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今回訪問したのは田園調布にある『兵隊家(へいたいや)』です。祝日の昼下がりに訪問しました。この店は田園調布の街と同時期に産声をあげた創業98年の地元密着の飲食店、冷たい蕎麦から温かい蕎麦、丼ものや定食もありと品数も豊富な典型的な街のお蕎麦屋さんです。お蕎麦屋さんには珍しい『兵隊家(へいたいや)』という名前は創業者が近衛連隊の軍人だったことに由来します。先ずは、訪問ダイジェストをご覧ください。(江戸)東京のお蕎麦屋さんには色々な成り立ちや形態があってその一つ一つが興味深く、
先ずは訪問ダイジェストをご覧ください。「布常の辛汁か辛汁の布常か」といわれる名の知れたお店。『布恒更科大森本店』も私にとって季節毎には必ず訪問する、居心地の良いお蕎麦屋さんの一軒です。そのお店は、JR京浜東北線大森駅から徒歩10分ぐらいのところにあります。京浜急行大森海岸駅の方が近い(徒歩5分)ですね。ランチのお客さんの終わりごろを狙ってのいつもの訪問です。入り口に近い右の4人席に座りました。そば茶。いつもながら品書きを見るのが楽しみです。つまみに天種(天ぷら単品)『あられ(小柱
先ずは訪問ダイジェスト動画をご覧ください。今回は江戸蕎麦めぐり番外編として都内で2番目に古い『町中華』を訪れました。その店は、メインの銀座中央通りより、少し離れた昭和通り近くにあります。この地は昔『木挽町(こびきちょう)』(こ挽き職人が多く住んだところから)という名前でした。また江戸時代の劇場街で、現在も歌舞伎座が近くにあります。大正時代(1912~1926年)に屋台の支那蕎麦から始め昭和4(1929)年、この地に店を構えた東京で2番目に古い町中華の名店『萬福(まんぷく)』です。創業
先ずは訪問ダイジェストをご覧ください。老舗『かんだやぶそば』の直系である日本橋浜町にある創業明治37(1904)年の『浜町薮そば』を訪れました。この店には、『かんだやぶそば』にはない丼物や変わりそばがあります。『明治座』が近くに見えます。店は石張り壁のビルの1階です。少し奥まったところに入口があります。暖簾には『浜町薮そば』の文字。夜は、がらっと雰囲気が変わるのでしょうね。大好きな通し営業の店✖平日の昼下がり✖『お好きなところにどうぞ』の声✖そして寛げる店内真ん中の四人席を一人で