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カーラジオというと、殆どの場合だとAM/FMの2バンドチューナーが中心です。昭和末期~平成初期ぐらいまでは、商業車を中心にAMのみの1バンドチューナーも出回っていましたが、今では軽トラックでもFMチューナーが搭載されていたりします。別の意味で良い時代になったと言いますか、贅沢になったと言いますか・・・。ただ、流石に『これは無いだろうな』と思い続けていたのが『短波(SW)チューナー搭載のカーラジオ』です。当局、こればっかりは現物を見た事が無かったので改めて検索しましたら・・・あったんですね。
今さらBCL/SWLをしたい訳ではないのですが、今度はDSPラジオで短波を聞くとどんな感じなのかと言う興味で、入手しやすいDSPラジオキットを購入してみました。ElekitのTK-739です。これはAM/FMラジオのキットですが、心臓部のSi4825(SiliconLabs)と言うDSPラジオICは、AMの受信周波数を中波だけでなく短波にも設定できます。これを短波受信実験に流用することにしました。バンド設定方法は以前に使ったAKC6952と同様で、電圧制御方式です。S
以前にも何度か記事にしたことがある(2010年7月)のですが、私の子供の頃にBCL(BroadCastingListening)という趣味が流行った時代がありました。これはラジオでもって、海外放送局の主に短波放送を聞くということを目的とした趣味です。主に小中学生を中心に高校生あたりまでが熱中したものです。私は物持ちが良いために、この時代に買ってもらったラジオをまだ保有しており、2011年当時に購入から35年経ったパナソニック製のRF-2200(クーガー2200)を修理
短波の受信機TRIOR-1000ですカッコいい〜むかーし、月刊短波やラジオの製作を読みながら欲しいなぁって思っていた憧れの受信機です。最近オークションで程度の良いものを入手しましただいぶ古い機械です。大事に使っていきたいなぁどうやらR-1000は周波数表示が出来なくなる故障が多いみたいYAESUのFRG-7700と同じで周波数カウンターにOKIのMSM5524RSというLSIが使われててこれが壊れるっぽいなので、FRG-7700も周波数表示ができないやつがオークションに
毎週日曜日の夜、群馬から単身赴任先の宇都宮へ車移動して4年になります。その間にアマチュア無線を再開したのですが。。。X(旧Twitter)で無線に関連した情報交換をしていると、KTWRフレンドシップラジオという話題が出てきます。この放送、9.975MHzでグアムから送信されていて、アマチュア無線家の聴取率は高いようです。放送の始まりにモールス信号が流れてきますし、「各局、各局、こちらはグアム」から番組は始まります。日本語です。日曜日の夜は、車移動の途中にハンディー機DJ
先日オーバーホールに出した古い通信機型受信機のFR-101ですが、放っておくのももったいないので、これまた10年以上前に購入したSONY製アクティブループアンテナ(AN-LP1)につないで夜の時間帯に短波放送を聞くようになりました。SONYのHP(AN-LP1:販売終了)室内設置用のアンテナで、丸いループ上の芯線にノイズ除去用のコアと、受信した電波を増幅するプリアンプ・プリセレクターが一体化したなかなかの優れものではあります。手軽に受診が楽しめることで、レフ板のようにねじ
記事をご覧の皆さんこんばんは今夜はBCLラジオのブログです。SONYのICF-SW100S最近約フルセットを購入出来ました。今回の購入は3代目になります。1代目は突然受信が出来なくなりオシャカになりました。ICF-SW100の前期型でしたネットで調べると前期型は欠陥商品のようで、当時無料修理をメーカーがしてくれたそうです。2代目は単3を入れる蓋が壊れてオシャカになりました。この機種は後期型でしたが、残念です。100V電源コードを繋げば聞えはしますが、持ち運びが出来なくなりました。