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正月明けに5回目のワクチンを打ってから、どうも体調が悪いです。ワクチンが犯人でないとは思いますが、80歳近くの年齢も考え、暫く「歩き旅」は、自粛です。暇に任せて、4年前に歩いた「四国遍路」を綴ってみました。歩いたコースは「遍路道保存協力会」が発行する地図本に、準拠しています。遍路旅は、JR線「坂東駅」から10分の所にある、一番札所「①霊山寺」をスタートとするのが一般的です。寺側は、一番札所になった理由を「もっともらしく」語りますが、単に、当時「京・大阪」から四国に入る玄関口、鳴
参拝行事残席状況のお知らせです。詳細、お申し込み方法などはリンク先のブログ記事をご参照下さい。(文中敬称略にて失礼します)4月13(土)〜14(日)お釈迦さまの遺骨「仏舎利」に拝する日泰寺、草薙剣の熱田神宮、名古屋の要大須観音、日本三大稲荷の豊川稲荷、三河国一之宮砥鹿神社里宮と奥宮、御霊泉湧く一畑薬師寺に参拝します。こちらもまた濃い旅!「愛知寺社巡り」『4月に「愛知寺社巡り」開催します』祈りの山旅次回行事予定のお知らせ(当会は会員制などではなく、どなた様でもご参加自由、入
尾鷲市向井の熊野古道センターで開催されます、『吉野町講演会源氏物語が書かれた頃~熊野詣で(伊勢路)と御嶽詣で~』をご案内しましょう。『吉野町講演会源氏物語が書かれた頃~熊野詣で(伊勢路)と御嶽詣で~』とき:6月8日(土)13:30~15:00ところ:尾鷲市向井熊野古道センター映像ホールチケット:無料定員:80名(要申込、先着順)講師:中東洋行氏(吉野歴史資料館学芸職員)
こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。こちらのブログでは、基本的には腎不全や腹膜透析のかたに何らかのお役に立つと思われる情報を書くようにしておりますが、今日は近況報告を兼ねて、世界遺産の熊野本宮大社熊野速玉大社熊野那智大社の三社へのお参り(熊野詣)について、充実したお参りのために神社側のお始めになった新制度や、疲労困憊せずに参拝できる便利なルートなどをご紹介します。【熊野詣について】平安時代から、霊験あらたかで素晴らしいごりやくがいただけるとして、上皇や貴族がこぞっ
紀州の植物といえば、何が思いつくしょうか。ミカン、ウメ、カキ?あまり知られていませんが、文化的な観点からは、「シキミ(シキビ、香の花ともいう)」を推したいところです。(1)花園村と八葉のシキミ『紀伊続風土記』によると、花園村の名の由来はシキミであり、高野山を開いた弘法大師が、山の麓であるこの地に「八葉のシキミ」という、どの枝からも葉が8枚生える不思議な木を植えたとのことです。残念ながら、昭和28年水害でその木は流されてしまったのですが、「花園」「花坂」という地名として残っています。また、