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被告からちゃんと答弁書が届いているなんて知らずに、裁判官から『被告は欠席です』と言われ『やった欠席や(*´∀`)俺の勝ちじゃん(* ̄∇ ̄)ノ』なんて思ったのもつかの間、答弁書のコピーを渡され裁判が始まる(-_-;)裁判官『オークションでパソコンを落札されたが、届いたパソコンが商品説明とは違い電源が落ちてしまうと言う事で、売買契約を破棄して代金の返還請求をすると言う事ですね?』私『はい、そうです。』裁判官『提出された証拠を全て見させてもらいましたが、この他に追加の証拠類はないですか?』私『
さて見事に敗訴した少額訴訟ですが、少額訴訟から数日後、なんと被告からメールが届きました。内容はこんな感じです。『少額訴訟の判決が出ましたね。一応こちらの勝訴となりましたが、そちらとしては納得いかないでしょうね。権利がありますので上告されても構いませんが、私も正直疲れました。5000円返金しますので和解していただけませんか?』まぢか( ̄▽ ̄;)あの輩がこんな事言うとは思いもしませんでした(^^;裁判官から何か言われたのでしょうかね(・・?)つーか、全然余裕でシカトしてたのかと思
まず少額訴訟は簡易裁判所の管轄です。間違えて地方裁判所に行かない様にしましょうね(笑)自分の管轄の簡易裁判所は調べればすぐに分かります(^^;訴状ですが、初めてだとほとんどの人が記載ミスなどがある為、いきなりそのまま受理とはいかない様です(^^;私の場合奇跡的にわずかな追記だけで受理されました(・ω・)!さて、裁判所に向かう前に必要な物をもう一度確認してと。必要な物は①訴状3部(裁判所に提出するのは2部ですが、その場で不備を直したりなんて事が多々あります。その際に原告控えの訴状
まず訴状ですが、必要な箇所を記入するだけの訴状が裁判所で貰えます。またネットからダウンロードもできますが、どちらもWordで記入する事ができません(ToT)手書きです(>_<)訴状は3部必要になるので3部作成して下さい。訴状の一枚目は住所や名前等、簡単な記入だけなのでいいですが、二枚目の「請求の原因」が私の場合けっこう長くなるので、Wordで自作しちゃいました(^^;別に二枚目だけ作ればいいんですけど、一枚目を何度か記入ミスして『あー、面倒臭っ』ってなって、一枚目もWordで作成しまし
ほんまこれ(笑)そーいえば、私も今の彼と付き合って間もなく、私の取説をお渡ししたっけな。4年くらい前やろか。スマホにメモが残ってたのでまんまコピペしてみる(笑)▼みわと付き合うメリット(ただし、実際は異なる場合があります。感じ方には個人差があります。)・疲れたとき、肩を揉んでくれます。・仕事の愚痴も、たわいもない話も、たいていフムフムと聞いてもらえます。たぶん。・朝のいってらっしゃいの見送りと、帰宅時、尻尾振って出迎えがあります。・うるさくワンワン言うので、老け込まず張り
さて、いよいよ少額訴訟裁判当日、忘れ物がないかチェックして少し早目に裁判所へ、『2号法廷前の椅子に座ってお待ち下さい』と指示されたので2号法廷前の長椅子に座って待つ。つーか被告もここで開廷まで待つんじゃないの(・・;)?鉢合わせしたらめちゃくちゃ気まずいじゃんか(;¬¬)あ、でもどうせ来ないか(^^;なんて思いながら待っていると、開廷時間になり法廷内に呼ばれる。法廷に入ると中には60代くらいの男性の方が2人と女性の方が1人。法廷といっても普通の会社の会議室みたいな感じで、それぞれテ
配達証明が返送されて来てから、またネットで色々と調べ始めるすると、あるひとつの法律事務所のサイトにこんな事が書いてあった。「内容証明を送る際には、受け取りを拒否された場合の事なども考えて、同時に普通郵便でも同じ文面を送り、郵便受けに投函するのが効果的です。」『なるほど!そーやって輩に対抗するのかぁ!』、さすが法律の専門家!で、早速戻って来た内容証明のコピーと、新たに「通知書」を作り普通郵便で郵送する事にした。通知書はこんな感じ配達状況が分からないと不安なので、配達状況が分かる特定記録
このまま泣き寝入りなんてまっぴらなので、『オークショントラブル』をネットで色々調べてみる。しかし、検索しても出てくるのは代金を支払ったが商品が送られて来ない、ブランド品が偽物だったといった詐欺や、不良品だった為返品したが返金されない、といったものばかり。私の様に不良品の返金に応じてくれないといった記事があっても、『返品できる』とか『返品出来ない』とか、書かれている事がサイトによって全然違う(>_<)いったいどっちなの(>_<)で、調べていくうちに分かってきた事は、ノークレームノーリターン
すっかりブログ更新が止まってしまって申し訳ございません(´ω`;)調子に乗って慣れないブログなどやってみたのはいいものの、プライベートで何かあるとブログ更新している時間すら無くなってしまいますね(¯∇¯٥)少額訴訟裁判直後に母の容態が悪化し、のちに他界しまして、全くブログに手を付ける事が出来なくなってしまいました。葬儀後やっとお墓も見付かり、納骨も終わりまして、少し時間が取れる様になったので頑張ってブログを完結させたいと思います。しかし、毎日ちゃんとブログ更新している芸能人の方々は、改め
まず最初に訴状を作る前に証拠集めです。裁判なので証拠が無いと話になりません(^^;肝心の証拠ですが、・オークションで商品を落札したページのコピー・代金支払いページのコピー・商品名、オークションID、出品者ID、落札者ID、決済IDなどが分かるページのコピー、・商品説明文全文のコピー・取引ナビやメールなどの全文のコピー・内容証明と特定記録郵便の全文のコピーを私は証拠として提出する事にしました。証拠は原告と被告分の2部必要なので2部ずつ作ります。(被告が複数の場合は被告の人数に
これまでに色々調べてきたので、少しは知識が付いてきたのですが、少額訴訟についていくつか分からない事があった。まず管轄裁判所、管轄は原則被告側の所在地の裁判所となっている、しかし財産権上の訴えは義務履行地でも可、となっている。『義務履行地ってなんやねん(T_T)』と思いながら、ネットで調べてみると、まぁ出てくる出てくる、知ったかぶりさん達の知ったか解答( ̄▽ ̄;)7割くらいの人が、「管轄裁判所は被告側の所在地になるので、被告の所在地まで行かなくてはなりません。」なんて解答している。法律事務
今回、少額訴訟をやってみて分かった事などをまとめてみました。①ノークレームノーリターンの効力オークションで何かを購入しようとすると、当たり前の様に一言『ノークレームノーリターンでお願いします』と書かれています。しかし、これだけ世の中にネットオークションが浸透し、多くの方が利用する様になった今、ノークレームノーリターンの中でも、いくつかに細分化される様になってきました。動作確認済みで問題なく使用できると説明しているがノークレームノーリターンの物、動作確認はしているが細部までチェックできてい
先日、建築条件付きの土地について書きました。昨日マイホーム取得応援団、てっちゃんさんのブログでも建築条件付きの土地について取り上げられていたので、こりゃこりゃ奇遇な、と読んでみたところ、、倒産の可能性に言及されていました。あわわわわ。そこまでは考え及ばなかったよ。(引用)(引用終わり)なるほどねー!!と、納得している場合ではない。大手ハウスメーカーの建築条件付きなら安心でしょうが(大手でも倒産の可能性は勿論ありますが)、都心部で建築条件付き土地を販売されている会社って、
入居して半年ほど経ったとき、大雨が降った日の夜に玄関の壁際が濡れていたことがある。壁は濡れておらず幅木の下のタイル目地が濡れておりその下に水たまりができていた。当時はすぐに(何処かに飛んで居なくなった)シミズ元社長に相談したが「水が出ることは考えにくい場所なので結露かも知れず少し様子を見てくれ」との事でしばらく忘れていた。しかし、先月の風雨が激しかった日にまた水溜まりが出来ていた。少し濡れていることは確かに何度かあったような気がするが、こんなに水たまりになったのは初めてだった。
何年か前に、あるマンションの相談を受けました。管理会社から「そろそろ大規模修繕工事です」と見積書が提出されたそうです。管理組合からの相談は、「管理会社の見積金額が、今ある修繕積立金よりかなり多いのです。お金が足らないのでどうすればよいでしょうか?」という内容です。・・・私は、大規模修繕の相談を受けるときは必ず「長期修繕計画を用意しておいてください。できれば修繕履歴もお願いします」と事前にいいます。見せていただいた長期修繕計画は、国土交通省の標準様
こんにちは、第一法規「法律トリビア」ブログ編集担当です大昔、お金というものが無かった時代は、例えば山で狩猟した人と、海で魚を獲った人とが、肉を魚とを交換して、色々な物を手に入れていました。今は、欲しい物があるときは、お金を出して買いますね。ですが、最近、インターネットでは物々交換のサイトも登場しています。インターネットという新しいコミュニケーションの手段を使って、昔ながらの物々交換が行われているのは、面白いですね。さて、お金を介して物が売り買いされるためには、そのルールが