東京・下町の銭湯で女将をしている主人公が、地元で起きた難事件を、家族らの協力で解決する人情味たっぷりの謎解きサスペンス。荒川の河川敷で、主人公も知る蔵前の銭湯の主人殺しが発生。警察の捜査が進む中、主人公は、被害者の6歳になる一人息子に事件解決の手掛かりが隠されていると気付く。そして、捜査を進めた結果、わが子のためなら命も惜しまない母親の悲しい愛が明らかになる。荒川の河川敷で蔵前の銭湯『草の湯』の主人・工藤一哉(太川陽介)の刺死体が見つかった。工藤は、妻・典子(東ちづる)、一人息子の良太(佐野観世