ブログ記事528件
左折時に歩行者等の横断を待っている車の停止位置が横断歩道に対して手前過ぎるため、後続の直進車が動けずに渋滞を引き起こしている場面を見かけませんか?座高によって個人差がありますが、車の前方には、4~5メートルの死角(見えない部分)があります。概ね車1台分です。仮に横断歩道の手前が見えているくらいで停止しているとすれば、それは横断歩道から車1台分手前で停止していることになります。出来る限り横断歩道に近づいて停止すれば、後方にスペースができて後続直進車が
この標識は二輪の自動車以外の自動車通行止め運転免許取得時の学科問題ではこの標識は、自動車通行止めであると、引っ掛けてくる問題は有名です。四輪車のイラストだけなので、二輪車(大型自動二輪・普通自動二輪)は、通行できます。道路交通法でいう自動車には二輪車を含みますので、「二輪の自動車以外の」となるわけです。よく『原付は?』と質問されますが、そもそも原付は「自動車に含まれない」ため、軽車両とともに通行することができます。四
ペーパードライバー講習を受講されるお客様から『免許を取るときに教えてもらったのですが…』と質問される中で、幾多のデタラメ指導に直面します。その代表的な指導が、走行位置について。『自分が道路の真ん中にくるように走ったらイイんですよね?』初めて免許を取得する教習生からすれば、指導員の指導助言は絶対的なもの。神の声如く信用してしまいます。でもよく考えてみてください。道幅が狭い道路で自分が道路の真ん中を走るような走行位置をとれば
『特定中型自動車ってなに?』と、時々聞かれることがあります。今日は、あまり馴染みのない『特定中型自動車』と『特定準中型自動車』について、お話しいたします。今から11年前の2007年6月1日以前に普通免許を取得された方は、車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満、乗車定員10人以下の自動車の運転が可能でした。これが2007年6月2日の法改正により中型免許が新設されたため、上記の方は『中型車は中型車(8t)に限る』の中型限定免許となりました。
仮運転免許で運転するときは、助手席に①その種類の自動車を運転することができる第一種免許を受けている者(免許の効力が停止されている者を除く。)で、当該免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年以上のもの②その種類の自動車を運転することができる第二種免許を受けている者(免許の効力が停止されている者を除く。)③教習所の技能教習に従事する教習指導員(運転免許の効力が停止されている者を除く。)を同乗させ、かつ、その指導の下に、運転しなければなり