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トリエンナーレのテーマは「島と星座とガラパゴス」。島宇宙化した個人と、ゆるやかなつながり、みたいな意味か。ラグナル・キャルタンソンは過去の作品だが、展覧会のテーマによく合った作品。9スクリーンの映像インスタレーション。築200年のお屋敷の部屋でそれぞれ、楽器を持った一人が演奏している。彼らはヘッドホンからの音を頼りに一つの音楽を作ろうとする。一人ずつの演奏が、展示室の中で一つの音楽になる。キャルタンソンはアイスランドの作家で、自身の出演する映像やパフォーマンスで知られる。母親(
今開催中の横浜トリエンナーレのチケット、まだ本会場の横浜美術館とBankARTLife7とが残っていました。ということで、今日はBankARTLife7のパスポートを入手して回ってみました。まずはBankARTStationというみなとみらい線の新高島にある会場でチケットをパスポートにしてもらって、会場見学。再び都市に棲むってサブタイトル。柳幸典さんという作家の土玉がお出迎え。311の被災地の土が入っているそうで、2016のトリエンナーレで作った作品だそ
横浜トリエンナーレの続きです。絵画や版画や写真といった平面ものが多くて現代アート展らしくないなと感じていたのですが、ここから一気に増えます。丹羽良徳のインスタレーションはどこで見たっけ?「ウィーンで手持ちのお金がなくなるまでATMで入出金を繰り返す」とか「商品を使用せずに期限切れまで持ち歩く」など意味ないことを考えて実行し、その映像などを作品として展示するパフォーマンスアーティストです。バカバカしいんですがアイロニーにもなっていて、特にここまで政治や経済格差など取り上げたシリアスな作品を数
横浜トリエンナーレの続きです。二つ目の展示室は主に昭和に活躍した富山妙子の特集でここだけ撮影NG。富山は戦争直後の焼け跡に始まって炭坑労働者に1970~80年台の韓国民主化運動から東日本震災による原発事故まで、常に社会に関わり続けた人で、たぶん2、3点くらいは見たことありますが、これだけの量をまとめて各時代を網羅して見るのは初めてです。次の展示室以降にその変奏曲的に炭鉱夫の生活を描いた版画とか日中交流に貢献した版画家の作品と資料とかの展示があって、今までの横トリとはかなり違ったトーンになっ
オッペンハイマーじゃねーよには笑ってしまった♡(*´꒳`)🤝(´꒳`*)♡ナカヨシ♪強いエネルギーみたいな?パワーを感じた🔥横浜トリエンナーレ2024向かっている方向はきっと同じなのだから仲良くしましょ♡︎(●︎´∀︎`)人(●´∀︎`●︎)人(´∀︎`●︎)♡と、個人的に思いました行って良かったです☺️♪おわりhttps://www.yokohamatriennale.jp/2024/?utm_source=ad-2&utm_medium=googlesearch-s
先日、久しぶりに長男と一緒に食事をしました。長男は、昨年の春から社会人でひとりぐらししているのです。中学校を卒業後に家を巣立っていったので一緒に住んでた頃がもうずいぶん前に感じられます。その一方で、こないだ生まれた気がするのですが。時間って不思議ね〜。JR横浜タワーの屋上で待ち合わせ。この日はジャズのライブがあるようでときどき雨がパラつく中リハーサルしていました。ランチは子どもたちの好みも聞いて、横浜高
午前10時開館の横浜美術館に雨の月曜で空いているだろうと10:35am.に到着思ったより人がたくさんいて驚きました。妙にリアルで少し怖い。時々聞こえる独逸語が迫力あります。『ようこそ第八回横浜トリエンナーレへ』・・・といった感じかと思ったら順路は反対側のエレベーターでした。
つづくhttps://www.yokohamatriennale.jp/2024/?utm_source=ad-2&utm_medium=googlesearch-sightseeing&utm_campaign=20240203&gad_source=1&gclid=CjwKCAjwz42xBhB9EiwA48pT7yxFNwC43JN6BC6kMZPRlTWvrRmjq7-0I_n9qoU0aXRSmJO0n1dmIxoCcuMQAvD_BwE第8回横浜トリエンナーレ野草:いま、ここ
横浜トリエンナーレ先月、横浜で開催された現代アートの国際芸術祭「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」コロナにより、入場日時や体験型作品も、全て事前予約制。おかげで会場内は空いていて観やすかったけれど、別の作家同士の作品の展示距離が近くて、蜜、というかカオス。1つの展示スペースが複数の作家により新たに巨大な作品のよう。普段あまり触れる機会のないアジアのアーティスト作品が沢山あって、興味深かったです。たっぷりアートに埋もれた1日。芸術の秋。またお出掛け
横浜トリエンナーレ初めて拝見しましたが!!攻めてるなぁ~次の会場への行き方を丁寧にご案内して下さったスタッフさんも今年は...と仰っていました。横浜の景色とツツジを見て少し心が軽くなった気がしました(❁´ω`❁)アリガト♪つづくhttps://www.yokohamatriennale.jp/2024/?utm_source=ad-2&utm_medium=googlesearch-sightseeing&utm_campaign=20240203&gad_source=1&gc
僕、ドラえもんです。毎日散歩していると同じようなコースを通りがちになるからたまには変化をつけよう!ということで、昔よく行っていた移転する前のアンパンマンミュージアムの跡地へ向かってみたんだ。そしたら………旧・アンパンマンミュージアムが「プロット48」っていう施設になってた!調べてみたら、いま開催している横浜トリエンナーレの会場になってるんだね。よく見たら奥にトリエンナーレで使われている赤や青の色が入り交じったタペストリーや木のジャングルジムみたいな骨組みに緑のパネ
(⑉••⑉)テレル...(笑)つづくhttps://www.yokohamatriennale.jp/2024/?utm_source=ad-2&utm_medium=googlesearch-sightseeing&utm_campaign=20240203&gad_source=1&gclid=CjwKCAjwz42xBhB9EiwA48pT75Z6WuWH69bf1BMiPv27NXPTg90ap8-DEXJjWQDYiFG1r88MzykdTRoCleoQAvD_BwE第8回
ただいま開催中です(6月9日まで)横浜美術館、旧第一銀行横浜市店、BankARTKAIKOなどにて横浜トリエンナーレ組織委員会総合ディレクターであり横浜美術館館長の蔵屋美香は3月14日の記者会見で、今回のトリエンナーレについて次のように述べている。「私たちの暮らしは、災害や戦争、気候変動や経済格差、そして互いに対する不寛容など、様々な生きづらさを抱えている。今回の展覧会は、この生きづらさがどうして生じてきたのかをたどりながら、みんなで手を携えてともに生きていくための知恵を探る企画だ」
つづくhttps://www.yokohamatriennale.jp/2024/?utm_source=ad-2&utm_medium=googlesearch-sightseeing&utm_campaign=20240203&gad_source=1&gclid=CjwKCAjwz42xBhB9EiwA48pT7-iC4Wx8dN-JAGqET0bYmbHYacqZD0ea8BpT6fhRfb4RwRmtxYXw_BoCfiYQAvD_BwE第8回横浜トリエンナーレ野草:いま、ここ
Eテレ日曜美術館司会のお二人が4月から替わりました。詳しくはウィキペディアを(笑)日曜美術館-Wikipediaja.wikipedia.org守本奈美アナウンサーと坂本美雨さんでの第1回目は、横浜トリエンナーレでした。私は一度も行ったことがありません。なんとなく遠い気がして・・・・アクアラインバスで行けばいいのかな?今年で8回目なんですね。たまには現代アートを見てみたい・・・気もしたけれども、番組を観たらかえってちょっ
横浜トリエンナーレ、今回で最後です。横浜美術館を出て左を行くと小さなギャラリー。プリックリー・ペーパー(チェン・イーフェイ&オウ・フェイホン)《揺れ動く草の群れ》作家たちはアーティストでもあり、中国で表現の自由やジェンダーなどの特集を組む雑誌の編集者でもあるそうです。段ボールの安っぽさが手作り感満載で、本国でも手作りのマイナーメディアやってるみたいです。意外にストレートなメッセージがある一方、隅に何種類ものステッカーが置いてあり、持ち帰ってもいいし貼ることもできます。これ子供が喜び