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盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡のアートホテルの中華料理「豪華」。ミニ同級会。女子3人と男子4人の7人。女子男子というのもおこがましいが、つい年を忘れ、高校時代を思い出すひと時。こんな時は個室がピッタリ。一昨年辺りから、早い時間に集まるようになり、今回はランチ会。女子と男子1名は、コース料理。後は好きに頼んだ。現役で働く男子は2人。半分だ。白菜の酢漬けで紹興酒を呑む男子2人。いち早く饒舌になる。H
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>12月31日、大晦日。と言ってもここ数年、あまり大きな意味を持たない年越し。ある人からの誘い。「久し振りに、年越しに直利庵のそばを食べない?」始めは、きっと混雑しているだろうと思ったし、もう自分のそばの〆は食べたつもりだった。事務所の窓を開けてみた。道路向かいが盛岡八幡宮。もうすぐ5時になるが、外は静かだ。行く気になった。待合せて直利庵へ。次から次へと年越しそばをとりにくる。誰も写らな
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>先日の黄砂。街が煙る。日本海を越えてゴビ砂漠から。昔々の人たちは驚いたに違いない。まさか遥かな大地から飛んできたとは考えなかっただろう。天地の異変、作物のことを心配したり、子どもたちを家に籠らせたり。こうして眺めていても大陸からの物だとは思えない。Honey(IMissYou)byTheRayConniffSingers久し振りの岩山。もう山吹が咲
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>4人の仕事納め兼忘年会。盛岡市クロステラスの中にある源喜屋の盛岡店。ノンアルは私ひとりだけ。近頃は周りも慣れてきた。私は、花巻の店にも何度か行ったことがあるが、ここは初めて。みんなも初入店。YouSteppedoutofaDream(2007Remaster)·SarahVaughanまずはお通し。肉から始まった。飲み物が来て、即
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>もうお詣りの人が目立ってきた盛岡八幡宮。駐車場も混んでいた。コロナの騒ぎ以降、人混みを避け、年末にお詣りの人も多いらしい。出店も準備が整い、開いている店もある。盛岡八幡宮の大鳥居の斜め向かい、バス停の傍にある「初駒本店」へ。YouDon'tKnowWhatLoveis·EddieHiggins年に2度は食べておきたい蕎麦がある。それが「板蕎麦」だ。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>アメーバブログを始めて8年。長いこと写真を撮り、書いてきたものだ。根気強い性格なのか?子供の頃、親に飽きっぽいと言われ、返す言葉がなかった。始めの頃の記事には、ルハン君が年上のロシアンブルーのお姉さんと、一つ屋根の下にいたことがある。1週間ほどだったが、お姉さんの「シャア!」攻撃にひるむわけでもなく、怒るわけでもなく、キョトンとしてお座りしていた。危ないので別々の部屋で過ごしていた。何度
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今宵は忘年会。コロナが始まる前と比べれば、宴会は少ない。大人数の会がめっきり減った。ホテル、料亭の大広間には、とんとご無沙汰。今年3度目の忘年会。今日は、イタリアンの「pullassaggio(プラッサッジョ)」。一昨日、店の意味を検索してみた・すると、AIによる概要が出てきた。盛岡市には、イタリア料理店としてpullassaggioという名の店がある。名前の由来は、訪れるお客様の心がプラスなって帰っ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡市材木町で毎週土曜日に「よ市」を開催。もう50年になる。昨年は記念行事を色々と行った。まだまだ課題もある。その一つが長い間に溜まった資料の整理だ。街の先輩方が集めては保管してきた段ボール箱が山積み。<昨年のよ市の様子>Honey(IMissYou)byTheRayConniffSingers
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>週間天気予報にマイナスの表示が続く。朝は、溶けた雪が凍る。陽が落ちると、水たまりに薄氷が張り出す。北国の冬。野良猫たちは、時に停まったばかりの車の下へ潜り込む。どうやって冬を越しているのだろう。数日前、ある駐車場を横切るお腹の膨らんだ猫を見た。悠々と歩いて行った。さて、今日のランチはどうしよう?そろそろ始まったかな、直利庵の「たちこそば」。店の西側にマンション。東側にも新しいマ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>数年前だったら、今頃の街は、クリスマスの雰囲気。さらに10年、20年と遡るほど12月になればクリスマスムードだった。学生時代、25日になると、新宿の駅の中では売り子が大声を上げ、値引きした山積みのクリスマスケーキを売りさばいていた。街には色々なクリスマスソングが流れていた。ワクワクしたなぁ~今年は、ただ普段の日常が流れている。と、思うのは私だけ。2022年11月末、焼肉店が移転し新装なった「焼肉
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>近頃、早寝早起き。自分の体温で温まった布団。目が覚めてもそこから出られない。なんだか幸せ~じはらく浸って起き上がる。新聞を取りに外に出ると一瞬で目が覚める。ひと仕事してランチを考える。早めに出かけた。威風堂々の盛岡信用金庫。愛染横丁と呼ばれる小路を挟んで北田屋がある。BailaNova–Desafinado「なべやきうどん」の幟が冷たい風に揺れている。暖
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>午後3時頃、盛岡から西へ。雫石の辺りまで来ると、薄っすら雪景色。奥羽山脈の麓を走ると雪が厚くなる。ありね山荘の辺りは、吹雪。さらさらとした雪だ。車の温度計は氷点下5度。日没前でもライトがいる。照らす光は、風に流される雪煙に心もとない。今シーズン初の雪道を慎重に走る。新品のスタッドレスは固まった雪を噛む。JohnBarry(1933-2011)-TheMidn
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>「しばらく行ってないなぁ~」と独り言。仕事仲間を誘ってみた。「夕飯、どう?」「いいね、場所は?」八幡の通りの「蕎麦将軍」。夜の部が早く閉まる様になり、行く機会がめっきり減っていた。17時に待ち合わせ。ラストオーダーは17時半。TwoFortheRoad·HenryManciniひとりカウンター、誰かとテーブル。数人で小上がりと、使いやすい。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>あっという間に10月も残り少ない。山々の頂は初冬の気配。まだ紅葉をゆっくり見ていない。午前中の仕事が終わったら、出かけてみようか?盛岡の街から1時間も走れば、奥羽山脈の懐にいる。葛根田渓谷。既に山の上は裸の樹々も多い。なんとか間に合った。紅や黄が綺麗だ。車を何度も待避所に停めた。トンネルを抜け、行き止まりまで来た。ここまで来ると、十和田八幡平国立公園内だ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>北国の街、盛岡。訪れた人は、たいてい盛岡冷麺を食べてみたいと言う。あちこちに冷麺と焼き肉の店がある。街の人は各々好きな味の店へ行く。私は、よくぴょんぴょん舎稲荷町本店。ONCEUPONATIMEINTHEWEST-EnnioMorricone大阪から来た人が言った。「ここは、焼肉屋じゃなくレストランだわ」話を聞いて改めて見回し、その通りだと思う。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>官庁街の紅葉も終盤。道路を車が走るたび落葉を舞い上がらせている。盛岡城址に行ってみた。サトウカエデは見事な紅葉。落葉を拾い結ぶ人たち。今年は黄色が奇麗だ。果たして紅葉は・・・急に寒くなり、戸惑っているふうだ。JusttheTwoofUs(feat.BillWithers)·Grover城跡をぐるり。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>春の「風光舎」。新緑と山吹が建物を覆い隠してしまう。ちょうど山吹が満開だった。水仙やタンポポ、レンギョウ、春の黄色の最後を飾る山吹。子どもの頃に暮らした家は、街を見下ろす丘の中腹にあった。春になると丘の全体が桜色。広場ではござや新聞紙を敷き、賑やかだった。手ぬぐいを首に巻いた大人たちは、はしゃいでいた。家の後ろが小さな谷の様になっており、桜の後、しばらく間があって山吹が見事に咲いた。中学2年の春ま
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今宵はトンカツ。まだ明るい中、盛岡市上田の「むら八」へ。創業昭和12年。店が上田に移る前、南大通りにあり、若い頃、何度か行った事がある。ホームページには、「店内には池と赤い太鼓橋があり、その橋の上から鯉を眺める」また、「二階では女中がお座敷でおもてなし県内外のお客様にご来店いただいた」とある。私の記憶には歴史を感じる造りの2階で呑み食べ、満足して帰った事だけが残っている。Ge
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>盛岡の行列のできるそば屋「やまや」。5時を過ぎたばかりなら空いているだろう。JustOnce(NewVersion)·JamesIngramテーブルについてメニューを見る。まだ注文する前に続々とお客さん。奥の小上がりにも。ほぼ満席。一人で来る男性が多い。仕事帰りか、いやいや残業前かもしれない。なんとなく感じるサラリーマンの緊張感。迷うながらも色々注文した
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>仕事が終わって次の用事のため、岩手県立美術館へ行く途中、北上川に架かる旭橋からの岩手山。傾きかけた陽光を浴び、久し振りに姿を現した気がする。小雪や雨、曇り空が続いていた盛岡。いつもと違うのは街に雪がない。少なくとも1月下旬から2月の半ばぐらいは、白い世界のはず。心なしか山の雪も深くないように見えた。AndreGagnon-ChansonSansParoles<音楽が流
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>一気に深まりゆく秋。陽の光は優しく眩く。少し冷たい息を深く吸い込む。車を停めた。道端で覗くファインダー越しの秋の夕暮れ。広々とした雫石を走り、今度は網張の方へ。目指したのはありね山荘。温泉が恋しい季節。WishYouWereHere·BeeGees奥羽山脈に陽が落ちた。今日の最後の陽光は西の空を染めた。高い雲は紅く、低