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8年前、日経メディカルというサイトに掲載された、「心臓を取るか、肝臓を取るか、それが問題だ!」という記事。瀕死に近い状態の痩せ姫が、こんなふうに描写されている。・・・・・・中性脂肪が3mg/dL!驚くべき数値だった。機械が故障したのか、それとも試薬がおかしいのかと疑うようなレベルである。しかし故障ではなかった。患者さんの手は駆血帯の金具よりも幅が狭く、真っ白い顔は息をすることさえ億劫に見えた。ストレッチャー上に横たわる体躯から、上背の高さを感じさせ、健康だったらさぞかしスラ
治そうという意思が強かった時は、摂食障害だったかも今は痩せてる自分しか受け入れられない痩せと共存したいプロアナ、になりたいなおすなおさないじゃなくてこれが私の生き方なんだよってやはり年内にこの世を去りたいエンディングノートとか身辺整理とか、考えようか
人によっては「拒食脳」になりたい、と願うこともあるわけで、脳トレみたいに、鍛え方ってあるのだろうかと考えた。とりあえず、食べ物を見ても食べないでいるとか、半分とかひと口でやめるクセをつけるとか。食べ物を見ても、味ではなく、カロリーを思い浮かべるようにするとか。噛む回数を増やすなどして、食事時間を引き延ばし、少ない量で満腹にするとか。食事以外の何かに集中して、空腹に堪えるための自分なりの方法を見つけるとか。痩せ姫が自らに課すルールって、基本、拒食脳を鍛えることに
数年前、中学生で痩せ姫になり、その後、表舞台を去った子が最近、ネットの一部で再注目された。今回の反応はもとより、当時の反応なども再確認するうち、痩せ姫の生きづらさに改めて思いをめぐらせてしまう。体力的につらくなるのはもちろんだけど、その姿やあり方をよしとしない反応によって、気力を削がれる、そういうところもあるのかな、と。桜と同じで、痩せ姫の盛りは長くないとはいえ、否定的な反応が逆風となって、散るのをますます早めてしまう、そんな印象だ。それにしても、当時の彼女ほど、桜に近
体重関係のことを呟くのは、じつはあまり好きじゃないです。だって、人によって目指すものは違うし、私の呟きで不快になる人がいるのは簡単に想像がつくから。お叱りをいただくことは本意ではないのです。そして、私の体重だって今後変化するだろうし、そんな不確実なものを世間に晒すことも、なんかなーと思うから。ですが、丁度踏ん切りがよく、小さな宣言を続ける形でこの場で報告させてください。リプに続けますので、不快な方はどうかミュートなりブロックなりしていただけましたら幸いです。今日1
韓国の痩せ姫系アイドル、ウォニョンの、こんな画像が話題になってた。発端は、腕の産毛が可愛い、と指摘したツイート。ペルシャ猫のキャラ画像(下の写真)を並べて、「私とは別の生き物」と賞賛する内容だった。ただ、好意的な声が多い一方で、痩せていることと関連づける見方も。なかには、児童精神科医を名乗るアカウントまで、「体重が減ると産毛が増えますね。(よく見るやつ)」などと指摘したりしていた。個人的に思ったのはまず、痩せて体毛が濃くなる場合、産毛が目立つケー
ケイト・モスのかつての名言、「何よりおいしいのは、痩せ細っているという感覚」が、またニュースになっていた。『スーパーモデルのケイト・モス、痩せていることについての過去の迷言を「後悔している」』と題された記事。たしかに、彼女のあの言葉は支持もされたが、拒食を促進するとして叩かれもした。ただ、名言か迷言かについては、人それぞれだろう。たとえば、こんなツイート。「食べることは好きよ。でも、我慢してる自分の方がもっと好き。倒れそうなくらいお腹空かせて寝るの。だか
黒米素麺というものを初めて知りました、おはようございますそ〜にゃんです(*´ω`*)※画像は拾い画です。仲良しこよしのみんなのツイート読んでたら、嬉しかったり、昔荒れまくって母親と殴り合いの喧嘩してたこととか思い出して泣いた。ので、ちょっと過去を振り返ってみます。真面目な話でかつ暗い内容なので、具合が悪くなりそうな方はUターンしてくださいね(^ω^;)(苦笑)(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)わたしは小さい頃から我ながら空気の読める子で、親
丸顔コンプレックスだった過去。過去じゃないね、今も丸顔になるのは嫌でたまらない。だけど、頬がコケて骸骨のような今の顔も隠したい。そう思っていたから、とても嬉しかったです。160cm。17才時MAX52kgあった。今、あと1kgでBMIが1桁になれる。お友達情報によると、22kgがボーダーラインらしい。メッセージやコメントで、写真が見たいって言ってくれてる方が数人いらっしゃるのだけれど、全身写すには親に撮ってもらう必要があって。できるだけ厚着をして誤魔化しているから、お写真撮
女子大生のユミは、彼氏が飼っている蛇を半年ほど預かることになった。商社勤務の彼氏いわく、できれば出張先にも連れて行き、自分で世話をしたいのだけど、今回は海外なのでそういうわけにもいかないらしい。彼氏は無類の蛇好きで、細長いフォルムや冷たい肌触りがたまらないという。ユミもまた、蛇にどこか似ている。身長は160センチ以上あるのに体重は40キロ前後、ひどい冷え性で平熱も34℃台だ。しかし、蛇にかなわないのは食欲の違い。蛇という生き物は拒食状態がデフォといわれるほどで、数日
25.2キロ。輝く銀色の物体が示したのは、昨夜、父親の単身赴任先で計ったよりも200グラム少ない数字。最新式かつ新品の体重計で最低体重を更新できたことに、愛美は長旅の疲れも吹っ飛ぶ気がした。でも、体脂肪率はどうなんだろ。すると・・・・・・6.9%と出た。昨夜の7.6%はもとより、スポーツクラブで計った最低記録の7.1%よりも少ない。これも新記録だ。そういえば今日、朝に無糖のヨーグルトを食べただけだし、重い荷物を持ってそれなりに歩いたりしたからかな。夕食についても、帰りの
読者の方に教えていただいた伊崎花菜という子。2年前、17歳のとき、backnumber「水平線」のMVで、注目された。(画像はすべて本人のインスタより)試しに少し検索してみたら、こんな声が。・・・水平線のMVの女子高生役の方、めっっっちゃ細いよね。羨ましい〜、身体軽いんだろうな〜水平線のMV見る度に「この子足細いな……」と思ってる・・・読者の方は「華奢な腕」に憧れる、と書いてくれてたけど、全体的に細い。このバンドはその前に唐田えりかも起用
日付変更線と同時におはようございます、そ〜にゃんです(❁´ω`❁)昨日は19:30まで白目剥きそうになりながら頑張って起きてたのに、ぱっちり目覚めちゃった(ꇐ₃ꇐ)おかしいなぁ(๑¯ω¯๑)ンー・・・昨日更新した記事ですが、3名もの方にリブログしていただけて、びっくり&嬉しいです(๑°꒵°๑)・*♡御三方それぞれリブログにコメントも付けてくださっているので、もしよければご覧下さいませ|ω・*)♡エフ先生『痩せ姫の光と影』くみっこまさん『食べ物に嫌われたい!42歳ダイエット』mi
15年前、どこかの掲示板での書きこみ。・・・・・・中2の5月からダイエットを始めました。理由はニキビが出来始めて気になり、お菓子を抜いたりしたら体重が減っていき、それがとてつもなく嬉しくなりました。1ヶ月以内で48㎏→43㎏ぐらいになり、夏休みは米を全くとらず、ほとんど野菜のおかずをちょこっと食べるぐらいでした。夏休み明けには、32㎏でした。始業式の私の姿は変わり果てて、友達も先輩も後輩も先生も皆がビックリしてました。それでも自分の中のどっかでは、『私まだ太ってるね
モデルでインフルエンサーの蒼川愛が、激痩せ体験を語った記事がバズってた。「拒食症で骨と皮だけのガリガリに」体重は55→38キロに激減…摂食障害に苦しんだ学生時代(文春オンライン)というものだ。ただ、ヤフコメをみると、「こういうのはもう飽きた」という声が。たしかに、最近はこうしたカミングアウトが目立つ。あぁまたか、と思ってしまう人もいるのだろう。とはいえ、痩せ姫の生き方は千差万別。この人の告白にも、なるほどな、と感じる話があった。・・・・・・個室だったので部
モデルのゆんころこと、小原優花の「変身」がネットニュースになってた。不健康なダイエットをやめ、筋トレに目覚めたという内容。その経緯は、こういうものだ。・・・・・・ゆんころさんが筋トレを始めたのは5年前。それまでモデル業界ではガリガリの体形がもてはやされた。撮影前に無理なダイエットを繰り返し、当時は、長い階段をのぼることすらできないほど、体力が落ちていたという。「当時、モデルはガリガリであることが当たり前。細ければ細いほど褒められる時代でした。撮影は毎月期間が決まってい
映画「島守の塔」。予告編を見たときに記事にしたっきり、ここでは触れていなかった。沖縄戦の悲惨さをテーマにした作品だが、序盤には、女学生たちの明るさを描く場面もある。池間夏海扮する由紀が、友達を連れて帰宅。その日やっていた穴掘り作業について、姉・凛(吉岡里帆)と会話するところだ。成美という子が、校長に、「なんで、こんな穴を掘るんですかって」と聞いてみたと言い、こんな答が返ってきたと続ける。「空襲でやられて、万が一そこで死んだら、そのままお墓になるんだって」
「ニコニコ草食してればいい」の痩せ姫、その続き。・・・・・・肺気胸、痩せてる証拠みたいなものだから、もういちど穴あいて欲しいなって思ってしまう。苦しくても。健康な身体はいやだ。気持ちわるいって感じる。病気が「ここにある」と思うと安心する。駄目なこととは分かってるけど。あと、"肺気胸"ってとても素敵な響きだと思う。不謹慎なことごめんなさい。相葉さんで話題だったから。お医者さんの前に出ると、よく思われたい気持ちでいっぱいになって、大丈夫です、がんばります、良くなりましたと嘘ついち
2Hドラマ「湯けむりバスツアー桜庭さやかの事件簿」4話(本放送は2012年)ドラマのキーになる看護婦役を松下恵が演じてて、彼女が5年前に、こんな記事になってたのを思い出した。アラフォー女優が告白「15年続いた私の摂食障害」(現代ビジネス)その中盤部分を引用してみる。・・・・・・『3年B組金八先生』に出演し始めた頃、思春期まっさかりの私は、まん丸だった。ただでさえ、まん丸なのにブラウン管に映ると、ますますおデブになる。いよいよオンエアが始まってから、テレビに
カリウムが低すぎて心停止の危険もあるせいかさらに低体重なのも原因なのか、今の病院では内科の対応が出来ず担当医から、大学病院への入院を決められた。12月初めの事。自分の場合家がかなり複雑で、私の事は、何年も放置されたまま。別になんとも思わない。入院する為には、保証人が必要だゲド関わる気もさらさらない。結局病院の担当者と話をして無理にお願いをしてひとまず延期になった。ほっとした。歩けないので、別室のベッドで横になっていたところへ担当医がきて、入院の話をして終わっ
28kgでも、27kgになっても太ももは23.3〜23.6cm。ウエストは43〜44cm。サイズはあまり変わらないものなんだな。小学6年で身長158cmで36kg中学生の時は身長161cmで38kg。ほとんど食事を与えてもらえてなかったから学校給食が、唯一の栄養補給だった。ミシュラン三つ星でもなく、特別な食材を使っているわけでもないがその日を無事に過ごす事ができた。今はとても感謝している。。。手書きデス....。↓ミルメーク....。
カリウムの数値は2.0なら問題ないとの事なので前日に大量にカリウム剤飲んで体重も1kg増やして行った。ふらつきはあるものの前よりも歩ける気がした。。病院行った次の日には増やした体重より減ってしまっていた。今の主治医は低体重の事についてはあまりふれてこないが、カリウムに対しては、何故か細かい。。。1kg増やした時。
去年の12月30日に、HKT48の松岡はながこんなツイートをしていた。細い子はやっぱり歩くことが好きなんだな。と思ったら、翌日、こんなスレッドを見つけた。細いアイドルの代表的な存在として、彼女は認知されてるらしい。細くあり続けるための条件のひとつに、ふだんから歩くようにする、ということは、かなり確実に含まれる気がする。
ダイエットから制限型の拒食、そこから過食に転じて、排出型の拒食、もしくは非嘔吐過食へ、というのが、わりと多い流れなのだと思う。たとえば、高校時代に29キロまで痩せたという、この人の場合。過食に転じてからの経緯をこう振り返っていた。・・・・・・途中からもちろん回復期に入った。精神科医の「食事はね、ガソリンと同じなんだよ。生きているだけでカロリーを消費するの。今でも消費してるんだよ。車とおなじ。だから、あなたもガソリン少し入れなきゃね^^*」何故かこの言葉に救われた。
ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」第4回。女子高生(高1)の痩せ姫が出てきた。身長は162センチ。ダイエット前の体重は不明だが、別の高校に行った中学時代の友達に、「ちょっと痩せた?」と思われるところから、物語が始まる。同じ高校の友達からも、「(入学時は)もう少しぽっちゃりしてた」という指摘が。その夜、部屋で計った体重は42.3キロで、体脂肪率は15.2%。しかし、その直後に倒れてしまい、病院を受診した際、カルテには、「42.5キロBMI16.2」
数年前に、ある女の子がこんな画像と文章を投稿してた。こういうのが痩せてるなんだよねじぶんの体型にため息でるわ他には、こんなものも。この脚になりたいのなりたかったのがんばるそういう彼女の体型はというと。左から右に変化したみたいで、左に戻りたい、できればもっと痩せてみたい、という感覚なのかな、というのが伝わってきた。でも、仕事もしなきゃいけないから、体力的に無理、というようなことも言っていて。消息はわからないけど、痩せに憧れながら、
(※ネットなどで見つけた痩せ姫にまつわるつぶやきを、詠み人知らず的に紹介するシリーズです。誰かひとりの言葉ではなく、不特定多数の発言なので、どうか誤解されませんように)胸もおしりも何もいらないペラペラでガリガリでみんなと違うように生きたい摂食、もうなってしまったら治るとかそういう事ではなくてどれだけ自分を許せるかみたいな所あると思ってる。食べ物のことを考え続けるこの癖(?)みたいなものは一生抜けない気がする。嘔吐無しの生活なんて考えられないかわいいは正義だけど痩せ
帰りの電車では睡魔に襲われ、うとうととした。張り詰めていた気持ちがほぐれ、また、疲れも出たということだろう。おかげで地元駅に着く頃には少し元気になり、居眠りのあとのふわっとした感じのまま、家への道を歩く。ふと、すれ違う人たちの視線が気になり、愛美は大事なことに気づいた。あ、いけない。露出度の高い服のままだ。お母さんに何か言われないよう、着替えなきゃ。ドラッグストアのトイレで、出発したときのコーデに着替え、胸を撫でおろしながら、帰宅。しかし「ただいま」「おかえり」のあと、
カリスマ痩せ姫・アシュリーが最近、インスタにあげていた写真。上の写真も下の写真も、自身の一部というか、体のパーツなのだけど、何か、自己表現にもなってる気がする。それにしても、彼女はこの細さで少なくとも6、7年は生きてる。日本にも、BMIが11台とか12台で、仕事もしていて、5年くらいブログをやってる人がいるけど、痩せの維持って、個人差が大きい。みんながみんな、リバウンドするわけでもないというのは、希望になる人もいると思う。
ツイッターに流れてきた画像。背骨(のなかでも、頚椎と呼ばれる部位)が美しい。痩せ姫の骨は、それ自体がアクセサリー。金で買えるものではないけど、努力によって手に入る。涙ぐましい努力によって。鎖骨はもとより、肋骨や肩甲骨、腰骨や膝の骨。手首の骨も、折れそうな細さを強調する。痩せ姫にしか纏えない、天然のアクセサリーだ。