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石田衣良さんの『爽年』を読了したので感想を綴ってみる。【あらすじ】映画化(R-18指定)で話題の「娼年シリーズ」最終章最後の、夜。始まりはこのバーだった。娼夫として7年もの歳月を過ごしたリョウ。御堂静香の後を引き継ぎ、非合法のボーイズクラブLeClubPassion(「クラブ・パッション」)の経営を一手に引き受けるまでに。男性恐怖症、アセクシュアル…クラブを訪れる女性たちにも様々な変化が。リョウは女性の欲望を受けとめ続ける毎日の中で、自分自身の未来に思いを巡らせ始めた。性を巡る深
Tverにて『池袋ウエストゲートパーク』(全11話+『SOUPの回』)を見終わりました。いつかちゃんと見たいと思っていた作品だったので、今回見ることが出来て良かったです。原作は石田衣良さんの同名タイトルの小説で、脚本は宮藤官九郎さん、チーフ演出は堤幸彦さんです。原作とはかなり違っているそうですね(すみません、原作は未読です)。ドラマのあちこちにクドカンさん、堤さんイズムというか、遊び心が満載の作品でした。物語の主人公は真島誠(長瀬智也)という池袋に住む青年で、母の営む果物屋を手
こんにちは☺︎5歳&1歳の兄妹を子育て中のアラフォー主婦miori*です❤︎子供の成長記録や育児の中で感じたこと、貯蓄&投資などについても書いています☺︎兄妹の成長記録→♡♡♡貯蓄と投資→♡♡♡前回の続きです☺︎前半はこちら☺︎そんなこんなでも子育ては進み、両親と同じようにはしないぞ!と反面教師として考えながら息子に向き合い、昨年は娘も誕生。第二子出産を機にまた記憶が蘇ってきて、両親に対してイヤな感情を持つことになるのかなと思っていたのですが・
ALAです。突然ですが新企画!笑ALAセレクション「LGBTにおすすめの本5選」をご紹介します1.三島由紀夫「仮面の告白」同性愛者でもある三島由紀夫が描いた半自伝小説。ゲイである「私」を、非常に客観的に冷静に分析するように描いています。リアルだなーと思うのが、主人公の「私」は、大人になるまで自分がゲイであることに気付いていなかった、ということ。「適齢期になればちゃんと女性と結婚する、男に惹かれるのは、若いうちの悪い癖のようなもの」くらい