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(前回記事の続き)(黒部峡谷鉄道鐘釣駅)★過去記事↓↓【晩秋の黒部峡谷鉄道①】北陸新幹線から富山地鉄に乗り換え、宇奈月温泉へ【晩秋の黒部峡谷鉄道②】ナローゲージのトロッコ列車で峡谷に分け入る(宇奈月→猫又)※旅行日︰2021年(令和3年)11月中旬黒部峡谷を進むトロッコ列車乗車中の列車(宇奈月駅10時44分発の欅平行き列車は、間もなく猫又駅昭和11年に完成した、関西電力黒部川第二発電所が見えてくる。猫又駅から黒部川第二発電所まで延びる専用線(引込線)黒部峡谷鉄道は
黒部峡谷鉄道の宇奈月駅にやってきました。黒部峡谷鉄道の宇奈月駅の他にも、富山地方鉄道の宇奈月温泉駅、新幹線の黒部宇奈月温泉駅があって紛らわしいです。間違えないようにしないとね。きょうは、トロッコ電車に乗って宇奈月から欅平までの黒部峡谷を楽しみます。8時17分発の一番電車に乗るため、朝早く愛知県を出発してきたのです。きっぷは、往復の一般乗車券がグループで一枚、それに「ゆき」の乗車整理券がグループで一枚です。帰りの乗車整理券も発券してもらってます。黒部
黒部峡谷鉄道は、宇奈月から欅平までの約20kmを1時間20分で結びます。レールの幅は、狭軌の762mmとなっており、新幹線の約半分しかありません。これは、建設の目的が黒部川電源開発の資材運搬用に作られたため、工期短縮のためだそうです。さて、トロッコは宇奈月駅をゆっくりと出発しました。トロッコ車両の観光案内アナウンスは、聞き覚えのある声だと思っていたら、室井滋さんの声でした宇奈月駅を出発するとすぐに「やまびこ橋」が見えてきます。今は遊歩道になって