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春です!花粉やべぇっす!kabebo65です!かわそめゆうさんに褒められちゃった!なのぉ~で!プレイバック第19章中間求令2014年8月18日(火)お盆も終わり、通常に戻りつつある娑婆ですが、ここの中はいつもと1ミリも変わりません。そして本日、ボッタクリ帝王こと井尾誠がめでたく起訴されました。しかも夕方5時半に再逮捕ってどうゆうことぉ?というわけで、今回は異例の起訴からの再逮捕、「中間(ちゅうかん)求令(きゅうれい)」というシステムをお伝えいたします。
最近、ここへ来られた方からの質問がったので再投稿します警察に逮捕されて48時間以内に検察庁へ送致。これがなかったら釈放。検察へいったら①同行室で待機(被疑者)②検察庁で簡単な取り調べ③同室で待機。④裁判所で罪状認否の確認A、拘留するかしないかB、拘留された場合、連絡先確認⑤検察庁へ戻る。⑥検察から拘留決定通知を確認受ける⑦捕まった警察へ戻る。→朝から出発し、夕方までの1日コースです。待ち時間がクソ長い。
そんな生活を繰り返しているうち、必然的に2回目の逮捕の日が訪れました。当然の結果だと思います。2回目も、案の定電車の中でした。前回と同じく電車の中で女性のスカートを盗撮し、偶然一緒の駅で降りたところ、改札の前から110番通報され、警察官が集まってきました。被害者からすると、盗撮されるわ同じ駅で降りるわ、恐怖だったと思います。これからストーキングされる可能性だってありますし、何をされるかわかったもんではありませんから。電話していることは見てわかっていましたが、
『送検される朝、警察署から車に乗せられ外に出ると、大勢の報道カメラマンたちが立ちはだかっていた。』テレビの報道ニュースで、有名人が逮捕されたとき車に乗せられ、顔を伏せているシーンを見たことがありますよね。「その人間は今何を考えているのだろうか?」と、勝手にテレビの画面を眺めているあなたはきっとゴシップ記事を見るかのようにぼんやりと考えるだけですよね。やはり、他人事ですから。でも、警察の車の中で下を見てなくても何かで辛いを思いをして
執行猶予の判決が下る。「ああ、やっと死ねる。」警察に逮捕されるだけでなく報道メディアに自分が取り上げられるというのはなかなか経験できるものではないですよね。こんなキツイ状況は、閻魔様に舌を抜かれ地獄に落とされるということでしょうか「泣きっ面にハチ」「弱り目に祟(たた)り目」そんなことわざも思い浮かべますがでも、そんなものではなかったです。やはり奈落の底に落とされたというのが一番だと思います。これ以上の底はないところに突き落とされ上に這
大変申し訳ありませんがまたまた昨日に引き続きプロローグを再度投稿させていただきます。第3章Prologue3再投稿パターン3・⇒「略式裁判」これは俗にいう「ションベン刑」で10日目か20日目で略式裁判後に罰金を支払ってパイになります。キャッチとかボッタクリとかだね~。(ちなみに「パイ」とは釈放のことです)パターン4・⇒「再逮捕」これが一番心折れるし、精神的にダメージが大きいかな~。20日目の朝、押送のつもりでスタンバイしてい
先週知人の知り合いの人を質屋まで送って行って欲しいと頼まれた。彼とは数回顔を合わした事があるだけだったけど同い年という事もあって仲が良かった。質屋に到着すると金、プラチナ、シルバーと換金していった。その後時計を買い取ってもらう為他の質屋に。結構な時間が立つにもかかわらず査定結果が出ない。すると彼が急にそわそわし出して「ちょっと下に行って来る。○○ちゃん待ってて」と言って来たので、「分かった」と言った。少しすると私服、制服警官がなだれ込んで来てたちまち囲まれてしまった。「ちょっと良
《前回までのあらすじ》【はるのり】は、検察庁に移送され、検察官から厳しく取り調べられる。取り調べが終わっても、検察庁の地下にある留置場に一日拘束され、【はるのり】はくたくたになるのである。___________________________これまでの私【はるのり】のストーリーをお読みくださり、ありがとうございます^^とても重たい内容ですし、随分と赤裸々で読者の方には、驚かれていらっしゃる方もいます。「よくそこまで書けますね。」というメッセージも
家族との面会が終わり、部屋に戻され、様々な感情が巻き起こりしばらく下を向いて座っていました。母親の悲しそうな顔、妻からの質問、頭の中でグルグル駆け巡りましたが、気持ちを落ち着かせる方法が分かりませんでした。明日にも出られるという希望が湧けば何とか前向きに行けるかもしれませんが、午前中の取り調べは無く、さらに気持ちが焦りました。昼になり、留置場の入り口のドアが開く音がし、弁当とお茶が留置場の中に運び込まれてきました。ドアを開く音がするだけで「取り調べか!」と期待しては、す
私のいた施設では、私語厳禁。アイコンタクトもダメ。同室の人の事は空気と思って、と言われました。んな、無茶な(;´д`)部屋から出入り出来るのは、何もイベント(?)が無ければ1日3回と、お部屋チェックの時だけ。お部屋チェックは廊下で待機なので、それ以外の3回の中で、私物の出し入れをします。時間によっては入れられない物も。私のいた所では、朝イチはメガネ、生理用品、おりものシート、衣服のみ入れられます。そこで入れ忘れたら、次の時まで入れられません。まぁ、1時間もしないうちに次が来るん
部屋に戻った私は、今後への希望が見いだすことが出来ずに、下を向くことしか出来ませんでした。Cさんが「どうでしたか?」と聞いてきたので、素直に「ダメでした。全然こっちの言うことを聞いてくれないし怒られておしまいでした」と答えました。Cさんは「それは残念でしたね、私なんてちゃんと話を聞いてくれて優しい担当者でしたよ。」と言われましたが、そんな話は聞きたくもありません。とにかく私は、今までかすかに持っていた希望が全て失われたばかりでした。気持ちの整理が出来ませんで
私は留置場に2回入りました。その時の出来事を書いていきます。留置場に入るときに持ち物の確認や身体検査があり、この時に既往症や普段薬を飲んでいるかなどを聞かれます。留置場でオーバードーズは絶対にできません。担当の警察官が処方されたものを決まった時間に持ってきます。目の前で飲んで、その後に口を開けて舌の裏まで確認するので溜めることもできません。1回目の逮捕で20日間、2回目の逮捕で3か月、3回目の逮捕で3か月、トータルで約7か月間留置場に居ました。
再投稿案件!!捕まってすぐに検事調べと裁判所へ行きます。検事の判断で決める接見禁止というのがありますなぜ接見禁止がつくのか下記の要件が1つでも当てはまっている場合に付きます。①容疑否認している②逃亡や証拠隠滅する恐れがある③共犯者がまだ捕まっていない共犯者がまだいる場合④詐欺・薬物・暴力団絡みの事件この上記の事件は、だいたい付きます。共犯関係の有無では、かなり違いがある。接見禁止期間は、どれぐらい?明確に決まっていません
2回目の取り調べ後、2週間程度警察からの連絡はありませんでした。パソコンや携帯電話は押収されたままでした。会社の携帯を使って警察とはやり取りをしていました。こんなに時間がかかるのは、「パソコンの解析でマズいものが見つかり、時間をかけて慎重に捜査されているのではないか」という不安が常に付きまとい、とにかく「今の状況が知りたい」とヤキモキする毎日が続きました。先の見えない不安は、想像を絶します。仕事、家族、人間関係、全てを失う今後が待っている可能性がある中で、留置
お久しぶりのブログ・・・だんなは断酒しています「お酒と自分はセット」と言ってたくらい辞める気はなかったのですがね・・・私がもう耐えられなくなり、実家に住んでる自分の方が子供を連れて出ようと考えていました。アパートを探しつつ、弁護士にも相談しつつ・・・でも、それでいいのか?居場所が見つかるのでは?お酒飲んでやってきたら???いつまでも逃げるしかないのかってやられるかやるかそこまで追い詰められていました。そんな時に、酔っぱらって、私の手が自分に当
こんにちはつづき書きます。夜飯を食べていると18番先程家族が着替えや色々の差し入れがあったぞーと担当者様から言われた。取りに行くと当時真冬だったのでトレーナーや暖冬パンツが入っていた。当然家族とは会えずまた鉄格子に戻っていくと突然ウルウルときてしまった。パンツの紐は抜き取られていてずり落ちるパンツを履いて横になっていると今までの疲れや疲労や孤独感や後悔がありその上時計がない為時刻もわからないので寝るのを我慢するのもたいへんだった。確か8時過ぎぐらいからまた録音されたFMラジオが流れて
前回のブログでは簡易精神鑑定を受けることになったと書きました。警察官3人が同行して、茨城県立こころの医療センターへ向かいます。行った曜日までは覚えていないのですが、院内に人がほぼ居なかったので土曜日の午後か日曜日だったのではないかと思います。とてもきれいな病院でした。テストを受けたり絵を描くのかと勝手に想像していましたが、メンタルクリニックの初診のような感じで、先生の質問に答えていくというものでした。いろんな質問をされましたが、その中でも特に覚えてい
逮捕から8日目。国選弁護士と1回目の面談をしました。厳格な弁護士さんだったら怖いなと思っていましたが、担当したのは若手で柔らかい雰囲気の弁護士さんだったので安心しました。10日目には再び検察庁へ連れて行かれ検事による取り調べがありました。前回同様に夕方までの苦行でしたが生理痛がないだけマシに感じられました。そして次の日、さらに10日の勾留延長になったと言われました。20日間になるだろうと聞いていたので驚きはありませんでした。勾留延長後も取り調べが2回ほど行われ
朝の一連の行動が終わった後、いわゆる「自由時間」となりました。「自由」といっても、一人きりの”文字通り”何もない空間で何をするのか?こんなにも恐ろしい自由が存在するとは思っていませんでした。ここから出る自由、誰かに連絡する自由、死ぬ自由が無いことがどれほどつらい事か。本よ読む、寝る、トイレに行くだけの自由しか存在せず、「生きる」事は、ここでは自由ではなく義務なのです。どれだけ瀕死の状態に持ちこもうが、警察が大量の税金を投入して私を生き返らせます。意地でも私の罪をでもさばい
*施設によって時間は異なります6:30起床布団を畳んで、洗面の順番を待ちます。呼ばれたらボディチェックを受けて洗面。7:00朝食基本和食で、お味噌汁が付いていました。土日は、パンと牛乳。食事の時間には白湯が出ました。7:30掃除その日によって違うけど、部屋の床拭きだったりトイレ掃除だったり。しっかり掃除しないと、後のお部屋チェックで注意を受けます。8:00運動と、言う名の身だしなみを整える時間。晴れだと、外の空気を吸えます。その後、借りる本の申
その日,私は大学の担当講義が無い曜日だったので,某県から委託されている業務を遂行するために某県庁にいました。ちゃんと某県の嘱託職員の肩書もいただいていました。デスクで仕事をしていると妻からの着信が5件も!これは何かあったな,子供がケガでもしたか?と思い,休憩室で妻へコールバック。妻「あなた!なんか警察の人が6人も来て,あなたに聞きたいことがあるって言ってる!」私「え?何だ?警察の人に電話かわって。」警察「錦糸町警察署(仮称)です。お話を伺いたいのですが,今,どこにいます
《前回のあらすじ》警察に逮捕された【はるのり】は、警察署に連行された。不思議なことに連行された警察署は、【はるのり】の自宅からは遠く離れた【はるのり】の実家近くの警察署だった。そこで、全身の写真を撮られ両手すべての指紋を取られたその後、担当刑事の佐々木から取り調べを受け逮捕の一日が終わったのである。今何位?ランキングクリックにご協力ください。クリックお願いします^^👇👇👇___________________________刑事もののテレビドラマをち
3人の刑事とともに家に戻ることになった私は、I刑事が車のカギを取りに行っている間に、若い刑事と裏の駐車場に設置されていた喫煙スペースでタバコを吸いながら待つことになりました。私が容疑について全面的に認めていることもあり、刑事が私に厳しく接することはありませんでした。意外にも紳士的に、時には冗談を交えながら接してくれました。2日ぶりのタバコを吸いましたが、特に感動はありませんでした。タバコは一種の中毒なようなものですが、拘束されている間「絶対にタバコは吸えない」と分かってい
※当時の事を振り返りながら戒めの為にも忘れないよう記録しておきます。気分が悪くなられる方もいると思うので苦手な方は見ないようお願いいたします。まず、私が犯した罪によって多くの人に深い傷を負わせてしまいました。詳しい事は書けませんが、被害者方達・そのご家族には一生許される事はないですし一生償っていかなければいけません。だけど当時の私は、逮捕され実名報道されても自分の事で精一杯だったと思います。両親とは、出所して仕事に就いた現在になってようやく普通に会話ができるようになりました。
因みに、逮捕されると、移動の際は常に手錠と腰縄と一緒です。留置所内でも。施設内の担当警察官の監視から離れる場合は、施設内でも手錠です。ちょっと面倒です。留置所に到着すると、1番最初に所持品検査と身体検査です。私は所持品0なので、そのまま身体検査に。まず、服の上から検査します。ポケットの中身やらなんやら。そして全部脱ぎます。施設によっては専用のガウンみたいなのが用意されていたりするみたいですが、私が入った所ではそんな優しい物は無し。別に素っ裸でもいいんだけど、とにかく寒かった
私が逮捕されたのは早朝です。逮捕理由は、ここには書けませんが、今でも後悔と申し訳ないという気持ちを持ち続けています。数多くの人達を傷つけ苦しめてしまいました。バンに乗せられた後は、パニック状態で情けないという気持ちばかりでした。時間と逮捕状を読み上げられた後、バンの中で手錠と腰縄をされました。刑事さんはパニック状態の私を落ち着かそうと話しかけて下さっていましたが、これからの事が不安でいっぱいでした。そして、過去に戻れたらという懺悔と後悔の気持ちがひたすら襲ってきました。
この前の投稿では、彼氏とは、自分から離れたと強がって書いてしまいましたが正確にはフラれたんです。なので編集しました。また、逮捕後は実名報道されたので色んな方々に迷惑をかけてしまいました。特にFacebookをやっており顔出ししていたので事件後は、かなり検索されていたようです。報道の時に顔は出されなかったものの年齢などから割り当てられ出所後に調べたら某アフィリエイト記事にアカウントが載せられていました。※現在は、Facebookアカウントを閉鎖しています。私が好奇の目で見られた
取り調べや指紋採取などが終わり留置場へ引き渡されました。女性警察官から「ここでは、あなたの事は番号で呼びます。〇〇番ね!」と言われました。名前ではなく番号で呼ばれるようになり犯罪者になった事をより実感しました。まず所持品検査がありバッグの中身を全てみられます。念入りに見られ時々、事件を犯しここまで来てしまった事を説教されました。身体検査は、服や下着など全部脱いで行います。何か入っていないかジャンプさせられました。また、金属探知機を使って隅々まで調べられま
私は最初、2人部屋に1人で入りました。でも、その部屋が出入り口の真ん前なので、とにかくうるさい。一日中うるさい。部屋の中は、かったい畳。そしてトイレ。トイレは上半身が見えるように窓が付いていますが、ちゃんと個室。トイレに、手洗いも付いてます。それ以外は何も無し。あ、ご飯とか何やらを入れる為の小窓が付いてます。施設によっては、洗面台が付いてる所もあるみたいです。そっちの方が絶対いい。あ、お部屋に入る前に、本が借りられます。1日三冊。ただし、一冊とか二冊はダメで、0か3冊。