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本年はコロナ禍とはかわり、昨年までとは考査内容にも変化がありました。戸惑われたことと思います。しかし求める姿はいつも同じです。昨年までとは違う考査になっても求められている本質は変わらないと感じます。他にも都内合格した幼稚園・小学校はございました。ただ附属園に関しては3年保育も2年保育も、受験できる幼稚園の数が小学校受験と比べて限られている事や募集人数がかなり少ない事など希望した幼稚園からご縁を頂くのは厳しい
去年三年保育で白百合学園幼稚園を受験され、ご縁がなく、今年再度受験されるかを悩んでいる方が、とても多くご相談にお越しになります。その理由は、「去年も、お教室の先生からも、必ずご縁をいただけると言っていただき、娘もお試験を楽しんで帰ってきました。両親面接も無事終えることができ、それで一次試験でご縁がなかったということは、我が家は白百合には向いてないということではないでしょうか。」このようなご相談です。出願を控え、未だに去年ご縁がいただけなかった理由が見えず、ご不安な中お過ごしでいらっしゃいま
この時期、ご相談にいらっしゃる方々から、例年7月に実施されている白百合学園幼稚園の体験保育に関するご質問をいただきます。「体験保育に着ていくワンピースをオーダーメイドで作った方がいいのですか。」「まだまだしっかり座っていられないが、動き回った場合どうしたらいいでしょうか。」「名前を書いたものをつけるが、秋の考査に関係あるのですか。」「母親は、子供とお仕事を体験する時、どんな風に声を掛けたらいいのでしょうか。」「体験保育に向けて家庭でどんな取り組みをしたらいいのですか。」など、ご質問も様々です。
私は大学の附属小学校に入学し、そこから一貫教育を授かりました。私の両親が私立を学舎として選んだのは、両親共に附属校の同級生同士で結婚しているため、ある種自然の流れだったのかもしれません。私は娘を授かる前から母の主催する幼児教室の手伝いをしていましたので、受験は中途半端な気持ちでは取り組めないことを最初からよくわかっていました。でも、自身の母校がとても大好きなので、同じように神様と出会う機会を娘にも与えられたらという希望は漠然と持っていました。けれども、「私立でなければ困る」というような、強