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このブログには、出来れば明るい話を中心に載せたいと思っているのですがコメントやメッセージで「発症した頃どうでしたか」という質問があったりフォローしてくださる方には告知後すぐの方やなかなか診断が出ずに辛い思いをされてる方が多いようなので、誰かの励みになるならと載せることにしましたこういう時期もあったけど、そして、やっぱりちょっとずつ進行するのでたまに悩むことはありますけど告知から5年のほとんどは最近のブログに書いてるような明るい毎日です発症はおそらく2012年夏ごろか
大学病院への受診が12月26日で、次に受ける針筋電図は1月21日なので、とても間がありました。ALSについて、これでもかというほど調べました。ALSの方のブログ、初期症状、どんな経過をたどるのか、どのくらい生きられるのか。もうALS関連の記事で検索してないものはないんじゃないかというくらい、この期間で調べました。悲しいとかを通り越して絶望感でした。調べなければいいのに私は毎日調べる事をやめられませんでした。毎日毎日その繰り返しでした。そして、1月21日を迎えました。母と姉と3人で行
2020年10月某日前回の記事の続きです。この日は精密検査の結果が出揃い、ついに確定診断を聞く日。初見では「子宮とるだけで大丈夫だと思う。Ib期くらいかな」からの画像診断で「リンパ節転移があります。広汎子宮全摘です」と一度奈落の底に突き落とされているので、待合室のソファで待っている時から、心臓が飛び出しそうなくらい、バクバクしていましたソワソワしちゃって、落ち着かなくて。誰か私の震える足と手を止めてくれ術前、病院にかかった中で、この日が一番ドキドキし
3人で呼ばれ診察室に入ると主治医と医療秘書が待っていた。早速先日行った検査の結果を聞く事になる。・S状結腸に腫瘍→スコープが通ったのでステント手術は行わず早めに抗がん剤を導入して腫瘍縮小を目指す・細胞の検査で癌細胞・S状結腸癌、リンパ節転移、多発肝転移ステージ4遠隔転移により手術不可無治療であれば余命期間は8ヶ月治療をして24ヶ月〜30ヶ月基本的な方針として・腫瘍により腸閉塞などの症状を起こさなければ手術はまず適応にならない状況・全身投与の抗がん剤を治療を行
いつもご覧頂きありがとうございます!コメントやメッセージありがとうございます!いつもお返事できなくて申し訳ありません。温かいコメント&メッセージといいね!でヤル気を起こせています。※こちらは過去のお話です。当時の日記を引用してブログに載せています。当時の思いや言葉をそのまま綴っております▶︎関連記事ヨリコが発達診断シリーズよりこが発達診断を受けたキッカケ.1よりこが発達診断を受けたキッカケ.2よりこが発達診断を受けたキッカケ.3よりこが発達診断を受けたキッカケ.4よりこ
12月29日世の中、年の瀬も押し迫り、年越しの準備に忙しい時期です。私の仕事も例年通りこの日から正月休みに入っていました。旦那の方は本来はこの日が仕事納めになるのですが、診察の予約が入っている為、1日早くお休みに入りました。朝、仕事のある娘を旦那が車で職場まで送って行き、予約時間の9時30分に間に合うように家を出ました。運転をしていたのは私で、旦那は助手席に乗り込みました。クリスマスに旦那からがんの事を打ち明けられて、何が変わったのか・・・。いつもと変わらぬ様子で仕事に出か
ご訪問ありがとうございます!なのは◡̈です♩はじめましての方はこちらからお願いします⇩『はじめまして◡̈⋆*』はじめまして◡̈⋆*つい最近まで違うアカウントでアメブロの投稿をしていましたが…いろんな諸事情により、新しいアカウントでブログを始めました。ざっくりと私と家族…ameblo.jpアメトピ掲載ありがとうございます!『子宮体癌と診断されるまで〜退院から10日後・病理検査の結果を聞きに行く②〜』ご訪問ありがとうございます!なのは◡̈です♩はじめましての方はこちらからお願いします⇩『は
改めまして、私の舌がんの発症から診断、治療の経過についてご紹介します。長文ですみません。【異変】平成26年10月22日舌の裏の口内炎が気になり、見てみると白い変色が見られたため、近所のかかりつけの耳鼻科を受診。「扁平苔癬(へんぺいたいせん)」と言われたが、「こういうのが悪性化することがあるので注意するように」と言われた。口内炎治療薬のアフタゾロンを処方され痛みは治まった。「がんだったらどうしよう」と少し気になっていたが、がんではなかったと聞いてすっかり安心してしまった。※奇しくも今話
こんばんはなかなか話が進まなくてすみません実家で母に昔の病院の領収書や検査結果を探してもらったら、結構たくさん出てきました!かなり歯抜けだった検査結果もほとんど揃ったんですが、何故か発症当時の検査結果は見つかりませんでした...どこへ行ったのだー!!スマホのアプリに検査結果を全て入力したのですが、この18年で血液検査をした回数が150回を超えていました健康な人の一生分は超えたなー笑では、前回の続きです〜5月末、B病院からもらった紹介状を持って、C病院へ。B病院よりもさらに大きな
乳がん告知までの経緯を書いています。2021年8月〜9月のことです。9月22日、アイソトープと腹部エコーの検査をした。アイソトープ検査は放射性医薬品を注射した後、身体の中の状態をガンマカメラで画像にして診断する検査です。検査用のベッドに30~60分間静かに横になっている間に終わります。私以外に検査の説明を受けている人が2人いて、私以外は高齢の方。明らかに若い私をどう思ってるんだろう?と気になった。検査自体は寝ているだけで、特に苦痛もなく終了した。次は腹部超音波検査。この時は転移
担当医と教授先生も交えて検査結果の説明を聞きます。手慣れた感じで図を描きながらわかりやすく説明してくれました。結果は…possibleALS…ALSの診断は細かく分けると6段階に分けられるようです(当時調べた情報です、変わってたらゴメンなさい)•臨床的に確実なALS(ClinicallydefiniteALS).上位運動ニューロンおよび下位運動ニューロン症状を3つの領域に認める場合.•臨床検査の裏付けがある臨床的に確実な家族性ALS(Clinicallydefinitef
今回の腸閉塞再発のことでは、皆様に励まして頂いて本当に嬉しかったです。ありがとうございます。しかしながら、術後2ヶ月の再発ということで、同じように剥離手術をした方には。少なからず不安にさせてしまったのではないかと、申し訳ない気持ちにもなりました。ただ、この再発もワシ自身が癒着を起こしやすい体質かもしれなくて。すべての腸閉塞の患者さんに当てはまるものではないです。腸閉塞の症状がひとりひとり違うように、術後の状態も異なるでしょう。生活環境、食事の仕方、好み、体質。なにもかもが違うので
◼出生前診断から中期中絶の話に入ります。反対する意見をお持ちの方など、お気の進まない方は読むのをおやめください。ーーーーーーーーーーーーーーーー説明を受けるため、個室へ。私も旦那さんも祈るように両手の指を強く組んでいた。何もないはず。良い結果ですよ。何も見つかりませんでした。千代先生からこの言葉を聞けると思ってた。でも違った。挨拶もそこそこに、本題に。いつもと変わらないにこやかな先生の口から『残念ながらね、赤ちゃんに診断がついてしまったんです。』みのりは難病指定の、ある遺伝
2019年1月24日電話があった翌日。紹介状を受け取りに病院へ。そしてそこで悪性黒色腫メラノーマではないかとの結果を聞きました。さらっと笑でもまだ確定診断ではないので、大学病院の先生に話は通していますので診察してもらってくださいとのことでした。明日もしくは、遅くても28日月曜日にはと。心配なので明日朝一番で行きますと告げた。2019年1月25日紹介状を持って朝一番に大学病院へ。受付に行くと予約出来てないと先生に話は通しているからと聞いてたので、てっきり予約までしてくれてるかと思って
緊急入院初日と翌日は検査づくめ前回ちょっと触れましたが【胆管ドレナージ】腫瘍による閉塞性黄疸が酷くて胆汁の道を作るためみたい。内視鏡下でドレーンを入れるのだけど呼吸合わせなきゃならないから局所麻酔でしか出来ないとかで。何とも表現できない痛み痛すぎて寝れず後にやることになる金属ステント設置よりはマシだったけど数日は絶食です#緊急入院#入院生活#胆管ドレナージ
こんにちはヽ(^o^)私は2016年7月に、確定診断を受けました。約3週間入院して、いろいろな検査をしました。ほかの病気である可能性を消して行って、異常なし=最終的にALSにたどり着くらしいです(。-_-。)最後の最後に先生が「免疫グロブリン療法をやってみよう」と…これは、違う病気の治療薬の血清を点滴する(ざっくりでごめんなさい)のですが、看護師さんが皆さん口をそろえて「この薬すごく高いのよー」と言って処置をする。まだ検査入院で、公費負担医療にならないので「高い!」と聞い
tenchanのブログにお越しいただきありがとうございます。どんどん状況がかわっていっているので、頑張って書いていこうと思います。4月20日消化器内科受診。細胞診の結果、Class5=膵臓癌が確定しました。今後は腫瘍内科でお世話になること、全身の転移を確認するためPETの予約をとったことを告げられました。4月25日PET検査。糖質大好きな癌のため、放射性物質を含んだブドウ糖を投与され、しばらく体に散らばるのを待ちます。その間、500mlのお茶かお水を飲んで、といわれてお水をもっていっ
ブログを始めて何人かの方から直接メッセージをいただきました。その方達は「経過観察」と言われ不安に思っている方々ばかり。。まず、これが1番怖いのです。私の主治医に助けを求める人は「良性、経過観察」等と言われ、それを信じ「しこりが大きくなってきた、半年後に検査したら癌と言われた」という人達が本当に多いそうです。普通、病院行って心配ないよ~って言われれば安心しちゃいますよね💦今まで医者の質など考えた事無かったです。生検しても医者の質によって見落とされる場合も有ります。MRI、CT等も実際
旦那と遺伝子カウンセリングを終えて、色々話し合った結果確定診断を受けた後に判断する事にまとまった。1度は、〝無かったことにしよう〟と、何も検査せずに浮腫だけで判断しようとした。そう、私は小さな命より自分の身体を優先してしまったのだ。週数がギリギリでの中期中絶より早めの中期中絶の方が赤ちゃんも小さいし、体の負担も少ないんじゃないかと勝手に考えていた。ましてや検査料に15万かけてまで判断することなのかすら考えていた。お金じゃない。羊水検査の結果が【陽性】と出れば納
血液検査の結果が出た1月末、造影剤CT検査を受けました。造影剤CTって、血管に造影剤を入れながら、大きなCTの機械に寝かされて全身をみる検査です。造影剤を血管に入れながらやるので、点滴をしながらになります。造影剤を入れると体中、特にお腹から下あたりが、ぼあっと温かくなる感じが微妙に気持ち悪いです検査のあとは、少しだけ休んですぐに帰れます。その後1週間くらいで、また検査病院で医師の面談です。医「血液検査と造影剤CTの結果ですが、腫瘍マーカーの値は正常範囲内です。腫瘍マーカーは、あ
手術後初の外来診察手術から1ヶ月、意外と今日まで長かった。診断結果が出た。卵巣癌組織型:明細胞癌1c3期明細胞癌は悪性度が高いらしい。再発すると抗がん剤の効きが悪くて進行が早いらしい。嚢腫を壊さないで取れたので所見では1aだったが腹腔洗浄液に癌がいたので1c3期とりあえず悪い物は取った。明細胞癌ということと、目に見えない小さい癌を消し去るため抗がん剤治療をやるとのこと。主治医はゴキブリに例えて説明してくれた。ゴキブリが1匹いたら100匹いるのと同じで、見える癌を取っ
こんにちは!AKirin✴︎ですさてさて、入院8日目検査結果を聞きます。この日は点滴も外れました。やっと自由だ針が刺さっているとやっぱり動かすと痛いしシャワーもしにくいしスッキリしました!ただ、針を抜くタイミングがシャワー後だったのが少し残念14時から旦那が来て一緒に説明を受けました。その時の体調は微妙。貧血のような感じと倦怠感。そんな中、先生が紙に書いて色々説明白血病には4種類あること慢性骨髄性白血病急性骨髄性白血病慢性リンパ性白血病急性リンパ性白血病
そうこうしているうちに臨月になり、無事に出産。むくんでぷくぷくな赤ちゃんが出て来た。ぱっと見た感じは普通の赤ちゃんと同じ。手足の短さもよくわからない。細かく見てみると、頭の大きさや後頭部の鉢から首にかけてのくびれ(これが大後頭孔狭窄に繋がるのか)、胸郭が狭めなことや特徴ある三尖手、途中でぺこんとへこんだお鼻はザ・軟骨ちゃんって感じだった。動きや表情や声がものすごく可愛くて、すぐにメロメロになった。モニターで常に酸素や心拍数をチェックしているけれど、NICUからも生後1日で出ることができて、お
ご心配おかけしております今日2020年6月24日水曜日午後摘出手術終わりました手術名:〖神経腫切除術(指)〗麻酔:〖上肢伝達麻酔〗【上肢伝達麻酔】(腋の下に注射)半端ないって伝達麻酔とは神経ブロックのことです。神経周囲に麻酔薬を注射することで、痛みを感じなくなり、筋肉が緩んで動かなくなります。これにより手を中心とした上肢の手術を行うことが可能となります。神経周囲に麻酔薬を注射することで…⇒神経に薬が到達すると、ビリビリと電気が走りその後痺れて感覚がなくなります痛みを感
それから日を改めて、紹介状に書かれた総合病院へと向かった。紹介状持って【中期中絶】の為の診察。最初に看護師さんからのヒアリングで、今回の結論に至った経緯をNT(胎児浮腫)から話し始めた。状況を丁寧に聞いてもらいその後しばらく待った後先生に呼ばれた。経膣エコーの後先生より『胎盤の位置はこれから上がる可能性があるから、今の所見る限り低地胎盤だね。12週以降は分娩になるので、普通の産院だと難しいから大体こういう病院になるね。まぁ、出血とか
5月最後の日曜日。東京は、朝は晴れ、昼頃曇り、その後雨。画像はご近所の愛らしい花午後、夫はボランティアで引き受けているお役のZoom会議。世の中、会議形式もすっかり変わったよう。コロナは怖いけれど、これをきっかけに、どんな新しい世界が繰り広げられるようになるか、という楽しみもある!皆が知恵を絞って、人々に優しい世界であるといいなさて、今日の本題の話です。悪性リンパ腫の初発は、ホジキンリンパ腫のNLPHLで、ABVD療法を受けて、寛解!その後、のんきな日々でし
東京は久しぶりの晴れ。今日初めて気づいたけれど、捨て育てで、バルコニーで冬を越したシオンかアヤメか?、名前不明さんがスクッとのびて、つぼみが膨らんでいる写真撮影をひとしきり楽しんだ。迫力あるように撮るのは難しい午前中の雑用のバックグランド・ミュージックは、中島みゆきの「糸」。さて、昨日の話しのつづきです。2016年4月の末に、11もあったCRPは、9月には0.34になっていた。体調はよくなるのでは、と思っていた。ところが、10月半ばすぎに、右横腹が筋
前回のblogはコチラ『腎生検〜後編〜』腎生検の前編はこちらから『腎生検』血尿、蛋白尿…からあれこれ検索して腎生検にはならない…ameblo.jp腎生検から1ヶ月後の通院日検査結果は『病理診断の結果IgA腎症で間違いないですね』覚悟はしていたので、やはり…という思いとこれからの治療法への不安『半数以上の方は潜血、蛋白尿の数値が様子見していると徐々に下がっていく傾向が多いです。ですが、せっかく痛い思い
さて、前回に続きます。今回からは出生前診断やその先のことについて触れますので、お気の進まない方はスルーしてください。すすめられたクリニック。胎児ドックやその専門のクリニックの存在は、私は初めて知りました。出生前診断についても詳しくは分かりませんでした。クリニックを予約した夜から私と主人は悶々としました。『可能性がわかったから、どうするのか』『確定診断を受けて陽性なら?』『私達は中絶なんて絶対にしない。だったら、受ける意味はあるのかな。』『ずっと望んでいた赤ちゃん。やっと来てくれ