砂肝とは
砂肝は、ニワトリなどの鳥類や爬虫類などの胃の一部分です。砂ずりや砂嚢とも呼ばれます。エサを食べるとき、ニワトリは歯がないので、食物を細かくすることができません。そこで、食物を細かく砕くために砂を胃にためて、その砂で食物をすりつぶします。その臓器を砂肝といいます。ニワトリの砂肝は焼き鳥として食べられる部位で、コリコリした食感が特徴です。カロリーは低めですが、コレステロールは高めです。ほかにも、七面鳥、アヒル、エミューなどの砂肝が料理に使われています。砂肝のレシピブログが多くあり、一般の人のおつまみレシピや炒め物レシピ、生姜煮など、砂肝が大好きな人のレシピブログがいくつかあります。また本格的な料理人の砂肝レシピもあります。