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昨日、血液検査の結果が出ました。RPRが8倍以下になったので、とりあえずは“治った”ことになります。2月上旬の判明から、三ヶ月。わたしはとても回復が早い方らしいです。梅毒2期でも早期だったので。それでも、長かったです。以下、治療経過を再掲します。【投薬経過】4月7日→ペニシリン57日目4月8日~4月24日→断薬4月25日→血液検査5月9日→結果(今回)【血液検査の結果】★1回目(ペニシリン服用前)採血日:2月9日・TPLA定量:1415(基準値10以下)・FT
日本感染症学会のホームページを見てみた。梅毒の治療は、ペニシリンが最も有効である。ペニシリンに対する耐性菌は、まだ見つかっていない。ペニシリン以外では、テトラサイクリン系、マクロライド系抗生剤が使われる。ペニシリンアレルギーの人は、医師や薬剤師に申告されたし。ニューキノロン系、アミノグリコシド系は梅毒に対し、無効である。感染後2年以内の早期梅毒(第1期及び第2期)では、十分な量のペニシリンを少なくとも10日間投与すれば、完治すると考えられている。早期梅毒において、ペニシリンの投与に
採血をした。梅毒2期の一般的に認知されている症状と、わたしの症状との比較をしよう。わたしの症状は、ピンク色に染色する。第1期梅毒は、感染後3週~3か月を指す。感染後約3週間すると病原菌の侵入部位(感染箇所)に硬いコリコリができ、これを初期硬結という。→わたしの場合、陰部のコリコリは無かった、というか、気づかなかったのか、分からなかったのか。→わたしの場合、口腔粘膜(口のなかの上のところ)に口内炎のような固いシコリができた(年明け)。このコリコリはもう少し盛り上がってから中心部がジク
『バラ疹』梅毒の代表的な症状です。※拾い画です。すいません。私もこれに近い感じのバラ疹がでました検索するとこれよりひどいバラ疹の画像がたくさんでてきますが、これよりも薄く目立たない、範囲が狭いなど症状には個人差があります。またほっておくと数日〜数カ月で消える(私の場合は投薬するまで数カ月出続けた)似た病気でジベル薔薇色粃糠疹(じべるばらいろひこうしん)があります。私も最初自分はこの病気だろうと思ってました。こちらはかゆみを伴うパターンとかゆみを伴わないパターンがあるようです。梅毒の
42日目★血液検査の結果や検査項目の説明など……治療を開始してから、今日で3回目の採血でした。現時点で、手元に2枚の検査結果があります。※検査結果は2週間前の状態の把握なので……もっと、早く検査知りたいなぁ。こちら、ちゃんと報告して参ります。【検査項目と説明】・TPLA定量とは??梅毒TP(トレポネーマ・パリダム)抗体検出法。梅毒の病原体であるトレポネーマ・パリダムに対する特異抗体(TP抗体)を検出する検査。☆長所・梅毒の病原菌そのものに対する抗体を検出するので特異性にす
こんばんは。RPR値が【8】を下回ってから、半年の10月27日、血液検査を受けて参りました。こちらが検査結果です↓↓↓【1】まで落ちています。しかし、TPLAなるものは【陽性】と出るらしいです。また半年後くらいに血液検査してみようと思います。
梅毒検査するタイミングは、早くても思い当たる行為から1ヶ月経ってからと言われています。それ以前ですとウインドウピリオドといって、まだウイルスの抗体が作られておらず感染していても陰性がでてしまいます。この表でいうSTSという者は梅毒以外の物(膠原病、肝疾患など)にも反応することが結構あり、梅毒でなくても陽性が出る場合があります。これを生物学的偽陽性といいます。しかしTPHAは梅毒の病原体そのものを表すので検査時期が早い以外はほとんど偽陽性にはならないです。こちらが陽性の場合は今現在梅毒にかか
サワシリンの投薬開始から1週間が経ち、再び病院へ。薬が体にあってるか確かめて更に2週間分サワシリンを処方してもらいました。私は副作用など一切なく(他のブログなどでは発熱したなど書いてあるから薬が効いてるか不安になった笑)でもあれほど頑固だったバラ疹も服用1週間でみるみるうちに消えてお風呂上がりなどで体があたたまってる時以外はほとんどなくなりました。これすごくうれしかったです。喉にできたアンギーナも先生に診てもらったらすごく綺麗になってると言われました。サワシリン様様です。特に指導はな
42日目の経過ペニシリンは1日に3回飲みます。今回も前回と同様、サワシリンを処方されました。こちら↓↓↓今日の午後から飲み始めます。2週間後、再診です。また報告します。。
数値が変わっていませんでした。しかもTPHAに関しては上昇していました。お医者さんいわく、思っていた感染時期よりも前にかかっていたのではないか。バラ疹がでていた期間が長かったのでしぶといのではないのだろうかとのことでした。神経梅毒についてお医者さんと話しましたがその心配はないだろうとのことです。少しは下がっていたと思っていたのにさすがにショックでした。RPRは菌そのものの数値でなく抗体の数を測るので数値にはとらわれないほうがよいとネットに書いてありましたが全く下がっていなかったので不安
お久しぶりです。7月から風俗復帰します。2月上旬に梅毒が判明し、今日まで長かったです。質問などいつでも受け付けております。経験者としてお役に立てれば幸いです。
数値のほうは前回と変わらず16でした。しかしお医者さんとお話して、もう半年も治療してますし投薬は十分だと思われる。完治していて数値がここから下がるのは時間がかかるかもなのでとりあえず投薬は終了ということになりました。昨年の11月26日の治療開始から172日。ここまでくるのは本当に本当に長かったです。今までずっと薬を飲んできたので少し不安な気持ちはありますがこれにてひとまず治療は終了となりました。定期的な血液検査はまだ継続していきます。今日はいい日です
梅毒についてためになる記事を発見しました。梅毒。口腔内の病原菌検出が47%梅毒に詳しい尾上医師の記事です。症状について、治療についてがこの記事に凝縮されて書かれています。陰部よりも口腔内の病原菌検出の割合のほうが高いことに驚きました。オーラルセックス、キスでの感染が多いのはこうゆう背景があるからなのでしょうか。尾上医師は梅毒治療の権威でブログにも梅毒についてとても詳しく書いてくださっています。まだ見たことない方はぜひとも一度見ることをおすすめします。↓泌尿器科専門医ドクター尾上の
57日目の経過泌尿器科受診してきました。2週間ごとの検診です。結果はこちら↓↓↓もともとRPRが1,400を超えて強陽性だったのが、ペニシリンのおかげで18まで数値が下がりました。数値が8以下になるまでは“大丈夫”とはいえないんです。梅毒に感染すると、永遠に死ぬまで抗体が残ります。「治る」けども「血液中に履歴は残る」んですね。。抗生物質を飲み続けて内臓に負担がかかってもいけないということと、今回RPRもかなり低くまで下がったため、今日から断薬になります。次回は今月25日の受診で
医師(婦人科)の診断を受けてきました。梅毒2期とのこと。シコリと、紅斑で、判断したそうな。ペニシリン処方決定。ペニシリンにはアレルギーが出ることがあるそうです。わたしは今までの人生でペニシリンを投薬したことがないので、アレルギー出るかどうか分かんないです。。今から血液検査です。2週間ペニシリン飲んで、再診して、また2週間ぶん処方してもらう。性病検査もやってもらいました。
こんばんは。服薬直前の皮膚と、現在(治癒判定後2ヶ月経過)の皮膚を再掲します。まずは服薬直前の皮膚をご覧下さい。現在はこちらです。お腹※引っ掻き傷のようなものが中央にありますが、気にしないで下さい。横っ腹反対側の横っ腹デコルテ腕反対側の腕顎※顎にも1つ紅斑が出ていました。バラ疹は完全に消えています。梅毒は早期に発見して適切な治療を経れば完治する病です。違和感があったときには、すぐに泌尿器科、性病科、レディースクリニック、皮膚科に相談してください。わたしはレディース
【血液検査の結果】★1回目(ペニシリン服用前)採血日:2月9日・TPLA定量:1415(基準値10以下)・FTA-ABS定量:1280(基準値20以下)・RPR定量:140(基準値1以下)※このRPRが8以下で正常とみなすこの結果の後、ビクシリンS配合剤(ペニシリン)を飲み始めました。★2回目(ペニシリン服用2週間後)採血日:2月23日TPLAとFTA-ABSについては、既に梅毒感染が確定していることから、検査省略(無意味だから)。・推算GFR:79.6(正常値)・
以前書いた記事からの補足です。一般的な検査キットは一度梅毒にかかった人は完治後でも陽性を示してしまいます。これは抗体の有無をTP法を用いて調べているからです。(完治後、タイムラグはあるがRPRは陰性化します。しかしTPHAは多くの人が生涯陽性を示します)なので梅毒罹患者は検査キットを使っても意味がないとされています。しかしGME研究所の検査キットはTPHAが陽性とでたらその後RPR法を用いて検査してくれる為、今現在の感染なのかを調べることができます。実際に私の血を採取して検査してもらっ
ペニシリン投薬4日目の寝起きの皮膚です。腹回りデコルテ横っ腹反対側の横っ腹ペニシリン投薬前は、こんなバラ疹でした。ペニシリン投薬前後で、明らかな差です。頸部リンパのシコリも、なんとなく小さくなってきている気がする。
主治医から治療中の生活についてこれと言って指導は受けませんでした。しかし少しでも薬の効きがよくなるように私は・アルコールを飲まない・栄養のあるもの、タンパク質を多く取るように心がける・適度な運動をする・睡眠をしっかり取るを心がけるようにしています。今までは結構きつめなダイエットもして免疫も弱っていただろうし、かなり不摂生な生活を送っていたので梅毒にかかってから生活を見直すきっかけにもなりました。梅毒発覚時はさすがに凹んだけど今は意地でも早く治してやろう精神しかありません(笑)ア
治療開始から50日が経ちました。年末年始のスケジュールの関係上ぴったり8時間おきに飲んでいた薬の服用時間も多少前後することはありましたが、飲み忘れることなく確実に服用してきました。薬局から処方された時には1日3回食後にと処方されましたがこれはあくまで飲み忘れのないようにとのことなので、1番ベストなのは・1日3回なら8時間おき・1日4回なら6時間おきがベストです。サワシリンの血中濃度をいかに高く保つかが重要です。今ではお風呂上がりに薄っすらと出ていたバラ疹も温まった状態でも完全に出なく
一段階下がりました。まだまだ高い数値ですが今回も下がっていない覚悟をしていたので下がっていてとてもうれしかったです。治療開始2ヶ月ちょっとの段階でRPRが32になりました。いつものように2週間分のサワシリンの処方です。これを飲み切ると投薬は3ヶ月になります。これからも数値にとらわれず気長に治療をがんばっていこうと思います。
サワシリン服用開始から2週間が経ちました。私は①6:00②14:00③22:00の8時間置きに薬を服用しています。梅毒の治療で最も大事なのはサワシリンの血中濃度をいかに保てるかということなので8時間毎の服用がベストのようです。都合によりきっちり薬が飲めなくて30分〜1時間のずれはたまにありますが、それ以上ズレることはないように心がけています。今朝は薬を飲んですぐだったので薬が効くまでの間太ももとふくらはぎにうっすらバラ疹がでました。その他の症状だった喉のアンギーナ、陰部のデキモ
前回から更に1段階下がりました。下がっていなくても上がっていなければいいやという気持ちで挑んだのでとてもうれしかったです!昨年の11月27日の投薬開始からもうすぐ4ヶ月が経ちますが、やっとゴールが見えてきた気がします。RPRが8倍まで下がったら断薬をし、その後は定期的な血液検査になるみたいです。今回もいつもどおりサワシリンの処方があり、この薬を飲み切るとまた血液検査になります。私情ですが少し私生活がバタバタしており2週間後の病院に行けないので今回は少し長めの18日分の処方をしてもらいま
前回の病院から2週間。そしてサワシリン開始服用から100日経ちます。感染発覚当時のことを思い返すと、こんなに治療が長引くなんて微塵も思っていませんでした。まぁ長くても完治までせいぜい3ヶ月程度かなーなんて軽い気持ちだったと思います。Twitterで梅毒に罹っていてそれを自覚しているにもかかわらず接客を続けている風俗嬢の方が話題になっていました。もう言葉がでませんでした。本当に梅毒を甘く見ないでほしいです。この人はほんの氷山の一角で梅毒を甘く見て治療をしない、もしくは自己判断で途中で治
37日目の経過13:00フロモックス①タリオン(アレルギー性鼻炎のため)※フロモックスが無くなりました。23:50クラリスロマイシン②※緊急的にクラリスロマイシンを1錠だけ……梅毒の症状はもぅ出てなくて、ただ口腔粘膜のツルツルした潰瘍はまだ残ってます(´;︵;`)【ゴタゴタの経過】・3月9日ペニシリン(ビクシリン2週間→サワシリン2週間)服用28日経過・3月10日からペニシリン切れ・3月14日の午後からフロモックス(セフェム系の
医療費の明細を掘り出しました。梅毒の治療費とクスリ代を書きだします。※わたしは保険診療(3割負担)です。<治療費>☆梅毒判明前耳鼻咽喉科A10,060円→梅毒診断ならず耳鼻咽喉科B9,520円→梅毒診断ならず歯科10,840円→梅毒診断ならず耳鼻咽喉科A15,510円→梅毒診断ならず合計45,930円(梅毒診断ならず)★大腸内視鏡クリニック129,600円→定期的に受診している内視鏡検査で、偶然にも梅毒が判明(採血)☆梅毒判明後
梅毒が猛威を振るっている様子・・・。読売新聞の記事【梅毒2年連続5千人台…感染3週間で「しこり」】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00050056-yom-sciこのブログが、少しでも、誰かの役に立てばと願います。風俗を卒業してから、しばらくこのブログを開いていませんでした。Yahooトピックスでたまたま梅毒についての記事を読み、久しぶりにログインした次第です。今後は定期的にログインしますので、質問などあれば、メ
久しぶりのブログ更新です。前回の病院から1ヶ月半経ちました。投薬は終えていますが体調に特に変化なし(異常な顔のかゆみ、肌荒れがありましたが恐らく梅毒とは関係なし)今日は定期検査のために採血をしてきました。ここからの検査でRPRの上昇がみられたらそれに伴って再び投薬をします。来週検査結果を聞きに行きます。保健所のホームページで今年の新規梅毒数が随時更新されるのでそれを見るのを最近の日課にしているのですが、速報数で私の住んでる県で27人(前年は35人)全国では2903人と、このペースでい
まず梅毒感染発覚まで私の体に起こった症状をつづっていきたいと思います。9月の上旬。右太ももに虫さされのようなものが一つできる。翌日からみるみるうちに腹部、太ももを中心に発疹が広がっていった。初期の頃には手のひらにも発疹が発生したが早い段階で消える。母、姉が看護師なので見せると何かわからないけどほっておいても大丈夫だろうとのこと(笑)なので気になりながらも様子をみることに。9月末。発疹が全然消えないのでやっと病院に。2ヶ月かけて3件はしごしたが蕁麻疹だろうとのことでアレルギーの薬を処方