」という目線で、脱線気味の話題にお付き合い頂ければ、幸いです。さて突然ですが、皆さんは、大井川と言う川を、ご存知でしょうか?な~んて書いている私も、『静岡県にあって、
車を所有しない私たちは、電車と路線バスを乗り継いで、観光地を訪れるので、他の方々のように、自家用車や観光バスで回れば、3時間程度で済む観光地巡りも、倍の6時間かかります。また、近頃は、路線バスの本数が、更に減らされ、電車とバスの連携がますます悪化…そんな状況なので、毎回事前に、路線バスの時刻を調べて移動スケジュールを立てねばなりません。地方バスの時刻表とにらめっこして、「よし、これで大丈夫!」と確認し、スケジュール表を握りしめて、出発するのですが、敵も
重ねて疑問を呈します。学会の方々は、「お金にものを言わせて、札束で、貧しい国の人の臓器を買う、富裕層の日本人」というイメージで、(ドナーがいないために、海外移植に一縷の望みを託す)日本の臓器不全患者を、〈悪者〉のカテゴリーに落とし込み、「お金が欲しくて臓器を売る外国人」を、無条件に〈被害者〉だと、固定する。その上で、「我々は、こうした現状を、断じて許しません」と、共同声明で、声を上げる。私には、この役割設定が、子どもじみた、奥行きのない、『勧善懲悪ドラマ』