ブログ記事3,075件
公立中学から高校受験で灘に入り、その後現役で東大に合格した方の話(下記リンク)が興味深いです。公立中から「灘高・東大」に合格した男が伝授!机に向かわず1分で終わる「究極のスキマ時間勉強法」とは?小学校時代は大手集団学習塾に通わず、中学受験せずに公立中に進んだ少年は、なぜ日本トップクラスの「灘高校」に合格できたのでしょうか。勝因は、多くの人が良かれと思って繰り返している「無駄な勉強法」を避けたことにありました。その代わりに編み出した、スキマ時間に1分でできる「スピード勉強法」とは?高校卒業後
灘は学習進度が超早い。私が灘高校に入学した時に、灘中学の教室の数学の板書が難しくてわからなくて驚いたことがありました。灘は学年担任持ち上がり制で、英数国の先生は6年間同じ。そのため学年によって方針や進度が違っています。超進度が早い学年とやや早い学年とがあったりするようです。6年間一貫して責任をもつというところがいいのかもしれません。灘では学年順位を張り出すことはありません。個人的には教えてくれます。ところで、灘校創立時は柔道家の嘉納治五郎先生が顧問で体育会系の学校だった
読者の皆さん、こんばんは。ゴールデンウイークは、地頭論を書きまくったると息巻いていましたが、4/29から数えてすでに3日経過してしまいました。今日はこのテーマで記事を書いてみようと思います。私がアメブロで地頭論を書き始めた2023年~2024年は、私が地頭論を提唱すると、それに呼応する形(?)で、何名かのブロガーさんが、地頭か環境か?地頭か育て方か?といった「地頭環境論争」を展開されていました。これについては賛成の方も反対の方もいらっしゃると思いますが、いきなり私の意見を
浜学園の功罪私は高校から灘に入りましたが灘の先生があまり浜学園などの学習塾をあまりよく思っていないことにショックを受けました。『ほんまに学者塾はうちに生徒をほうりこむのが上手いなー』と皮肉をよく言われました。それがどういうことなのか?初めのうちは私にはわかりませんでした。先生の言わんとしていたことは、『物事の本質を理解しろ』ということでした。では浜学園での教え方はその反対ということです。浜学園だけではありません。受験塾のほとんどがそうです。彼らはいわゆる
私の浜学園の思い出、灘入試編目次私の浜学園の思い出、灘入試編私の出願校は順番に奈良学園→西大和学園→東大寺学園→灘→大阪星光学院でした。奈良県が3つもあります。本命は東大寺学園で、西大和学園が滑り止めで、灘は記念受験のつもりでした。奈良学園のことはほとんど覚えていませんが、受かりました。西大和学園はやたらたくさんの受験生がいたことは覚えています。問題が簡単過ぎて、受かりました。次に本命の東大寺学園、自分で予想問題まで作って臨みました。東大寺は中3の在校生も同じ試験
大、中、小の3つのさいいころを投げて出た目をそれぞれa、b、cとする。このとき、積abcが5の倍数となる確率は[]である。また、a+b+c≧15となる確率は[]である。(注)abc→a×b×c確率→小学生の場合、とりあえず、すべての場合に対してある場合が起こる割合と考えればよいでしょう。高校入試数学の場合の数・確率の問題は、最難関高校の問題であっても、強引な融合問題(大学入試問題などでもありがちですが、方程式が解を持つ条件と絡めるような意味のない融合問題など)でない限り、小学生
筑駒の合格発表を受けて各校繰り上げも少しずつ出始める頃でしょうか。大きく動くのは統一招集日後ですね。昨年は筑駒の繰り上げ数が多く少々驚きを感じましたが、今年はどうでしょうか。灘が関西の最難関と称される一方で、関東はというと相変わらず開成の名が出ますが、これは「私立」しばりで考えた場合、という意味なのでしょうかね。東京とその近辺にいる限り男子の最難関は間違いなく筑駒です。しかし、国立で受験者に居住地の制限があることから全国的な認知度はいまひとつ。地方の親戚に話してもへぇ~そうなんだ〜レベ