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海外挙式をグアムで挙げた頃、日本に居ながら海外の銀行の口座を開設しました。基本的には海外の口座は、その国に行って開設する必要があるのですが、唯一、当時アメリカのユニオンバンクは三菱UFJが取り次いでくれ、日本にいながら海外口座を開設することができたのでした。それから早10年弱。今年2023年、ユニオンバンクがUSBANKの傘下となり、ユニオンバンクに開設していた口座がUSBANKの口座へ移行されました。そのことが決定し通知が来ていたのは半年以上前…にも関わらず、ズボラな私はあ
以下記事の、放置していた海外口座。無事にアクティベーションが行えました!その後しばらく考えて、アメリカに長期でor/and何度も行くこともそうそう無いだろうし、と思い、日本の銀行の私の口座へ全額を送金し、USBankの口座を閉じました。送金の手続きには前の記事で書いた準備が必要で、かつコールセンターへの電話が必要でしたが、数日後には無事に着金したのを確認。SBI新生銀行のドル口座へ送りましたそしてふたたびUSBankのコールセンターへ電話して、口座を無事に閉じることができました。
アメリカに来て既に1年以上経過しておりますが、入国が12月の末だったため、前年度の確定申告は免除されておりました。が、今年からは必須夫の会社では1年目だけはDeloitteが担当してくれるのですが、それでも面倒臭い…。とりあえずSSNの取得のできない私はITIN取得があるため、先回りして延長申請を出したらしく、我が家は5月ではなく10月までに済ませる予定。厄介1:海外の口座Deloitteのオンラインプラットフォームに、該当部分一つずつ入力をしていき、アメリカの口座情報だけでなく、他の
台湾は昔住んでいたこともあり、旅行でも10回以上訪れている大好きな国です今後も絶対何度も行くと思うので、今回の旅行で口座を開設してきました非居住者が外国の銀行口座を開設するのはほぼ無理なのですが、台湾は郵便局の口座なら今のところ作れます外国人が口座を開設するのに必要なのは、パスポートと統一番号(マイナンバー)とフルネームの印鑑だけ印鑑は現地でも作れますが、私は時間短縮のために事前に日本で作成して持って行きましたということで、まずは小南門にある移民署へ行って統一番
海外投資をする人は必ず知っているであろう、CRS。CRSは「共通報告基準」と訳され、国際的な脱税および租税回避に対処するためにOECD各国が取り組んでいる取り組みで、CRSに参加する国にある金融機関は、管理する金融口座から税務上の非居住者を特定し、口座情報を当該国の税務当局に報告する必要があります。つまり多国間による「税の自動情報交換」により、脱税をなくそうってことです。具体的に言うと、香港の銀行にあなたの口座があれば「自動的にあなたの情報が日本政府に送られる」ってことです