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こんにちは。町田市の社会保険労務士大澤明彦です。初めてご訪問いただいた方は、私のプロフィールは、こちらからご確認ください。未払い残業代請求は、企業から見ると「ある日突然」届くように感じられることが少なくありません。しかし実際には、その前から長時間労働や評価への不満、上司との人間関係、退職時の対応など、さまざまな要因が積み重なっているケースが多く見られます。つまり、請求そのものは突然でも、その原因は日々の労務管理の中に潜んでいることが少なくないのです。本記事では、未払
日本の平和と安全を文字通り命がけで守っている自衛隊員。大規模な災害が発生すれば、24時間体制で活動し、時には72時間戦闘継続訓練のような過酷な任務や訓練に従事することもあります。しかし、こうした長時間勤務に対する処遇については、あまり知られていない現実があります。誤解を恐れずザックリ書くと「残業代が支給され無い」のです。民間企業であれば、残業や休日勤務、深夜勤務には法律に基づいて割増賃金が支払われます。しかし、自衛隊員は一般の会社員とは異なる法体系の下で勤務しており、その勤務実態と処遇の間に
前回は、日本で年俸制を導入しても、原則として残業代の支払義務はなくならないことを説明しました。年俸制とは、年間の賃金額を決める制度であり、残業代の有無を決める制度ではありません。一方、「欧米では年俸制の社員に残業代は支払われない」と説明されることがあります。しかし、欧米でも、年俸や一定額の給与を受け取っているという理由だけで、すべての労働者が残業代の対象外になるわけではありません。また、「欧米」と一括りにされることがありますが、米国と欧州では制度の仕組みが異なります。