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いままでスプレーで仕上げる前に傷や凹凸のチェックのために、溶きパテとビン入りサーフェイサーを筆塗りして確認してました。そのときどうしてもできてしまうのが上記写真のような筆の跡。これが残るので実は、自分から溶きパテの使い道を紹介しておきながら、溶きパテを塗るという作業が大嫌いでした。これを削ってまた塗り直しても結局また筆塗りのムラができるし、塗り足したか所と厚みの差が出てしまうから。これが一番ストレスの溜まる作業として、結局何年もこれが原因で表面仕上げ作業なんてやりたくもないって思ってました
チューブに入ったラッカーパテはそのままでは非常に使いづらいものです。そこで使いやすくする方法を紹介します。写真はタミヤのベーシックタイプで色はグレーです。GSIクレオスのMr.パテは白ですが同じ使い方ができます。でもグレーの方が盛りつけたときに形状が把握しやすいのでこちらの方をおすすめします。まず空き瓶にパテを流し込みます。次にラッカーうすめ液を用意。瓶の中にこれを注ぎます。ちょっとわかりにくいかもしれませんが底がパテで上澄み液のようにうすめ液に浸されています。このときあえてかき混ぜない
体調不良により気力も低下しているのですが、夜になってから思い切ってパテ埋め作業をしてみることにしました。対象は、先回投稿したクハ103-194の前面板(→こちら)です。溶きパテの蓋を開けると、溶剤が蒸発してしまいパテが乾燥寸前の状態です。モチベーションが一気に低下してしまいます。投稿の履歴を遡ってみると、溶きパテを使用したのは、どうやら昨年の7月頃に211系5000番台の屋根板の切り継ぎ加工をした時の様です。蓋の締まりが緩い状態で1年3ヶ月も放置していたことになりますが、これでも使い物にな