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ひろし君は中学時代、不登校の時期がありました。お母さんの田中さんは、ひろし君に合った高校を探し、ひろし君もその学校に進学する道を選びました。ひろし君は、自分の考えをしっかり持っていました。中学生の頃は、自分の考えへのこだわりが強かったのですが、今では自分なりに柔軟に調整できるようになりました。ひろし君のこだわりは、周囲には理解されにくいものだったので、田中さんは受け止めきれず、「無難な道へ」と願うあまり、ひろし君を変えようとした時期がありました。その関わり
ご相談の中でよく耳にする言葉があります。「一人になりたいんです。」心の声は「でも、どうせ無理ですよね…」多くの方はすでに諦めと疲れが重なり、“本当の望み”を押し込めています。心の声の「一人になりたい!」という氣持ちは、諦めずに、どうしたら実現できるかと考えます。まずはご自分の氣持ちを、大切にしてほしいと願っています。日常の中には、休む間もなく心が動かされる瞬間が続きます。子どもが起きてきた、食事の準備、後片づけ、夫からのお茶の一言…。ほんの少しでいいから、