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【本文】本日、都庁Ⅰ類B・特別区Ⅰ類の1次試験を受験した皆さん、お疲れさまでした。都庁・特別区は、国家公務員試験のように、1次試験の翌日に多肢選択式試験の正答発表をするわけではありませんから、正答を求めて右往左往しがちですが、基準点を明らかに下回った試験があるとか、明確に判断がつく場合を除いて、程々にしておきましょう。比較的クリアといえそうなのは都庁の教養試験の足切りくらいで、後は都庁の場合専門記述やプレゼンシート、特別区の場合教養論文といった、やや得点予想が不明確な要素があります
都庁・特別区Ⅰ類の試験まであと2か月になりました。ここのところ、大手予備校に通っている方が、「論文対策をしたい」ということで喜治塾に来られるケースが増えています。都庁・特別区ともに論文は合否を左右する最重要科目ですが、大手予備校では対策をおざなりにしているようです。喜治塾では、都庁と特別区を分け、それぞれに特化した全7回の論文道場を実施しています。4回分が講義、3回分が演習です。演習で書いた答案は添削して返却します。論文は、必ずしも中身の知識で評価されるわけではありません。
【本文】平成20年~令和元年までの12年分の特別区Ⅰ類の憲法、行政法の問題を解説した、『過去問制覇シリーズ特別区Ⅰ類憲法』と『同行政法』が完成しました。<詳細はこちら><ご購入はこちら>数年分の過去問を年度別に整理した過去問集はよく見られますし、そのような過去問集も直前期に時間を計って1年分解いてみるなど、模試類似の使い方ができますから、使いではあります。ただ、特定科目を強化したい場合、出題年度別だと分野的にはバラバラですから、各自の弱い分野だけ強化する、といった使い方に