ブログ記事524件
リトルにメッセージ有難うございました。リトルに読んで聞かせました。リトルのお兄さんからも素敵なお花を頂き、リトルの横に飾りました。リトルが亡くなる10日前。急に高熱が出て脇辺りを撫でると唸り声(痛いので)をあげました。肺炎かも知れないとの事で直ぐレントゲンを撮ったが肺炎とは違う。この時点では風邪なのか原因不明で皮下補液と抗生剤を処方してもらいました。2日後、強制給餌をする為リトルを抱っこしたら右脇からネバネバした液体が出てくる。見たいが痛がって無理。即病院に連れて行
大変です!皮下補液点滴に失敗しました命を繋ぐ点滴腎臓の機能が低下して、老廃物を除去できない腎不全。人間ならば透析を受けるのでしょうか?聞くところによると、犬にも透析を受けさせる事が出来るようですが、デメリットが多くて現実的でないようです。そうなると、皮下補液は透析の代わりになるものとして、定期的に点滴されなくてはいけません。幸い、それほど難しくなく、素人でも家庭で出来る・・・とはいうものの、点滴針を使用し、実際に皮膚に刺すのですから、私にはとっても出来ません。崩れる
病院に頻繁に連れていらっしゃるのも大変でしょうから、ご自宅で皮下点滴を頑張ってみませんか?と、自宅での皮下点滴を始めてみたものの、「え?これであってる?」「こうなっちゃったけどどうすれば?」という疑問に、ネットで検索しても、ちょっとよくわからない事があるかと思います。こんな時はこうすればいいよ、というガイドブックを作っておこうかと思います。(まずは準備編)各部の名称・役割を再チェック乳酸リンゲル液商品名で、ソルラクトという製品が多く使われています。ハルトマン液、ラ
こんばんはママ獣医師の鈴木綾香です今回は年末年始、私が往診に出向いていたとっても小さい800gほどのティーカッププードルちゃんのお話ですこのわんちゃん、去年の9月からずっと吐き続けているらしく、病院で内視鏡やCTなどあらゆる検査をしたけど、原因不明とのことでした1日2-30回近く吐くこともあるらしく、首からお腹にかけて毛が抜けてしまっていました…体重も元気なときの半分にまで減り、原因がわからないことで治療も奏功せず、神頼みまでされたとのことでしたでも毎日毎日、皮下補液や注射に通い、そ
すこし前に補液の保定法の記事を書きました。で、今日は準備についてと保定についてもう少し書きたいと思います。まず初めに。補液の量は動物病院で指示された通りにしてください病状体重脱水のレベルなど、様々なことをみて量が決まっていますので、何かあれば病院に相談してくださいねよろしくお願いします。さて、補液の準備です。病院で出されるものです。■点滴の液まず肝心のこちら病状によりどの液を使用するかは変わりますこれ以外の種類もあり、必要に応じて薬剤をここに入れる
先日の補液の保定法に、たくさんのアクセスを頂いたようです。ありがとうございますきっと、たくさんの方が困っていたり、関心が高いことなんだろうと感じました。なので、補液の時に多いご質問を紹介したいと思います。補液はどれくらい温めたらいいのですか手で触ってはっきりと温かいのが分かるくらいまで温めます。輸液パックのサイズや気温などによって変わるのでレンジで何分とは言いにくいのですが、温めの湯たんぽ位でいいです。刺したけど抜けてしまいました。その針はもう使えませんか
今日はルーチェの混合ワクチン接種もあるので、パックスとルーチェを連れて病院へ行って来ました(マルル1人でお留守番)ルーチェはガクガク震えながら、あっちへ行き〜こっちへ行き〜と落ち着かないでも注射が終わった途端、震えが止まったよ無事に今年も問題なく予防注射終了本日の体重パックス:13.20kgルーチェ:3.45kg(ハーネス含む)何でも食べていたパックス、最近は好きな物・嫌な物を主張してくるようになり食べたり食べなかったり…で少し減量(ドライフードを嫌がり、他の物は欲し
ご質問ありがとうございますやはりというか、なんというか、補液に関するご質問があったり、アクセス数が多いのも補液に関する内容の記事です。それだけご自宅で補液をしている方が多い、ということなのかもしれませんね。さて、今回のご質問皮下補液の輸液はどうやって温めたらいいですか?Aレンチン、もしくは湯銭で温めます湯銭パックに入っている量によっては時間がかかるかもしれませんが、ほったらかしでいいので楽ちんです。お湯はやや熱めのお風呂くら