直江兼続とは
直江兼続とは、戦国から江戸にかけて活躍した武将であり、上杉氏の家老であった人物です。越後の上田庄で樋口兼豊の長男として生まれた直江兼続は、1581年に直江景綱の娘と結婚し婿養子となっています。関ヶ原の戦いを経て、江戸時代には徳川家に忠誠を誓って重光に名前を変えます。新たな開墾をするために治水事業を中心に行い、直江石堤と呼ばれる谷地川堤防を作っています。兼続が使った家紋として、亀甲に花菱や三つ盛り亀甲に花菱などがあります。2009年には直江兼続を主人公とした大河ドラマが作られています。直江兼続に関するブログには、直江兼続を主人公としたドラマ「天地人」を観た方によるブログがあります。