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ベニガイは、北海道南部から九州に至る潮間帯下部~水深20mの細砂底に生息するニッコウガイ科の一種で、殻長6cmほどに成長します。それほど多くはないのですが、海岸を歩いているとピンク色の貝殻が美しく目立ちます。ベニガイ(殻外側)ベニガイ(殻内側)一般的には桜貝はサクラガイを指します。ところが、国語辞典オンラインでは、「桜貝は桜色の小型の二枚貝の総称」と書かれています。そうなると、桜貝にはサクラガイの他にカバザクラやモモノハナガイなども含まれそうです。ネ
秋さんの台湾日記に公開させていただきました。おともだちからの便りです。おはようございます。90才になる母です、長年患っていた静脈瘤が何とか治らない物かと、5月の9日から足の裏にグルタチオンを貼りました。3日目に変化があり日に日に綺麗になってきて、昨日はスッカリ静脈瘤のない綺麗な足になりビックリです。母もこんなになるなんてすごいなぁ‼️貼るだけで⁉️と驚き喜んでいます✨ライフウェーブに出会えて感謝です‼️すごいですね。
七尾市の海岸を歩いているとヤマトシジミの貝殻をよく見つけます。しかも、スーパーで売っているものより一回り大きいんです。ビックリです。最初は海産の二枚貝かと思い図鑑を何度も調べてみましたが、該当するものが見当たらず、貝殻の特徴が一致するヤマトシジミだと判断しました。でも、どこから流れ着いたのでしょうか?食べた後の貝殻を誰かが捨てたのでしょうか?よくよく考えてみると、貝殻を拾った海岸には歩いて渡ることができる小さな河川が流れ込んでいます。この河口域に生息しているのかもしれま
アメフラシは、本州から九州に分布するアメフラシ科の一種で、体長30cmほどに成長します。アマクサアメフラシは、日本のほぼ全域に分布するアメフラシ科の一種で、体長30cmほどに成長します。この2種は見た目が似ていて紛らわしいんです。アメフラシアマクサアメフラシ一番分かりやすいのは、刺激すると分泌する汁の色です。アメフラシは紫色ですが、アマクサアメフラシは白色です。残念ながら手持ちの写真はアメフラシの汁のみです。紫色の煙幕と言った感じです。紫色の汁を分泌す
絵本には、動物が数多く登場します。擬人化されているものもあれば実際の生態を描いているものもあります。今回は、それら二つの要素をミックスさせている大人気の作品をご紹介します。-----------今回ご紹介する絵本は、こちら。『うごきません。』大塚健太作柴田ケイコ絵パイインターナショナルハシビロコウです。鳥です。立ったまま、じーっとうごきません…ハシビロコウという鳥をご存じでしょうか。一時期、「動かない鳥」として様々なメディアでよく紹介されてい
先日のブログで魚のエア抜きを紹介しました。その際、マダイの肛門と泌尿生殖孔を間違えないようにと書きました。マダイの場合、肛門と泌尿生殖孔が少し離れているので分かりやすいのですが、そうではない魚種も多くいます。マダイの肛門(青矢印)と泌尿生殖孔(赤矢印)ウスメバルの場合、肛門と泌尿生殖孔がひとつの窪みに見えます。ウスメバルの肛門と泌尿生殖孔(丸印)しかし、頭部側から腹部を切ると肛門と泌尿生殖孔が窪みの中で分かれているのが見えます。腸は破れてラッパ状になっていま
こんにちは、奥さんめっちゃ、寒いわこんな時はPC運んで爬虫類部屋に避難よ!さて、本日、勝手に熱く語るのは世界最大級レベルな蛾!画像はお借りしてきましたけど;ヨナグニサンですデカイんです!ホントにデカイ!!なんでも翅を開いたサイズが30㎝を超えてギネス入りしている奴もいるとか!学名:Attacusatlasのアトラスは神話の巨人アトラスからきてるんですねホントに素敵な蛾ですわ、奥さん前翅の先端が曲がってるのも特徴の一つで天敵への威嚇とも言われて
マサバは、日本列島近海から世界中の亜熱帯・温帯海域に生息するサバ属の一種で、体長40cmほどに成長します。一方、タイセイヨウサバは、北大西洋の両岸、地中海、黒海に生息するサバ属の一種で、体長55cmほどに成長します。ノルウェーサバと呼ばれることが多く、こちらの方が馴染みがありますね。第1背びれが残っていれば、棘条数の違いで見分けることができます。マサバは9~10棘、タイセイヨウサバは11~13棘です。ところが、店頭で見かけるタイセイヨウサバは、三枚に下ろしたフィレの状態
ジョニーです!お世話になっております。例年なら採集に飛び歩いている時期ですが今年はもう諦めました・・・・ミヤマ仮面さんがYouTubeで投稿されている動画がなかなか、とっても興味深いのでご紹介します。【第4弾】クワガタらしくないクワガタ!活動時期、生態、形態、生息場所の全てが常識外れのクワガタムシを解説!!【クワガタ全種類制覇】これですね!マグソ団子はもちろんマグソ団子が形成されるまでの♂の飛翔行動までを動画に収めてあって生態がとてもよくわかります。そして
エボシガイの見た目は貝の仲間ですが、実は甲殻類です。このブログでも以前紹介しました。時化の後に海岸を歩いていると、打ち上がったザルにエボシガイがいくつも付着しているのを見つけました。海水に浸すと生きているようです。これは食べるしかないと思い、持ち帰ることにしました。ザルに付着したエボシガイ殻の内側を見ると、触手のようなものが眼に入ります。これを見ても甲殻類だとはわからないですよね。そもそも固着しているので、エビやカニのような甲殻類とは全然違います。フジツボ
*ヤマメサケ科サケ亜科サケ属全長60cm(陸封個体30cm)。ヤマメと言われる陸封型(海に降らない)を一括してヤマメと呼んでいます。ちなみに降海個体はサクラマスと呼んでいる。このヤマメ、実は世界でも北太平洋のアジア側のみに住む貴重な一種なんです。近いものでは、台湾の大甲渓に住む亜種masouformosanusタイワンマスなんてものもいます。このヤマメの降海個体のサクラマスはサケ、カラフトマスが沖合で成熟した後、母川に遡上するのに対し、未熟な状態で河川に遡上
エサ釣りの定番中の定番“オキアミ”魚だけでなく、人間も佃煮・かき揚げ・塩辛・魚肉ソーセージ等々で年間約7000万トンを美味しく消費していますそんな身近な存在であるオキアミですが、実は知らない事だらけなんですまず一番大事な事は「オキアミはエビじゃない」って事見た目はエビにそっくりですが、2~6cmの小さな体をよ~く見てみると胸脚の基部にある複雑な樹枝状の鰓が背甲(頭の殻の部分)に包み込まれておらず、むき出しになっていて、鋏脚もありませんオキアミは雌雄
おはようございます。今回は、先日タイトルを見てつい衝動買いしてしまった本の紹介を。と言っても自分の為ではなく動物好きな下の子にと思って買った本です。筆者は元上野動物園の動物解説員の方で、誰もが知っている動物からあまり聞きなれない動物の生態まで書かれています。中にはこれまで思っていたのとは違った動物の生態、例えばアライグマは食べ物を洗わないとかチーターはスピードに特化し過ぎて肉食なのに弱いなど・・・。へえ~、あ~そのなの、と言うよう
フジナマコは、本州中部以南の低潮線付近に生息するクロナマコ科の一種で、体長20cmほどに成長します(中には体長50cmを超える大物もいるそうです)。七尾湾の砂泥底にはマナマコが生息していますが、礫まじりのところではフジナマコの方が多いように思います。フジナマコ七尾湾を漁場とする漁師さんにとっては、マナマコは冬場の貴重な収入源ですが、フジナマコは市場に出荷されていません。写真ではわかりませんが、さわると固くざらざらしています。食べたことはありませんが、じゃりじゃりし
怪魚・珍魚大百科[本村浩之]楽天で購入ガーパイク(通称:ガー)は1億年以上前から姿形をほとんど変えず、現代まで生息している「古代魚」に分類される魚です。日本国内では池や川への放流が相次ぎ、2018年4月に特定外来生物に指定されてしまいました。特定外来生物であるガーパイクは以下の行為が禁止されています。・飼育、栽培、保管、運搬することが原則禁止・販売することを禁止・輸入することが禁止・野外へ放つ、植える及びまくことが原則禁止・許可を受けて飼養等する者が、飼養等する許可を持っ
能登半島周辺におけるマダイの産卵期は5~6月で、この時期の雄は体色が黒っぽくなり、雌との差が著しくなります。実は、マダイの性別は最初から分かれているわけではありません。①1歳頃は全ての個体が卵巣様の生殖腺を持っています。②ところが、2歳頃になると一部の個体で卵巣の横に精巣組織が生じます。これを両性生殖腺と呼びます。③3歳になると精巣を持つ個体と卵巣を持つ個体に分かれます。以上のように、生殖腺から見ると、雌は最初から雌ですが、雄は雌雄同体を経て雄になるというわけです
サザエを茹でて中身を取り出すと、蚊取り線香のような模様があるのにお気づきでしょうか。俗に砂袋と呼ばれていますが、正確には胃盲嚢のことです。サザエの軟体部【矢印が砂袋(胃盲嚢)】サザエの砂袋(胃盲嚢)胃盲嚢は胃の付属器官です。消化液の分泌や消化物質の吸収に関わっているそうです。意外と知られていないのは、胃盲嚢は中腸腺に貼りつくように位置していることです。胃盲嚢の中心部で切断すると、薄っぺらい器官だということがわかります。胃盲嚢中心部で切断した軟体部胃盲嚢
チョウセンハマグリは開放性砂浜域に生息する二枚貝で、外浦の砂浜に生息することを以前紹介しました。一方、ハマグリは河口近くの内湾砂泥域に生息しています。石川県では、チョウセンハマグリは漁業の対象になりますが、圧倒的に資源量の少ないハマグリはその対象となっていません。というか、これがハマグリだというのを県内の海岸で見たことがありません。そこで、今後のために見分ける方法について両種の特徴を整理してみました。①チョウセンハマグリの腹縁はハマグリよりも直線的何となく違うなという
カバザクラとサクラガイは良く似ています。砂浜を歩くと両方の貝殻が打ち上がっているので、とりあえず拾って家でじっくり観察します。カバザクラは、房総半島以南における潮間帯~水深30mの細砂底に生息するニッコウガイ科の一種で、殻長2cmほどに成長します。一方、サクラガイは、北海道南西部以南における潮間帯~水深80mの細砂底に生息するニッコウガイ科の一種で、殻長2cmほどに成長します。分布域に差がありますが、両種が打ち上がる海岸では見分ける指標にはならないですね。カバザ
アオウミウシは、本州・四国・九州に分布するイロウミウシ科の一種です。体長は5cmほどに成長します。青い体に黄色の線、そして赤い触覚を持つ見た目は、ちょっと毒々しいほどにきれいです。アオウミウシは、活性物質で防御しているカイメンを苦にせず?食べることができます。しかも、その活性物質を体の中に取り込み、自身も毒を持つ体へと変化させているそうです。ビックリです。アオウミウシを食べようとする人はいないと思いますが、念のためご注意を!のとじま水族館のアオウミウシのとじ
目次・分類・学名・大きさ・生息地・寿命・食べ物・成長に伴って分類スズキ目アジ科学名Seriolaquinqueradiata大きさ【体長】1.2mほど生息地・北海道〜九州・朝鮮半島〜東シナ海ブリは回遊魚春〜夏にかけて北上し、秋〜冬にかけて南下します。寿命7年ほど食べ物ブリは、成長に伴って食べるエサが変わります。産まれたばかりの頃は小さな動物プランクトンを食べていますが、成魚になると魚類やイカ類を食べるようになりま
こんにちはワーママ・2児ママで愛され四柱推命アドバイザーのseriです。3歳の息子みーくん命式にW魁罡天羅地網を持つ男(中殺ももってる)自分の命式をみたい場合はこちら→☆魁罡(かいごう)(戊辰、庚辰、壬辰、戊戌、庚戌)・・・幽霊をも吹き飛ばすパワーを持つ人(他にもいろいろあるけど略)天羅地網(てんらちもう)(辰と戌の両方の十二支があること)・・・直感が鋭く非凡な洞察力をもつ人この2つを持っている息子(みーくん3歳)の生態