ブログ記事4,544件
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)がこのたび1歳になりました。というわけでお祝いを兼ね登山を決行。標高500メートルちょっとではあるものの駐車場にあった地図には『丘(Hill)』と記載されているものの登って降りての往復に3時間かかればそれは山です!私の中で!ちなみに前もって訓練士の方には3時間歩行の許可を得ております、そこらへんは隙のない私。「普段のフリーウォーク(ノーリード散歩)は1時間をめどにしておりますが、旅行に行った時など特別
犬のいない生活を満喫中の私と夫(英国人)。違う!これは断じて強がりなどではない!そんなわけで現在盲導犬候補生アーシー(仮名)はフォルファの訓練学校に寄宿しているのでございますが「犬がいないと朝が静かですねえ」「庭仕事もやりやすいよなあ」「猫の一人遊び(居間の床で自分の尻尾にじゃれ付く)を見るのも久しぶりですよ」「我々って本当に薄情だよなあ」夫婦二人で朝食をとるにしてもその間に犬が猫を追いかけたり猫餌に鼻を突っ込もうとしたり食卓の上
そんなわけで我が家の猫は黒猫サイドスワイプも白黒猫サンストリーカーも現在犬から距離を取っています。この2匹は私と夫(英国人)がこの家に引っ越してきた時に家と一緒に我が物にした猫で、我々と暮らす前は犬と暮らしていてそういう意味で『犬との生活』に慣れた猫ではあるはずなんですが・・・犬との生活の実態を知っているだけに新しい犬の登場を素直に喜べない面もあるのかしら、みたいな。黒猫のほうがひたすら静かに「・・・犬じゃないか・・・本当に犬じゃないか・・・」とじっとり
『イエロー・ビッチ』こと新人犬アーシー(仮名)を動物病院に連れて行きました。何故前もって毛色や犬種を電話で確かめたがるのかしら、と思っていたら病院のドアを開けるなり受付のお姉さんが「アーシーちゃんー!おはよう―!」ああ、なるほど、このご挨拶サービスのためにあれはきっと・・・なるほど。実際犬も自分の名前を呼ばれて少し緊張がほぐれていましたし、素晴らしい試みだと思います、はい。待合室には他の犬もいてアーシーは怖さ半分興奮半分。とりあえず安心感を与
こんにちは、スピリチュアル心理カウンセラーくさかです😊「ペットはあなたに会いにやってきた」を伝えたくて犬ブログを始めました。みなさん、お読みくださいましてありがとうございます😊3歳半のオスのコーギー(リュヌちゃん)を飼っています。今日はこの犬がどうしてうちにやってくることになったか不思議なエピソードをぜひお聞きください😊✨✨✨この犬🐕との出会いはとあるショッピングモールのペットショップでした。このペットショップを通らなくては奥には入れない否が応でも目にとまる場所にこ
スコットランドはファルファにある盲導犬訓練施設に行って来たときの話、第四回目。本日はとうとう今回の覗き行為、もとい、イベント参加の第一理由である『訓練学校における犬たちの生活状態確認』について。午前中に予定されていた様々な講義が終了した時点で昼食が出まして、サンドイッチやお菓子をつまみながら周囲の人と歓談。で、気が付くと、会議室のガラス窓越しに見える『犬舎』にお昼前から段々と犬たちが戻ってきている。この犬たちがね・・・誰だ!盲導犬になる過程に
みなさまお久しぶりです。本当に久しぶりの投稿になってしまいました。ご報告が遅れてしまいましたが、実はまろんが、僧帽弁閉鎖不全症という心臓病になってしまいました。なんの症状もありませんでしたが、去年の6月に定期的に行っている健康診断で心雑音を指摘され、詳しい検査をしていただいた結果、ステージB1の僧帽弁閉鎖不全症との診断でした。もうショックすぎて、しばらくは廃人のようになっていましたね。ちょっとオーバーですが笑。なのでしばらくは、ご報告させていただいた新しいブログのほうもTwitter
朝のバタバタとした時間ふと見ると、こみちゃんの残したご飯をぺちが食べてました:;((°ө°));:最近こみの食欲にムラがあって、10粒ほど残す事が度々あるんです。ほら、こみちゃんがちゃんと食べないから、お姉ちゃんが食べちゃってるよ!!ぺちは自分のご飯はしっかり食べた上で、こみのご飯も完食してしまいました。もぉー!!(`△´)それぞれちゃんと計算してあげてるんだから、きちんと食べなきゃダメじゃない!!ぺちちゃんも、そんなに食べたらお腹ポンポコリンになるんだよ!!ヽ(`Д´#)ノこ
昨今非常に落ち着いてきたと評判の我が家の黄色雌犬こと盲導犬候補生アーシー(仮名)。「これ・・・妊娠の兆候だったらどうします?」と恐ろしいことを呟いてきたのはわが夫(英国人)。「あのな、妊娠というのは雌犬だけじゃ出来ないものなんだよ」「でもアーシーの発情中、僕たちはすごく気を付けていたつもりでしたけど一瞬の隙をついてどこかの身軽な雄犬が庭木の影でアーシーにのしかかっていたかもしれませんよ」「・・・そんな密通の可能性は低いにしても想像妊娠という可能性
それにしても子供というのはこちらの裏をかくというか想定の斜め上の行動をとってくれるもので。わが夫(英国人)の妹の子供達、7歳男児と4歳男児は義妹の薫陶もいいのでしょう、機会さえあれば目を輝かせて「Norizoおばさん、Norizoおばさん、何かお手伝いできることない?」問題は私のほうに世間の一般的4歳児と7歳児の能力上の限界点がどこにあるのかまったく予備知識がなかったことと、子供特有の気高い誇りの強固さというのでしょうか、たとえば私がお茶をいれようとした時
盲導犬候補生アーシー(仮名)と街中で歩行訓練を実施しました。近頃『基本はお利口』なアーシーはリードを引っ張り過ぎることもなく私の左側の定位置を保持。人(私)も犬(アーシー)もいい気分で雑踏の中で前進していたところ前方にちょっと人の流れがもつれているような様子が見えたので(交差点の手前で交差点を渡りきった人と次の信号を待とうとする人が鉢合わせしてしまった感じ)自分の背後に人がいないことを確認してから「アーシー、待て」(自分の背後に人がいる時にこれをや
もっちゃん5歳(茶)・りっちゃん4歳(白)・たまに登場・長女ひよこ4歳ひよこ(長女)の春休みの思い出作りにひさしぶりに皆でグランピングに行ってきました!今回の旅先はこちら和歌山県和歌山市にあるドッグにグッドなグランピング和歌山北!2022年の8月にオープンしたばかりの広~いドッグラン付きのグランピング場!ざっくりというと共有のドッグランと、プライベートドッグランのある犬が主役のノーリード・ドッグフリー犬に優しすぎるグランピングだそ
我が家の新人子犬アーシー(仮名)は盲導犬候補生、ということで育成方法は英国盲導犬協会(TheGuideDogsforBlindAssociation)が指示する通りに実践している私です。基本的には普通に子犬を可愛がり躾けるのと同じ感覚で問題ない様子なのですが『将来盲導犬になった時に混乱しない』ことをあらかじめ人間側が配慮しておくことが肝心というか。たとえば私はどうせ犬を飼うならば朝の露に濡れる草原の中を犬とともに高笑いしながら駆け抜ける、みたいなことをし
さてところで我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)と月に一度の合同訓練会に参加できるのもあともう1回か、何故なら今後4、5週間でこの子は訓練学校に進学する予定だしなあ、と私は考えていたのでございますが。訓練会の後、他の参加者と雑談などしておりましたら経験豊かな熟練パピーウォーカー夫人が「・・・あら、でも待って、あと4、5週間ってことはつまりあと1ヵ月ってことよね、アーシーちゃんがあと1月で訓練学校入りするっていうのは・・・だってアーシーちゃん、まだ避妊手術を
2晩続けてよく寝たらなんとか気力が回復しました。そんなわけで紹介します。この夏我が家に登場したこちらの犬。性別は雌、年頃は生後12週、父犬がゴールデン・レトリバーで母犬がラブラドール・レトリバー、名前はアーシー(仮名)。この子は将来盲導犬になる予定の子犬で、私は『パピー・ウォーカー』として約1年間この子と生活を共にすることになっています。私が『パピー・ウォーカー』になる選択をした理由はいくつかあるのですが、うん安心して、もうすっかり後悔している。
愛犬もっちゃん5歳(茶)・りっちゃん4歳(白)、娘ちゃん4歳グランエントランス広島三原①の犬連れ旅行の続きです前回はグランエントランス広島三原でのドッグランとテントでの時間を記録しました『【グランエントランス広島三原】久しぶりの犬連れグランピングへ!』愛犬もっちゃん5歳(茶)・りっちゃん4歳(白)、娘ちゃん4歳ご無沙汰してます!久しぶりの更新です。夏休みは慌ただしく過ぎ…シルバーウィークの思い出作…ameblo.jp今回はグランピング施
久々に腹痛を起こした私。かつて腸捻転を患ったことのある身としてはそこらへんつい過敏になりがちなのですがその闘病を間近で目撃していたわが夫(英国人)もその思いは同じであるようで「痛み止めを飲みますか。それとも急患で病院に行きますか」「いや、そういうハライタとはちょっと違う感じなんだよね。変なものを食べてお腹を壊しちゃったかな、みたいな」「あ、そういえば、今日は僕もお腹を壊していますよ」「え、本当?昨日、我々、何を食べたっけ?変なものを口にしちゃっ
タイトルだけを見てぎょっとしたそこのアナタ、ご安心ください、検査を受けたのは私です。というわけで昨日の話の続きなのですが病院にスキャン検査を受けに行ったら思いのほか天気が良くて盲導犬候補生アーシー(仮名)を車内に残すことに懸念を感じた私は受付で事情を話して犬と共に待合室に座り込んでいたのでございます。それにしてもこの待合室ったら気候温暖、温暖を通り越してちょっと蒸し暑い、さっきからアーシーの息が段々荒くなってきているんですけど・・・と、そこに看護
我が家の外面よし子(そとづら・よしこ)さんこと盲導犬候補生アーシー(仮名)をつれてとあるミーティングに参加して来ました。地元自治体が主催する『市民による社会貢献促進』を目的としたような・・・私がこういう書き方をするととても怪しい印象でしょうが安心して!行政主導だから!(ますます怪しい)というか人間四十路もなかばになって異国の僻地で動物と植物とばかり会話しているとなんかこう偽善的な方向に自分を駆り立てたくなるものなのです。ともあれこうした活
病院に検査に呼ばれました。普段の定期検診の一環なのですが超音波スキャンを使うのでいつもの病院とは違う大病院に出頭せよ、みたいな。天気予報を見たら一日曇り空時々雨、気温も上がらないとのことだったので「じゃあ犬を連れて出かけて検査前にそこらで45分歩行訓練をして、で、検査を受けて帰って来るよ」と夫(英国人)に告げて車を出し。これが油断でありました。病院に近づくにつれどんどん晴れてくる空・・・英国の天気予報があてにならないことは骨身に沁みていたは
我が家にやってきた犬は当然のごとく猫とは仲が悪い現状です。仲が悪いというか猫側が犬を毛嫌いしているというか対して犬のほうは猫に対する好意あるいは好奇心の表現方法を間違っているというか。犬がやってきたその日、室内で犬と猫が対峙する瞬間がありました。見たことのない小柄な生物(体重約6キロ)に本能から勢いよく駆け寄る犬(14キロ)。この事態に我が家の白黒猫サンストリーカー(基本性格:腰抜け)はなんと唸り声をあげて応戦。その唸り声も私が今までこの猫
本日も犬ネタここ数日の間ブログにアップしている写真に『子犬の正面写真』がないことを「Norizoのイケズ」とご理解なさっている方が多々いらっしゃるご様子ですが、まあ私のイケズを否定は致しませんが、わが手元に犬の『いい写真』がないこともまた真実カメラを正面に構えるでしょ?犬の方向にレンズを向けるでしょ?次の瞬間、犬がカメラに突進⇒事故、みたいな子犬に翻弄されている今日この頃ですご理解ください、いや割と本気でさて犬が我が家にやって来て数日
月に一度の合同訓練会においては普段と比べて段違いに優れた能力を発揮することの多い我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。いつもの問題行動ぶりとは正反対のその優等生的態度故に外面(苗字)よし子(名前)さんと勝手にあだ名をつけていた私でしたがこの度そこにミドルネームが入りました。アーシーの新しいあだ名は外面(苗字)完璧(ミドルネーム)よし子(名前)さんです。いや、もうねえ・・・完璧だったんですよ・・・!キン肉マンキンケシプレミアムtheBEST
歩行訓練中における厳しさから近頃すっかり私に対して反抗的な態度を取っている我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。あのねえ、それもこれもね、すべてはお前の為なんじゃ!お前のことをどうでもいいと思っていたら私だってここまで必死にリードの引きに対応しないわ!・・・という叫びをぐっとこらえて今日も必死に外歩き。で、その後私は庭で園芸作業に従事したのですがそんな私を窓越しに恨みがましい目つきで睨む黄色雌犬。まあ気持ちはわかるんです、あれでしょ?
犬を室内で飼うことがこんなに大変とは知らなんだ・・・!主にトイレ・トレーニング的な意味で・・・!犬が我が家にやってきて以来私は常に犬の後ろ脚のくねり具合と時計の進み具合を気にしているのでございます。とりあえず45分ごとに外に出して様子を見つつ、こう何となく犬の雰囲気にただならぬものを感じたら速やかに屋外に誘導、みたいな。たぶん犬のほうも犬のほうで毎回私に対しなんらかの「今トイレに行きたいです」サインを出してはいるのだとは思うんです。問題は私
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)と本日は街中で歩行訓練。スーパーの駐車場から訓練を開始し、歩いて3分ほどの距離にある階段を第一の目標として、で、10分経ってもその階段に未到達、これで状況を御理解いただければ幸いです。まあ正直アーシーの態度がひどすぎる!というわけではなくこまめに指導を入れている結果足が止まったり行ったり来たりになったりで。階段の上り下りを練習して再び駐車場に戻るまでには約3頭の犬とすれ違い・・・他の犬を『無視する』が何故そこ
我が家の新人犬アーシー(仮名)は盲導犬候補生、故に私は彼女の『飼い主』ではなく『一時飼育者(パピーウォーカー)』。初心者なりに色々と頑張っている私ですが果たしてその『頑張り方』は本当に正しいのか?その確認・是正を目的に先日は英国盲導犬協会の担当者と面談、面談場所はカフェ、もちろん私は犬連れ。二重三重の緊張とはまさにこのこと。ところで私は犬と暮らすようになって思ったのです、そういえば犬をちゃんと躾けているご家庭ってお子様の躾もちゃんとしているものだよな、と。
そんなわけでバスの乗り降りが近頃『得意技』の域になりつつある我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)です。バスに乗り込む際もドアから席に移動する際もリードを引っ張ったり無駄に興奮したりすることはなくしずしずと足を運んで私が椅子に座るとその隣の床に腰を下ろしそしてその鼻先を私の腿に乗せる。最近のアーシーはこの姿勢で体重をこちらに軽くかけてくるのがお気に入りでそうなると私の足はぐぐっと斜め横に押され、結果的に私はモデルのような美しい座り方になってしまう。
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)、本日は朝起きてからの20分間で1.寝床に敷いてあるシーツがわりのタオルを引きずり出し2.おもちゃ箱の中に入っていたおもちゃを全部床にばらまき3.窓ガラスを爪でこすり傷をつけ4.カーペットを引き剥し5.私の運動靴2足をしゃぶり倒すというある意味新記録を樹立。何なんだ、もう!ヘッドカラーつきの歩行訓練がそんなに辛いのか、と本日はフリーウォーク(リードなし散歩)をしたのですがたっぷり1時間以上山を歩いて
そんなわけで現在ヘッドリードと青ジャケットを身に着けて日々の歩行訓練に挑んでいる我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)でございます。ヘッドカラーは基本的に『他の犬とすれ違う時の練習用』に装着している物なのですが何をどうしたものか、これを使い始めて以来私とアーシーは道で他の犬に会わず。そういうことってありますよね・・・故にヘッドカラーの肝心の効果のほどは私にも未知数。ともあれヘッドカラーは歩行訓練を開始してすぐ、犬の整腸行為が終わったところでアー