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<2023.8.25再掲><2023.6.15記事>『歌旅-中島みゆきコンサートツアー2007-』は2008年に発売されたライブ映像作品。最近これ、改めて何度も観ている。とくにDISC-2の6曲目「重き荷を負いて」。後半の彼女の声、表情から気迫や決意、ひたすらな思いがほとばしり出ている。応援歌…というある意味月並みな表現ではくくれない、強く励ます、激烈に励ます意味での激励の歌。勇気の歌。歌唱のハイライトと言っていい上のシーンは入っていないが、以下のト
<2019.2.17>起稿(「命の別名」を歌う中島みゆき/一会から)人生の中でこの世のこと全てを分かり切るのは不可能だし、ましてやことの真実などそう簡単に掴めるわけはない。でも日々必死に生きる中で様々なことを経験して、少しずつ気付き、分かっていくのだろう。その意味で、自分の人生はいつも途上。今はまだ人生を語らず。何千人何万人という人たちに影響を与える生というのはひと握り。人数の多寡ではなく、一人の人の必死の生は、その周りにいる人たちに必ず勇気を与える。生命
昭和から平成に変わった1990年代、中島みゆきは「夜会」を成功させ充実期を迎える。1992年「誕生」「浅い眠り」と連続ヒットを出して更に1994年の「空と君のあいだに」は中島みゆき一番のセールス枚数となった。この頃になると人気絶頂でコンサートのチケットは入手困難となり、やっと2001年10月23日神奈川県民ホール「XXIc.1st中島みゆき」をゲットする事が出来た。「地上の星」が初めてコンサートで披露された他「樹高千丈落葉帰根」「夢の通り道を僕は歩いている」「夜行」の三曲が特に印象に残ってい