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新年も明けて、2週間ほど経ちましたね。この頃になると県内各地では、小正月の祭礼行事が行われています。小正月とは、1月1日を大正月や月の満ち欠けのはじまりと捉え、最初の満月にあたる1月15日を新年の始まりとする考え方に由来するなどと言われています。小正月には道祖神場での飾りが県内各地で見られ、山梨県の特徴的な年中行事です。この飾りは、正月明けの7日から15日にかけてつくられることが多く、地区によってさまざまな姿をしています。今回は、道祖神場の飾りのなかでも、甲州市内にある「小屋」
織田信長は武田討伐へと先発した嫡男・信忠に対し、執拗なまでに自制を促す書状を送り続けた。それは勝頼侮りがたしという畏怖の表れであった。だが、信忠は美濃から信濃の地へ踏み込むや、父の危惧をよそに破竹の勢いで伊那谷を駆け抜ける。その姿はまさに若き日の信長を彷彿とさせるものであった。一方、これを迎え撃つ勝頼は要所に親類衆を配置し、信濃を決戦場と定めて自身は諏訪の地に本陣を据えた。何の因果か、そこはかつて“諏訪四郎”の名で将として歩み始めた自らの原点であった。信長の後継者として自らの手で武田を