渋川市赤城町津久田に、松平定信と尊号一件で対立した光格天皇に千字文を差し上げた無幻道人の遺髪塚があります(勅伝法大阿闍梨、京都の真如堂に墓がある)。この遺髪塚の前に、無幻道人の五世の孫・良厳師の筆子塚があります。管理者の了解を得て碑面の拓本をとりました。そこに、徳川宗家16代の家達公の揮毫があることが分かったからでした。10月末の急に寒くなった日で林の中は気温が上がらず、すっかり風邪をひいてしまいましたが、貴重な碑文を目にすることができて良かったです。無幻道人の遺髪塚も次第に忘れられようとしてい