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白山市松任ふるさと館。石川県の松任駅の近くにある文部科学省登録有形文化財です。明治・大正・昭和に渡って金融・米殻・倉庫業の分野などで活躍した吉田茂平氏の私邸で、もともとは市内安吉町にあったものを、大正元年に交通の要衝である現在地に移されました。昭和五十七年に当時の松任市(現在の白山市)が吉田家からこの邸地を譲り受けて、憩いの場を備えた文化施設として開館したそうです。本日はこの松任ふるさと館の主庭の様子を見ていきたいと思います。松任ふるさと館の庭園は紫雲園と言います。築山池泉回遊式の日
先週旅行した、山陰松江市にある由志園趣のある門構え、気持ちが高ぶります中に入るとすぐ、美しい牡丹の花刺繍がお出迎え池泉回遊式日本庭園が新緑の季節を迎えて、美しかったです入り口付近の手入れの良い植木と池に見とれましたどこから間美しい庭園の池を回遊します美しい朱色の橋が、緑の木々と池に映えます庭園内の桜の花が、わずかに残ってました🌸この日本庭園のシンボル、牡丹の花は次に紹介しますね
京都でふたばの大福をゲットできたのでか大阪へ移動今回の関西行きの目的の一つである大阪造幣局の桜並木の通り抜けを目指します。最寄りのJR駅で降車しすぐの場所にある藤田邸跡公園現在は大阪市所有の都市公園の一部ですが、当初は藤田財閥の創始者の邸宅跡藤田財閥は藤田観光の創業一族と言ったほうがわかりやすいですね。こちらも桜が綺麗でした。池泉回遊式の和風庭園かつては、邸内に30〜40もの茶室があったそうですよ‼️
以楽公園(いらくこうえん)は、香里団地の開発に際し日本庭園として日本住宅公団が計画し、香里ケ丘環境美化協会の協力を得て、昭和三十六年(1961年)四月に完成した都市公園である。作庭は重森三玲が行った池泉回遊式の日本庭園で、みんなが一緒に十分楽しむ庭園という願いを込めて「以楽苑」と命名されたとのことです。豊富な湧泉による池を中心とし、四方に春夏秋冬を表現した平安式の庭を配した美しい庭園である。春と秋に公開され、通常は外から見ることができる。所在地:大阪府枚方市香里ヶ丘5丁目2
2018年12月15日朝早く、京都に来ていますが、二条城の開場時間には早すぎて・・・喫茶店で時間をつぶしていました。美味しい珈琲を頂いたのち、二条城へ再訪します。元離宮二条城と書かれていますね。日本の歴史書において「二条城」と呼ばれることのあるものは複数あるようで、近世以降の二条城を「元離宮二条城」と呼んでいるのだとか。東大手門から入城します。櫓門形式で、本瓦葺の入母屋造りの屋根に、妻は木連格子、棟には鯱が飾られています。二条城の東大手門を入ってすぐ
京都二条城(かつての平安京大内裏)南側にある神泉苑平安京の創設時に大内裏に隣接して設けられた宮中附属の禁苑で、国指定の史跡です。かつては、東寺管轄の雨乞いの道場だった場所です。824には、淳和天皇の命により、空海が雨ごいの祈祷を行っています。空海の祈祷により神泉苑に呼び寄せられた善女龍王が法雨を降らせたと言われています。また、812年には、嵯峨天皇が「花宴の節」を催すなど、古くから花見の名所となっています。池泉回遊式庭園桜は散り始めて
龍安寺(りょうあんじ)は、衣笠山の麓に創建された臨済宗妙心寺派の寺院で、大雲山と号し禅苑の名刹で、平成六年(994年)に世界文化遺産に登録された。龍安寺は、もとは徳大寺家の別荘であったが、宝徳二年(1450年)に細川勝元が譲り受け、妙心寺の義天玄承を開山として創建された。方丈庭園の石庭は国の特別名勝の史跡であり、また、寺の南側には、大きな鏡容池を中心とする池泉回遊式庭園になっており、平安期の庭園の名残である。所在地:京都市右京区龍安寺御陵下町13龍安寺の境内図石の大