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「喉のイガイガ」「鼻のムズムズ」「頭のダルオモ」寒暖差、気圧の変化で体調崩していませんか?和漢植物とハーブの力で風邪対策風邪が流行る季節のお守り茶▷病院に行くほど、薬を飲むほどではない風邪のひき始めや早めの回復にオススメです。ハーブティーはハーブの薬効成分が体に吸収されやすく、ビタミン・ミネラルなどの栄養素もとれます◎何より「休養」出来ることが大切です。お茶を飲んでゆるむことで、深く眠れると、結果的に回復も早くなります。【ホットのお茶がおすすめな理由】
【専門家は知る漢方メソッド】心の端で生まれ、中央で大きく育つ「不安」《引きこもり、不安障害、パニック障害》コロナの緩和後、若者には「不安」を訴える者が増えています。対面(学習・業務)の再開、年長者との対話、ひとの心を推し量るということ。経験を積まないと、慣れて行かないことがあります。リモートなど、体温を感じない、機器的なことが社会に広がりました。それはもう、今後変わることはないでしょう。慣れていないことをすると、心に「不安の墨色」が1滴
漢方薬局・企業さまのご依頼により、月一度のペースで、ズームによる漢方講演会(中医学講演会)を行っています。内容は、中医学基礎講座です。これは、漢方の治療のための知識です。今まで資料を紹介していなかった、昨年11月に行ったズーム研修会の資料「心の臓腑弁証(しんのぞうふべんしょう)」を見ていただきます。ここには、「不眠症」「不安神経症」など、こころが弱ってしまった状況への対応が、記されています。(専門家への勉強資料なので、愛想がない資料と思われるかも知れ
美しいゲンノショウコの赤花(伊吹山3合目で撮影)薬草の文学館②/ゲンノショウコの巻遠い昔に撮った、ゲンノショウコの赤花。小さいけれど、可憐で美しい花です(花径1cm程)。遠い空へと視線を向けて、キリリと咲いています。ゲンノショウコは、地域性のある草です。東国(関東から北東方向)では、白花が見られます。西国(関西から西南方向)では、赤花が見られます。画像のゲンノショウコ・赤花を撮ったのは、百名山・伊吹山(いぶきやま/滋賀県・岐阜県)3
アニメ映画・となりのトトロの一場面(ジブリ提供の作品静止画)豊かな自然の中にいる不思議な生き物・トトロと、人間の幼児・メイ。前回の報告では、かって日本人多数の命を奪った病・結核(けっかく)について、記しました。⇒あの病を思う①/ジブリ「風立ちぬ」の場合をみる結核は空気感染し、感染者の約半数が命を落としました。治療薬がなく、かかってしまうと死に至る「死病」と認識されていました。市民から忌み嫌われ、「テーベー」という隠語で表現されていました。(太平洋戦争
「寝てる虎を起こすな」?虎には虎の事情とタイミングがある。「寝てる虎を起こすな」と記憶してたことわざを調べたら「寝た子を起こす」でした。どこかで勝手に、変換されていたらしい。よくある。「後悔先に役立たず」とか。←明言?静かに収まっている物事によけいな手出しをして、問題を起こすことのたとえ。(コトバンクより)「寝た子を起こすな」論には賛否両論あるようで日本人特有の「臭い物に蓋をする」ことは逃げだ、誤魔化しだ、無責任だなど、否定
6月17日の薬事日報の紙面に、記事が掲載されました。今回で、53回目の掲載です。(2020年8月から、掲載が始まりました/不定期掲載です)漢方薬・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)の記事を書きました。この漢方薬は、とても良い薬です。本質として、補助薬として、多くの不調場面で用いられます。状況に応じて、本来その配合量を変えながら。心配していることがあります。それは、今後この漢方薬を「多く使ってもらおう」という製薬企業の意志から、多くの場面で用いられ