今日は、カンタータ「アメリカの旗」でもその経緯を一部書きましたが、1892年ドヴォルザークが渡米後に作曲した、「テ・デウム」のお話。元々は、コロンブスのアメリカ大陸発見400周年の記念式典で演奏する曲を委嘱され、ドレイクの詩「アメリカの旗」に作曲することになっていました。ところが、手違いでその詩が送られてこず、作曲者のアメリカ国立音楽院院長の就任に尽力してくれた、サーバー女史より勧められて、テ・デウムの歌詞に作曲となった次第です。曲全体の構想はほぼ出来上がっていたのか、1週間でスケッチし、1ヵ月