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前回の記事はこちら⬇️助産師2年目…まさかの方向転換②さて、助産師2年目が終わる頃。来年度の処遇が発表されましたパートで外来で働くとは聞いていたけどなんと産科外来ではなく看護外来に異動。助産師としてではなく看護師として働くことになるのです産科ではお母さんの妊娠中〜産後のケア、赤ちゃんのお世話が中心だったため、採血などの看護技術は経験不足産科では、まずは妊産婦の理解ありきだった訳です。しかし看護師として働くにあたっては、疾患の理解や看護技術の習得が優先課題それまでまともに採血も
最近、看護技術のコミュニケーションのテストがありましたがとても難しかったです。授業でやったことは「今日は、3時に起きちゃったんだよね。」と、患者さんき言われたとしたら皆さんはなんて答えますか?と先生に訪ねられました。私は「3時に起きてしまったんですね。寝れなくて、それは辛いですよね。今、眠くないですか?」と、答えました。先生に「ちゃんと患者さんの話を聞いてあげましょう。主観的になっていませんか?」と言われました。なんだ??主観的??「患者さんは〝寝れなかった〟〝辛い〟と言って
昨年、夏より母は看取りも含めての入院しました。それまでの経過として、食事が取れなくなり、食べては嘔吐を繰り返えしていました。大きな病院には、特発性血小板減少紫斑症で通院していたので救急で良く病院にかかっていました。右の付け根が痛いと言って、足趾がチアノーゼになっていて救急。救急隊員も『これ位で』みたいな事を言ってましたが、結果血栓が詰まっている様でした。このまま(壊死)にするか、手術をするのか。医師としては手術は飛んでしまったら、麻痺が残る率が高いとの事で手術は止めました。その流
点滴するときには針を留置する場合と1回で抜き差しする場合が持続して点滴するときはもちろん留置針(やわらかいチューブ)を使用1回で短時間に終わる場合は翼状針を使う場合も手術の時など持続で点滴をする場合には留置針を使ってルートキープ(静脈路確保)します静脈路確保(じょうみゃくろかくほ)とは、静脈内に針やチューブを留置して輸液路を確保する処置である。静脈ルート確保、静脈ライン確保などとも呼ばれる。静脈路確保により、薬剤を必要時に直ちに静脈内投与することが可能になる。手技は末梢静脈
みなさん、こんばんわ。今日は真面目に精神看護の話。「コンフロンテーションとは互いに正直な感想をぶつけ合うことによって、自分の問題や現実に直面することを迫るものであり、治療的な関係における重要な一要素である。・・・(中略)・・・患者に思考や感情、行動のある側面に注意を向けさせるという特徴があり、治療的であるが方法としては高度である」医学書院精神看護の展開P25ページより一部引用これは今日、上司から言われたんだけど、この取組の具体的な例で私の看護を学生に教えたいという趣旨の話だっ