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「早く控え室に戻って!」友梨奈を抱き上げてマネージャーの指示に従って控え室に入った。不協和音を歌った後は必ず友梨奈は意識を飛ばす様になった。メンバーが椅子を数個並べてくれて友梨奈が寝れるようにしてくれた。そこに友梨奈を寝かせて青白い顔を浮かべた頬を撫でる。するとゆっくり目を開けて耳を塞いで叫んだ。「いやあああーーーーっ!」パニックを起こす友梨奈。私は慌てて肩を揺さぶる。「平手!平手!!」「もうやだ!嫌だ!!」「平手!!聞こえる?!平手!!」「っ...理佐...?」我に返
友梨奈は相変わらず私の胸に顔を埋めて眠っていた。あれからちょっと眠れて時計を見ると12時を過ぎていた。私は口に手を当てて欠伸をした。そろそろ起きるかな、なんて思いながら身体を起こす。友梨奈の手が私の服をぎゅっと握り締めていて、可愛いけど致し方ない。「友梨奈...」「...ん...」「起きて。もうお昼だよ」「お昼...?」「うん」友梨奈は目を擦って私の服から手を離すと起き上がる。寝癖で所々ピョンピョンと髪が跳ねてる。それすら愛おしい。「ご飯食べよっか。なに食べたい?」「
「理佐...自分で出来るよ...?」恥ずかしくてどうにかなりそう。今、私は理佐に身体を洗われていた。「だめ。言う事聞きなさい」鼻歌交じりに理佐は容赦なく身体を洗う。「よし!じゃあ流すね」泡を流してもらうとすぐに浴槽に浸かった。そして先輩も入ってきたので膝を抱える。「友梨奈の身体、白くて綺麗」「理佐だって...」口端に貼っていた絆創膏が取れているのに気付いて剥がす。すると、「おいで?」「へ...?」腕を広げて「ん?」と理佐は微笑む。「...お邪魔します...」赤い顔を
浅川さんが長期間お休みの為、友梨奈がその穴埋めで連日、朝から夜まで仕事になってしまい、早く起きて仕事に行って夜は私のご飯を食べてすぐにお風呂に入って寝てしまうことが多くなってしまった。「友梨奈、大丈夫?」「うん大丈夫...」布団の中で私の服を握ってすぐに眠りについた友梨奈をぎゅっと優しく抱きしめて私も眠りについた。朝起きると友梨奈はもういなくて、私も身支度を整えて仕事へと向かう。「先輩ー!」聞き慣れた声に後ろを振り向くと後輩の尾関がパタパタと独特な走り方をして私に駆け寄ってきた。そ
あれから数日経って、私は休日に紅茶を飲みながら読書をしていた。小説を目で追いながら読み耽っていると、インターホンが鳴る。こんな朝から誰だろうと受話器を取ろうとしたら画面に理佐が映っていた。私は受話器を取らずにそのまま玄関に向かい、鍵を開けた。「友梨奈っ」「わっ!」扉が開き、急に抱きついてきて思わず声が出てしまった。「...なんで抱きしめてくれないの?」「あ、ごめん...」両手を上げて固まったままの私に理佐は不服そうに呟く。上げたままの両手を下ろして理佐の背中に手を添える。「
欅坂46から櫻坂46になってから3年目の今年の1月に櫻坂46新メンバー募集オーディションに合格した3期生の1人で、小島凪紗ちゃんと同じ頃にこのグループに入りました参照1小島凪紗ちゃん『小島凪紗ちゃん』欅坂46から櫻坂46になってから3年目を迎えた、今年このグループ(櫻坂)の3期生の1人で、初めて長野から来たメンバーです今年のデビューから間もなくして、週刊少…ameblo.jpこのグループで初の山口県出身であり、8月に出た7thシングル(欅坂46を含めて15枚目)の承認欲求の選抜の1人に
結局先生は戻って来ずに学校が終わると、私とねるは下駄箱に向かいスニーカーに履き替えた。汚された上履きは邪魔だから鞄に詰め込んだ。それから日の当たらない場所を探して座った。「あ、理佐」「...」部活仲間とグラウンドにやってきた理佐は終始にこにこと笑って談笑している。私達には気付いてはいないようだ。なんか...妬ける。また知らない感情が胸をチクチクさせる。妬けるって、なに...?膝に顎を乗せて一人唸っているとねるがそれに気付く。「てち、どがんしたとー?」「...何にもない..
今回も男性化させていただきます!!!百合も好きなんですがやはり男性化が良いなと思いまして男性化させていただきます!今回の組み合わせはぽん♀✕りさ♂です!それではどうぞ!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~りさsaid渡)おはよう~小)グスッグスッ渡)どっ!?どうしたっ!?なんで泣いてるの?小)これみて(泣)ゆいがパーカーのフードを外すと頭の辺りに犬っぽい耳があった渡)えーーーー!?ちょちょっとまってどうした!?可愛すぎるんだけ