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先日NHKで知った河井寛次郎さん。陶工だけでなく、住居兼仕事場までも設計し今はその自宅に作品を飾って公開している記念館が京都五条にあるので、行ってきました(^^♪とにかくめちゃくちゃよかったーーーーー!!!建物も作品も何もかもが素敵すぎ♥そこに住んでる猫ちゃんまでも絵になってて昭和にタイムスリップした感じ昔の良き日本の風景いつも節約節約っといってる私が入場料900円が『安い!』っと思えるほど(笑)ちなみに全く興味がなく『私外で待っとくわ
令和5年度最終日の夜となりました今日は先週お伝えしていた東京銀座での小品展の最終日でした普段はなかなか私の書の活動や作品のことをこのブログでお伝えする機会がないのですが今年の年度のしめくくりと明日からの新しい日々への期待をこめて作品のことなどを書かせていただきます今回の展覧会は私が所属している「現代書道研究所」の役員による小品展毎年上野の東京都美術館で行っている公募展「日本書展」とは作品のサイズも表現方法も違います今年のテーマは「
神楽坂でのランチを終え、ずっと行きたかった日本民藝館へ。飯田橋から代々木で乗り換え、渋谷で乗り換え、東大駒場前で下車。なかなかここへの訪問は叶わなかった。と言うのも民藝館創設者の柳宗悦の住まいである、西館の公開日が第2、第3の水曜、土曜しか公開されておらず、ピッタリこちらの都合に合わなかったから。まずは日本民藝館へ。「民藝」という日常の生活美の概念を確立し、所蔵品も17,000点と数多い。館内の説明書きに彼のこだわりがあった。
一目見た瞬間違うって判る本物保証の河井寛次郎作品がこれです。落札価格はなんと312401円(284001円+税)この落札価格ならまともな共箱の扁壷でも買える金額です。この壷の作者は勿論河井武一氏。典型的な河井武一氏作の扁壷(角壷)です。自分も昔、共箱で持ってました。もの凄く数を作っていますので絵付けも色々。でも扁壷ですから形と大きさにある程度決まりがあって高さ16センチ位×横10センチ位×厚さ6センチ位。このサイズの扁壷
たまたまネットで見つけた動画『河井寛次郎鐵薬灰壷』ヤフオクで落札した骨董品がオークションハウスの本格オークションでいくらで売れるのか?ガチンコ収支大発表!リアルな数字をご覧あれヤフオクで落札した骨董品が主催者責任で本物保証するオークションハウスの本格オークションでいくらで売れるのか?ガチンコ収支を大公開!ヤフオクは宝の山⁉眠れるお宝を掘り起こしたか⁈今回のラインナップは『河井寛次郎鐵薬灰壷』です。リアルな数字をご覧あれ!最近は代理落札で品物を集めております。自分でやってた時は熱くなっ
河井寛次郎作の『花紋六角扁壷』が某サイトに出品されていました。河井寛次郎作『花紋六角扁壷』武一識箱?同上同上河井寛次郎を知っている人ならタイトルを聞いただけでそれは違うだろうと突っ込みたくなる所ですがこの識箱を見て笑けてしまった。そこを少しだけ説明したいと思います。識箱には書き順が有ります。今回の場合最初の一行目に『寛作』または『河井寛次郎作』が書かれていなければなりません。武一の識箱も当然それに倣って箱書がされます。武一のホ
以下の三つの作品。どう思いますか。バーナードリーチ作河井寛次郎作河井武一作比べて見れば一目瞭然。正解は一番下です。真ん中は『武一、印』を削って『寛、印』を入れた物。バーナードリーチは武一の共箱なら全てを削り落としたかそれとも別の作家の箱を削ってバーナードリーチを入れたか。灰釉ベースの黄釉に打掛は基本的に武一の作品です。