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うめだ花月昭和61年2月中席のポスター。この席は平参平芸能生活50周年記念公演で、「長いなが~いアーホーぐらし」と題して、豪華メンバーでの十日間。漫才・落語は桂文珍、阪神・巨人、大助・花子が看板で、他に桂小枝、ハイヒール、まるむし商店で今のNGKとあんまり変わってないなと。ポケット・ミュージカルスがなしで、代わりにバラエティショー「40001回目のステージ」(演出檀上茂、構成栗田国人)で、平参平が主演で歌や時代劇コント。南喜代子、島田一の介、未知やすえらが出演。吉本
前月でうめだ花月が閉館し、吉本新喜劇やめよッカナ?キャンペーンも無事に観客動員18万人を達成し、新喜劇が存続できることになりました。NGKでは前年10月と11月に一ヶ月公演の新喜劇をやりましたが、そこからは新喜劇の公演はなく、漫才と落語のみ。そしていよいよ4月から本格的にNGKでの新喜劇が始まることになりました。その演出を全て湊裕美子が担当し、新たな新喜劇の始まりとなります。常打ちの小屋がNGK一館となり、ベテラン芸人の多くが去っていくことにもなる年でもありました。そしてこれまでは10日間
今回は「なんば花月」の写真をご紹介します。NGKじゃありません。南海通にあり、現在のSWINGよしもとビルの場所です。花月三館時代(なんば・うめだ・京都)には、うめだより後のオープンですが序列では一番とされていました。なので正月・GW・お盆ともなれば、なんば花月に出番があることが芸人としてステータスだったようです。確かにいつも客が多いイメージがあります。しかし昭和62年(1987)11月になんばグランド花月(NGK)がオープンするために10月上席をもって一旦休館となります。が
春まだ遠い2月の「うめだ花月」。今月の吉本新喜劇は中席の特プロを含めて4本全てが檀上茂作品です。●上席なかなかいいメンバーですね。いくよ・くるよと大助・花子は大・花が看板に上がってきてからはあまり同じ出番にはならなかったので、この席は貴重です。ダウンタウンと圭・修も同様ですね。ポケットは寺本和昭構成の「なんとかするわ」。吉本新喜劇はドヤ街の簡易宿泊所を舞台(こういう設定も時代錯誤ですよね)に出稼ぎ労働者の由利謙と娘(小島ゆかり)の親子の絆、赤ん坊を捨てようとした女(高橋和子)
平成元年2月のうめだ花月。新喜劇の写真が全てNGKコメディというのがマニア的には面白く、んで出演者と写真が合ってない(笑)今となれば平成に入り、この年の10月に「吉本新喜劇やめよッカナ?キャンペーン」が開始されるのを予感させるように吉本新喜劇の低迷はますます加速し、脚本の質の低下も酷くなっていきます。●上席これ見に行きました。まるむし商店と非常階段が大文字でWヤングが小文字。完全に2丁目ブームに便乗してますよね。なのにけん太・ゆう太の扱いはいつまでも低い(笑)ポケット・ミュー
●昭和56年9月26日京都花月●木村明奮闘公演「頑張れ・赤フン!!」構成・作・演出/藤井賢◆第一部コント3本と、歌のポケット・ミュージカルスの拡大版。コント①恋愛の秋、コント②彫刻を考えない人、コント③旅ガラス。【出演者】木村明/池乃めだか・島田一の介・高石太・中川一美・うのりういち・姉川巌・蔵元弘美・大井文子・竹田京子・片山理子/五所の家小禄/木川かえる。演奏・・・祐森圭一郎とニュー・サウンズ。第一部ラストに、師匠の岡八郎と弟弟子のオール阪神・巨人が挨拶。
今年一発目の観劇は、先月に柚香光コンサートを見た神戸国際会館こくさいホールで、久々の吉本新喜劇であります。同じ劇場で柚香光と間寛平を見るとは(笑)。正月恒例の神戸での吉本の公演ですが、私はなかなか見に行く機会が無くて、なんと12年ぶりです。1月7日11時開演、1階14列目で観劇。ゆりやんレトリィバァとアキナが休演で、スケでもりやすバンバンビガロとスーパーマラドーナ。こんなピンポイントの公演で休演とは、体調不良とかなんですかねぇ・・・。まぁ私個人的にはスケの方が嬉しいですけど。MC
京都花月昭和53年5月中席のポスター。一見豪華な番組に見えますが、看板4組は日にち限定でして、楽日はその4組は出てないという・・・。11・12日は桂きん枝・月亭八方、13・14日はコメディ№1、15~17日は阪神・巨人、18・19日は久々の京都出番のやすし・きよしが出演。新爆笑軍団は海生宏彦構成の「屋台ウォンテッド」で、由利謙、藤里美ら新喜劇メンバー。ポケット・ミュージカルスは松本俊介構成の「そよかぜ」。やなぎ浩二、池乃めだか、木村明は新喜劇も含めて三本も出てます。
1990(平成2)年11月のなんばグランド花月のチラシ。この月は夜に別の公演があったため、時間短縮で昼公演の出演者がちょっと少な目になっています。●11月5日~11日笑福亭仁鶴、大助・花子、Wコミック、ハイヒールが看板。吉本新喜劇は「太地・浜のマドンナは誰のもの!?」で檀上茂の脚本。桑原和男、東野幸治、130R、チャーリー浜が出演。漁師たちの恋騒動のお話し。●11月12日~18日桂文珍、小づえ・みどり、カウス・ボタン、チャンバラトリオとうめだ花月のような編成。吉本新
ホントは友人と宝塚大劇場へ行く予定でしたが、中止になったので急遽NGKに行くことに。しかし友人が待ち合わせの時間に30分遅れまして・・・。まぁ私的には今日は新喜劇だけが目的なので、別に11時の開演に間に合わなくても全然いいんですがね。入りは1階席は8割、2階席は3割程度(写真は新喜劇開演前に撮影)。全体的に年齢層が高めで、2階席からだと年寄りが頻繁に途中でトイレに行くのが良く見えました。6月13日11時開演、2階AA列で観劇。※新喜劇ネタバレ注意。遅れて入場したの
昭和62年お正月の「うめだ花月」です。吉本新喜劇は特プロを含めて5本全てが中村進の作・演出でやはり泣きの芝居が上手いです。●上席なんばが超豪華メンバーですが、うめだは漫才がじっくり楽しめる番組です。桂文珍、いくよ・くるよ、サブロー・シローはよくある組み合わせ。ポケットはお正月らしく「民謡フェア」で林家染二と素人名人会の審査員でおなじみの京極利則が出演。吉本新喜劇は写真にもあるように当初は木村進の出演予定だったのでしょうね。しかし体調不良で前年の11月より休演。なので昭和40
⒗⑴信濃が森田達に要求する。信「今すぐ、林田を連れてこい!」信「さもないと、この女、殺すぞ!」森田が前に出る。森「俺が力尽くで、まみちゃんを取り戻す」圭「展義、やめとけ!」森「やる時はやるんじゃ!」森田が信濃に対し、森「聞いて驚くなよ」森「親父がうどん屋やってる時、俺は向かいのクリーニング店でバイトしとったんや」信「何も驚かんわ!」森「どうやら知らんようやのう…」森「クリーニング業界に中国拳法の流れを汲む暗殺拳が存在することを」信「暗殺拳!?」森「その名も、『洗濯
前blogでアップした総合格闘家木村柊也選手が、日本拳法新刊本の撮影会後の打ち上げに参加してくれた件。今回、その続編です氏についての補足説明を・・・・元明治大学拳法部主将であり、日本拳法の最高峰の大会、総合選手権大会で行われる全日本拳法個人選手権大会に於いて、2019年・2022年と連覇した選手です2019年・2022年で何故連覇かといえば、2020年と2021年は、新型コロナウイルス感染症蔓延で大会自体が中止になっているからなのです。2019年の優勝時は、大学一年(18歳)は