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サカイ引越センターでは、保有するトラックのトン数に合わせて、2tショート車をHタイプ、3t車をKタイプという名称で呼ぶことは以前書いた記事で述べたが、N分(えぬぶん)とは、このHタイプとKタイプの中間に位置する物量を表すために、用いられる用語で、俗に言う2tロング車級の物量を指します。HタイプKタイプ「サカイ引越センターホームページ参照」ちなみに同業他社のアート引越センター(アートコーポレーション)では、この物
「デカ3t、バケ3t」とは、正式な名称としては「3tロング車」のことであり、物量的には30立米(標準4t車相当のコンテナサイズ)をカバーできるトラックです。通常の3t車は20~25立米のコンテナサイズであることが一般的ですが、引越し業界では大手のアートコーポレーション(アート引越センター)とヤマトホームコンビニエンスがこの「3tロング車」を所有しています。ただし、「デカ3t、バケ3t」という名称はヤマトホームコンビニエンスでは使用されず通常どおり「3tロング車」と呼ばれますが、アートコーポ
ポイント計算とは、引越しの営業マンがお客様の家財を見積りする際に用いられる計算方法のことで、総物量が何トン車ぐらいのトラックに相当するかを客観的に見極めるために使用されます。具体的な計算方法としては、例えばダンボール1箱が仮に5ポイント換算だとすると、2tショート車1台分を400ポイントと仮定します。ダンボールが全体で80箱を輸送する引越し作業の場合、5ポイント×80箱=400ポイントという計算式が成り立ち2tショート車1台分の家財量があるということが客観的に分かるのです
『K分(けーぶん)』とは、業界大手のサカイ引越センターが使用する物量表記のことであり、サカイ引越センターの主力トラックであるKタイプ(3t車)1台分の物量を表します。ちなみに同じく業界大手のアートコーポレーション(アート引越センター)では同様の物量を表すものとして『CL(シーエル)』と表記します。これはアートコーポレーション(アート引越センター)の3t車トラックが物量『CL(シーエル)』という名称で呼ばれることからきています。物量は20~25立米(リュウベイ)に相当します。