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こんにちは。秘書の吉岡です。今日はYoutubeやネットで話題のイネニカでセルトレイ苗の覆土をしてみてのレポートになります。では早速、1ヶ月ほど経過しての画像を見てみましょう。めちゃくちゃ綺麗に育ってくれてます。今まではバーミキュライトを使用してましたが、イネニカの方がしっかりしている印象です。株元の排水がよく、病気になりにくいおわかり頂けたでしょうか?水やりをしてもイネニカの重量のお陰で土の流亡がありません。そして2週間が経過しましたが、さらに苗がピンと立ってきた印象
今年で稲作を始めて3年目に入ります。稲株塾とという地域の稲作勉強会で学びながら2年間米作りをしてきました。先生や仲間の稲を見てきて太くて丈夫な茎に育て安定した収量を上げている方は健苗ローラーを使っています。圃場での管理は努力していても育苗の力の入れ方の差が大きく圃場だけで何とかするのに限界を感じてきました。塾生として最後の今年健苗ローラーを導入して育苗に力を入れて臨みたいと思っています。
減水深(げんすいしん)という言葉をご存じの方はごく少数だろう。営農中の水田において、水面を維持する水量を意味する。水田からは、1)水面からの蒸発・2)水稲からの蒸発・3)土壌への浸透、により水が失われている。減水深は用水計画のために必要なデータである。一般的に、mm/日を用い、これを日減水深という。通常、水田の一部を隔離する専用機器を用いて実測する。これらを集計し、地形等の特徴により減水深の区分図を作成する。生育に伴い植物体からの蒸発量は増加する。そのため、代かき期などの水稲生育段階別に2
阿見町内の田は、来年の田植えに備えて圃場を鋤き込み、土壌に水分と空気を入れて微生物が活発に動けるようにしています。しかし、所々には刈り取りした後そのままになっている圃場もあります。8月末ごろから9月にかけて刈り取りした稲は、その後、「ひこばえ」(二番穂)が出穂して結構大きく育っています。二番穂とはその名の通り2回目の稲穂のことで、稲刈り後の株から再び成長して出穂した穂のことです。1回目に収穫した穂(一番穂)に比べると収穫量や品質は大きく劣ると言われています。そのため、二番穂が食
政府は2018年、農家の競争力向上などを図るため国がコメの生産量を調整する減反政策を廃止した。だが、その後も政府は全国の生産量の目安を提示し、補助金で水稲からの転作を促すなどしてコメの生産を絞っていることから、一部の専門家は「実質的な減反を続けている」と論陣を張る。こうした論調に対し、江藤氏は「無理やり国が生産調整をしていると決めつけたい意図があるのではないかと、大変、違和感を覚えている」と不快感を示し、「コメの生産は今でも自由」と強調した。また、主食用米から麦や大豆、飼料作物などへの転作を