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土日を挟んで、月曜日が総合病院の受診日。土日は、旦那は仕事で、子供たちは家にいるのに、家事以外、とにかくスマホで検索するか、仲の良い友達に電話して話を聞いてもらって…泣いて…を繰り返す…。のダメな母親で過ごしました。誤診ならいいのに。本当は違う病気なんじゃない⁈たとえ障害をもっていてもいい、生まれてくれて、生きてくれるなら、どんなことでもしてみせる。そう思いました。でも、無脳症の子のエコーを見ると、我が子のエコーと同じ。頭のところから、何か飛び出しているように見える。色々考えたと
産まれてきたてんちゃんは、お顔だけチアノーゼ状態で黒くなっていました。でも、身体はすごく大きくて真っ白で…長男の産まれた時の身体つきと、本当にすごくそっくりで、兄弟なんだなー、すごいなーと思いました。顔が黒いのには、理由がありました。産後の処置をしながら、師長さんと先生が教えてくれた話によると…破水させると、てんちゃんは口と鼻を出してきたそうです。頭が柔らかいのがわかってて、自分で骨のある固い部分から、産まれようとしたんだろうねー!賢い子だねー偉いねーー‼︎と、すごく褒めてくれ
10週の健診から、お盆も挟むこと二週間。途中、出血もたまにあり、そんな時は安静にしつつ過ごした二週間。ツワリで、6キロ痩せたけど、便秘でお腹はパンパンで、そんなことばかり気にしていた頃。8月21日、12w5dの健診に行きました。この日は、膣エコーではなく、腹部エコーから始まりました。エコーがうつった瞬間、「あ、動いてるーー良かったーー❤️」と、思ったのも束の間…先生が突然、「ちょっと隣のエコーに移動しようか!」と言い出しました。え?急になに⁈看護師さんが案内間違えたのか
家に帰り着くと、旦那が外で待っていました。旦那の顔を見て、また溢れてくる涙。「とりあえず中に入ろう…」と促されて、家の中に入りました。中に入ると、「ママ、おかえりーー❤️」と寄って来る子どもたち。でも、私の様子がおかしいことに気づいて黙り込みました。そんな子どもたちと旦那に、お腹の赤ちゃんが無頭蓋症、無脳症という病気であること。治らない病気であること。死んでしまうであろうこと。泣きながら…ゆっくりゆっくり話して聞かせました。9歳の息子はポロポロと泣き出し、娘も私やお兄ちゃんを
前回は、たくさんのコメントをありがとうございました。今後も、自分のペースでやっていけたら…と思います。昨日は35週の検診でした。1月27日35w3d休みをとった旦那さんと、「もうすぐ臨月ってスゴイよねー!正直、私、シロッカーもしないなら、絶対、すごい早産になってしまうって思ってた。。。」「まぁねー、でも、本当大きくなってるよねー!めっちゃ元気だし!てか、絶対デカイよね⁈笑」「うん!上の子たちも3キロ超えだったけど、てんちゃんも相当いきそうな勢いだよねー!胎動もいっちばん激
総合病院を受診した2日後が、夏休み明けの仕事始めの予定でした。でも、、、この精神状態で仕事に行けるのか?泣いてばかりで仕事なんて出来ないんじゃないか?だけど…夏休み前にも、安静でお休みもらっておいて、また休みをもらうのは、申し訳なさすぎる。。。とすごく悩み、病院から帰ってから、先輩に電話してみることにしました。妊娠前までは、プライベートな話はほぼしていない先輩ですが、今の仕事の責任者的立場な方。夏休み前のお休みをもらう時にも相談させてもらっていたので、私が妊娠していることは知ってい
妊娠12週目の超音波検査で指摘を受けて、大学病院に紹介状を書いてもらいました。予約をとれたのは1週間後でした。夫婦で来てくださいと言われていたので、夫にも仕事を休んでもらって二人で行きました。大学病院の先生に、性能のいい超音波の機械で見てもらいました。「お母さんはここに横になってください」「お父さんはこちらで座って見てください」お母さん。お父さん。こう呼ばれたのが初めてなので、少しくすぐったくて、嬉しかったです。経腹エコーでゆっくりじっくり見てくれました。検査はそれだけ
10月26日22w1d2週間ぶりの妊婦検診の日。この日は、子どもたちが振替休日だったため、パパと子どもたちは、病院の近くで遊んで待つことになり、一人で検診となりました。(コロナで子どもは入れないため)この日は血糖値検査と言われていて、朝食抜きで行き、サイダーみたいなのを飲んで…と思ったら、ただの血液検査だけでした。その後、診察が始まり腹部エコーをしてもらうと、「んー…目の上からが何も見えないねぇー」と。え?飛び出してた脳が見えなくなったってこと?もう無くなってきてるの?と悲し
2月17日38w3d38週の検診でした。NST中は張りも少なく…前回より遠のいた感。。。内診をしてもらうと、前回の検診と子宮口も変わらず…1cmのまま💦この日は久しぶりにお目目を見せてくれたてんちゃん❤️大きさは2500gくらいって出てるけど、多分、もっと大きいかなーと言われました。この日、バースプランのお話をしました。今はコロナのために色々な制限がある中…私の場合は出来る限り希望をきいていただけるという、ありがたいお話。1.産まれたら生きている間に、子ども達とビデオ通
7月30日いつもの産婦人科の受診日🏥膣エコー後に腹部エコーをして、へその緒もちゃんと繋がっているし、赤ちゃんも元気だね‼︎と言ってもらえました。ただ、総合病院で、子宮内に出血も見られてるし、腹痛とか出血とかあったら、すぐに連絡して!とりあえず、仕事を休むのは良い判断だと思うし、無理をせず、安静に過ごすように…とのことでした。でも、ようやく母子手帳の書類をいただけました😊嬉しくて、そのまま母子手帳の交付をしてもらいに行って、あーー、ここまでこれたーと感動。。。ただ、私には…一人目と二
2021年3月8日予定日超過のため、誘発分娩するために入院する日。朝から、子どもたちと、お腹にペインティングして、「てんちゃん」「41w1d」や、ハートマーク❤️など書いて遊びながら、「とうとう産まれるねー」と子どもたちにも、お腹のてんちゃんとお別れをさせました。ペイントは、百均で買った、ハロウィンなどで使うやつだったけど…お腹に張り付いて剥がれず、「痛いーギャーーー」と、朝から大騒ぎして、しんみり…ではなく、楽しく過ごしていました。入院前にお腹は真っ赤になって、恥ずかしいーー💦と
診察が終わり、旦那には先に車に戻ってもらって、待合室で待っていると…助産師さんが「ハルさん、ごめんねー!夜勤明けなんだけど、話したくて来てみた!」と、わざわざ夜勤あがりのまま来てくれ…この方は、最初から検診のたびに話を聞いてくれたり、一緒にエコーを見ていたりしてくれ、私が一番何でも話せる助産師さんです。その方が、「実は…二月からしばらく異動することになってしまってね。。。ハルさんの…出産に立ち合うことが出来なくなってしまったの…。もう、この子が元気に動いてるのも見てきたし、どんな子
一昨日は、正産期に入ってから初めての検診でした。2021年2月10日37w3dお腹のハリはちょこちょこありつつも…陣痛にはなりそうな気配も全くない感じ。。。で、旦那と病院へ向かいました。病院に着いて、NST後に診察。いつものようにエコーをしてもらっていると「今日も耳しか見せてくれないねー!残念!うんうん、お腹周りもしっかり育ってるし…2500gは超えてそうだねー!もっと大きい気もするなぁー‼︎」と、笑いながら説明してくれる先生。ん⁈お腹周りもしっかり育ってる?
22週の検診後、落ち込んで過ごす…なんてことは無く、ごく普通に穏やかに過ごしていました。たまに茶オリが出たり、胎動が少ない⁈と不安になったら、次の日にはドッカドカ動いて安心したり、普通の妊婦さんのように過ごして、幸せを感じていました。11月7日24w1dこの日は、旦那が仕事で、一人で検診へ。コロナのこともあるし、今年は家族全員でインフルエンザの予防接種を打とう‼︎と決めていたので、まず予防接種をしてもらいました。この日のエコーでは、やっぱり男の子で間違いないだろうと言われ、早
*悲しいことしかないので読みたくない方は飛ばしてください。グロテスクな表現はしていません。悲しい気持ち中心に、リアルに体験したことを書いています。申し訳ございませんが、誹謗中傷はご遠慮ください。私はこの出産を忘れたくありません。なぜなら、赤ちゃんが1番がんばって産まれてくれた出産だからです。人それぞれかもしれませんが私の人生の中で1番痛くて1番悲しくつらい経験です。以下本文↓↓↓同じような経験された方がもし読んでくださいましたら、また悲しい記憶を呼び起こしてし
遅くなりましたが、ご報告です。9日てんちゃん誕生10日永眠13日火葬と、昨日、火葬が終わりました。てんちゃんは…必死に生きて産まれ、ものすごく頑張って13時間生きてくれました。今は、まだ心が追いつかないため、また、落ち着いて、出産のことなど綴りたいと思います。たくさんの応援、奇跡の願い、本当にありがとうございました。
Q30歳第一子の無頭蓋症が分かり14wで中期中絶をしました。生理を1回見送り、有難いことにまた妊娠する事ができたのですが、また無頭蓋症だという事がわかり、2度目の中期中絶をしました。2人目の子の検査に出してもらいましたが、染色体異常は確認されませんでした。今までは市販の葉酸を飲んでましたが、今回からはフォリアミン5mgを処方してもらい飲んでいます。今までの感じをみると、有難いことに2回とも1〜2周期で妊娠しており妊娠はしやすい方だと思っています。また妊娠したいのですが、また繰り返さないか不
祖母の告別式の次の日12月20日(日)で30週にはいりました。三日間の不規則な食事で、体重も2キロ増えてしまい、便秘もひどく、ヤバイ…と思っていると、ようやく便意が!でも、頑張ってしまい…まさかの痔。。。上の子たちの時も妊娠中はずっと痔がお友達状態でしたが、今回は痔にならないなーと思っていたら…まさかの過去最大な痛みと大きさでした。(汚い話で申し訳ないです…。)次の日もその次の日も痛くて、歩くのもぎこちないし、座るのもツラい…。。。仕事中もホッカイロで温めて、どうにか座っていました
てんちゃんが産まれて…2年という月日が流れました。色んなことがあった、この2年。てんちゃんの写真を見て…てんちゃんの動画を見て…愛おしくて涙が出てくるのは変わりなく過ごしています。出産のことを詳しく書こうと思いましたが…そんな余裕もなく。。。ごくごく簡単に…2年前のあの日の沢山の奇跡を話したいと思います。あの日…てんちゃんの頭のてっぺんがないため、陣痛が始まっても、なかなか進まず…破水もしないので、無理やり師長さんに破水してもらいました。それでも、なかなか出れず、お腹を思いっ
今年は2月2日が節分でしたね。節分はちょっと悲しい気持ちになってしまう日。8年前の2月3日ツワリ真っ最中の中、大量の海苔巻きを作って、義実家に行って、みんなで食べて豆まきして、楽しく過ごしたけど、、、次の日の妊婦検診でお腹の子の心拍が止まっていた…。。。それから数年は、恵方巻きは食べる気にもならず、節分が苦手になってしまっていた私。でも、ここ数年はその気持ちも薄らいでいたけど、今回は、てんちゃんがお腹にいることで、またトラウマがよみがえったようになり、動いてる⁈生きてる⁈と、一日
旦那を呼んで、先生がもう一度、説明をし直してくれました。そして、「中期中絶をするか、妊娠継続を選ぶかは、夫婦で考えて決めてほしい。どちらを選んでも間違えではない。とりあえず、一週間後にもう一回診てみようか?それまでに、2人で話し合ってごらん。もし、一週間で決められなくても、22週までに決めれば大丈夫だから、焦って決めなくて大丈夫だから。。。」と、言ってくれました。診察を終え、会計も済ませて、2人で帰りました。帰り道、2人でラーメンを食べに行きました。何でもない会話をしながら、
1月5日6日私と娘が発熱し、二人でインフルエンザとコロナの抗原検査を受け、無事陰性で一安心。。。1月11日また少量の出血あり。と、年が明けて落ち着かない日々を過ごして、ようやく検診の日になりました。1月12日33w2dまずは内診から始まりました。「出血…は少しあるねー。頸管は、しっかりありそうだけど、お腹を押すと30ミリを切りそうだけど…33週だから問題ないね!」と言われ、一安心!その後、腹部エコーをしました。相変わらず元気いっぱいのてんちゃんを、可愛いなぁー❤️と見つ
最近断捨離といえるほどではないけど家の片付けをしていて冠婚葬祭関係のものを詰めたプラスチック製の大きな容器その中の紺色のポーチを久しぶりに手にとった開けたら泣いてしまうわかっていながらもそのポーチを開いたあの子の写真手形足形あの子がさびしくないようにと主人と折った棺に入りきらなかった折り紙母子手帳あの子に似ていると主人と話したパンダのぬいぐるみあの子のために作ったぼうしとお洋服一瞬だった短い時間しか見れなかったすぐに閉じたそれで十分だっ
研修の次の日の昼過ぎに、仕事中にお手洗いに行くと、茶オリがあり…前々日の内診のせい⁇研修が終わってホッとしたから⁇と思いつつ不安で、帰宅後はなるべく横になって過ごしました。次の日も出血があったため、その日は仕事は休みをいただいて、病院に電話して、様子を見ることに。。。ひたすら寝転がって、まだダメよー‼︎と、声をかけながら過ごしていました。昼過ぎに、母からのLINEが鳴り…婆ちゃん、亡くなりました。と。。。え?婆ちゃん?亡くなった?意味わかんない。。。は??と呆然とし、母に
妊娠12週目。妊娠12週を越えると、流産の確率が2%に減るという情報をネットで見てから、今日の検診で赤ちゃんが元気なら安心できるかなと、楽しみにしていた。ーーーーーーーーーーーー1年ほど前に、妊娠検査で陽性が出たが、妊娠7週目。心拍を確認することなく流産を経験した。なので、今回の妊娠、6週目で心拍確認が無事に出来たときは嬉しくて。でも1度流産を経験したためそれと同時に、不安もあって。それでも、希望の方がずっと大きかった。心拍確認ができれば、流産の確
9月28日18w1d総合病院の受診日。この日まで、本当に夫婦でたくさん話し合ってきたから、気持ちが変わることはないけど…でも、先生にきちんと伝えるまでは、やっぱりなんだか落ち着かない気分でした。でも、病院に向かう車中では、「性別わかるかな?」「オレ、女だと思う!」「えー、私は、なんとなく男な気がするー!」と、もう検診のエコーのことが楽しみで、こんな会話ばかりしていました。病院に着いて、夫婦で診察室に向かいました。Dr.「どうするか…決めれた?」と聞かれ、ドキドキしながら
7月8日、受診から2日後に茶オリが少し出て、不安になりつつ、2日前に診察したからかなーと思って、とりあえず自分的に安静に過ごしていました。その後、茶オリはすぐにとまったので、大丈夫だーと思っていました。7月13日、一週間ぶりの検診🏥この日も心臓はしっかり動いてて、心音も聞かせてもらえて、嬉しさで涙がでましたが…子宮内に炎症があって、今のところは大丈夫だけど、ひどくなると流産につながる。円錐切除した場所にポリープもできている。どちらも流産に繋がりかねないから…と、流産予防にデュファス
婆ちゃんの家に着くと、父母や伯父伯母、弟家族やイトコが来ていましたが、挨拶もそこそこに、婆ちゃんの寝ているところへ向かいました。すっかり冷たくなって、、、でも穏やかで寝ているような婆ちゃんの顔。ごめんねー、会いに来なくて…ごめんね。。。婆ちゃん…あのね、私、お腹に赤ちゃんいるんだよーー。でもねぇ、赤ちゃん、病気なんだぁーねぇ、婆ちゃん…聞いてる??声をかけても、返事なんてあるはずもなくて…ただただ涙が溢れてきて、その場からしばらく動けませんでした。やっと動けるようになって、台所
※この記録は自分がこの日のことを忘れないようにという思いと、私の経験が誰かの役に立つかもしれないという思いで書いております。「産まれたよ」と、LINEで連絡しました。そしてすぐ電話もしました。夫は泣いてました。私も泣いてました。『人工死産』※この記録は自分がこの日のことを忘れないようにという思いと、私の経験が誰かの役に立つかもしれないという思いで書いております。分娩の日がやってきました。コロナで…ameblo.jp分娩台の上、電話が繋がった状態で、初めて赤ちゃんに会うことにしま
12月28日31w1d2020年最後の妊婦検診の日。旦那もたまたまお休みだったので、久しぶりに二人で病院へ向かいました。(コロナのため、子どもは入れないので実家でお預かり🏠)まずはお腹のエコーから始まりました。エコーを見ていると、あれ?頭のラインがあるような…?と思ったけど…幻…というか、きっと期待しすぎての見間違いで…。。。先生は「これが耳で、おっキレイな形してるね!」「しっかり育って…体は何も問題なし…なんだけどなぁー。。。」などと話しかけてくれました。ただ、一つ問