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現在、厚生労働省ではベンゾジアゼピン系薬剤に関して、以下の通り、添付文書改訂が検討されているようです。添付文書には、パソコンの画面で見た場合、その下段に「重篤副作用疾患別対応マニュアル」という項目があります。下の図はソラナックスの添付文書ですが、赤く囲った部分がそれ。そこに「ベンゾジアゼピン受容体作動薬の治療薬依存」という項目を加えようというのです。どのような内容なのか。その「案」が厚労省のホームページに公開されています。https://www.mhlw.go.
最近花粉症(?)に悩まされる我が家何の花粉か知らないけど、毎日みんな鼻をぐすぐすしてます…こっちではそんなに病院には行かずに市販薬を買ってまず様子を見るのが一般的みたいですがうちの場合は渡米前に病院からたくさん薬をもらっていて引っ越し荷物には医薬品は積めないと言われたのでハンドキャリーで持ち込みましたが特に娘の薬が本当に大量かつほぼ粉薬でイミグレで止められないか、すっごいドキドキしました…だって白い粉だもん…あやしいよねぇ。笑日本から持
■ご質問内容妊活中や妊娠中に花粉症の治療薬を服用して良いですか?■当院からの回答【妊娠と薬の考え方】「妊娠中の安全性は確立されていない」という文言が、ほとんどの薬剤の添付文書に記載されています。薬は安全だから飲むのではなく、必要だから飲むものであることを理解していただくく必要があると思います。医薬品を使用する場合は、妊娠中や妊活中であることを処方医に伝えましょう!花粉症の治療薬には、以下のようなものがあります抗ヒスタミン剤(ビラノア、アレグラ、フェキソフェナジンなど):花
まえがきの補足です。これを必死に読もうとされる方は、恐らくはめでたくこの世に誕生した我が子を腕に抱き、生後2ヶ月からスタンプラリーの如く予防接種のスケジュールを目にし、ある種の恐怖や疑問が湧いて出たのでしょう。そんな方々のために知るべき事を個人的見解を交えて列挙しました。もし予防接種にお悩みの方がこのブログを活用するのであれば、一度流して読んでも意味がありません。血として肉として下さい。内容を理解し、暗記するほど繰り返し読み、自分の口で読みながら、自分の耳から文章を入れつつ、自分の手で文字起