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昨今、三才を沢山大会などで使って頂き有り難うございます。間違えやすいポイントをまずは2つまとめてみましたので、紹介させてください。玄制流鍛錬形・WKFofficial形「三才」の間違えやすいポイントです。特に玄制流「帆立て構え」が、松濤館流の「手刀受け」と似ているため、勘違いをされやすいところでもあり、特に海外のただyoutubeを観ただけの方々は、思い切り手刀受けをしており大きく違っています。これは審判を行う際、流派の特徴として観るポイントの1つでもあります。1、帆立て構え👊三
2ヶ月過ぎてしまいましたが、6月玄制流鍛錬形(WKFオフィシャル形)三才の指導者研修会と、7月の武徳会全国大会で行われている玄制流ルール組手の講習会を行いました。流祖祝嶺先生の道歴から、武徳会に至る系統の確認、そして三才の分解、もともと祝嶺先生が意図されていた技の意味や、現在我々が認識している技との違い、そして分解。今の私達があるのは祝嶺先生は当然のことながら、宗家をはじめこの日にもいらした諸先生方、先輩が流された汗と玄制流を護ってきてくださったからこそで、毎回そうですが先輩方を
本日、無事に第五十三回大会を迎えることができました。この大会の意義は、普段は散っている玄制流空手道を修行する仲間、家族が集うところにあります。一年間の修行の成果を競いあうだけではなく、交流、親交をはかるための、年にたった一度の会のお祭です。空手界にとっては悲願であったオリンピック入りも果たし、おそらく2024年パリ大会として決定した暁には、引き続き種目として残るであろうと言われています。会員諸君、とくに子供達は空手に限らず、これからどんどん世界に出て勝負する機会が増えてきますし、チャン