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盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡市愛宕山の中腹にある、喫茶「time&space愛宕下(タイムアンドスペースあたごした)」。2度目ですが、4、5年ぶりに行ってみました。旧南部家が青森県の三戸から盛岡に移ってきた。不来方と言われていた盛岡。この地を薦めたのは浅野長政らしい。1597年頃には本格的に築城や城下町が造られ始めた。中津川に架かる上ノ橋、下ノ橋に擬宝珠も移設。愛宕の意味は、火を司る神様で、五穀豊穣、商売繁盛の神様のお稲
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください>今年の12月でたしか10年。盛岡劇場向かいにオープンし、隣の松栄館に移転したのが2022年。今や盛岡の珈琲の名店「いなだ珈琲舎」が開店した頃、盛岡劇場にお世話になっていた。それで開店当初から通っている。始めて飲んだ珈琲はマンデリン。雑味なく美味しかった。苦味や酸味を感じないほど絶妙なバランス。するすると喉をとおっていった。二度目に訪れた時、おかわりした記憶がある。BeegieAd
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>北国の冬らしい曇り空。風も冷たい。先週、岩手の北の沿岸部では、一気に数十センチも積もった。盛岡でも15センチほどの積雪。溶けるのも早かったと思うが、大変だったことだろう。自分の一番古い記憶は、雪の日の光景だ。父に手を引かれボタン雪の降る街を歩いていた。板塀にうずたかく積まれた雪。暗がりの中を急いでいた。記憶は次の光景に移る。暖かい部屋で母がベッドに横たわり、傍らに赤ちゃんが顔を出
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>35度の予想どおり、真夏の空。街は暑い。アスファルトから漂うもやもやと熱い空気。鉄塔も熱くなっているだろう。StelvioCipriani-Mary'sTheme11時半、早めにランチ。車を駐車場に停め本町通りの「ふじわら」へ。たいして距離はないが、体中から滲む汗。暖簾が開店の目印。暑さから逃れるように隠れ家に入った。通りすがりに入る人は、なかなかい
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>「紺屋町は、盛岡らしい場所の一つ」四月は君の嘘「愛の悲しみ」-クライスラー【F.Kreisler/Liebesleid】高松亜衣日中は高く青い空。心地良い。深呼吸一つ二つ。珈琲豆を買いにクラムボンへ。今は先代の娘さんが焙煎。カフェの席が少なくなり、ティータイムは11時から4時まで。豆の販売は10時から5時まで。図々しくもメニューを持っていただいた。ありがとうございます