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格局とは、構造様式のことです。紫微斗數は命盤作成から始まります。その命盤は紫微在子から紫微在亥まで12の基本盤があり、それぞれに星が入る位置と組み合わせが決まっています。これが格局です。命盤を命運計測の要とする紫微斗數では、最少14個から最多108個の星(実在しない虚星)を使用し、星は12宮のいずれかに収まります。すべての星は甲級から戊級まで5段階の等級に振り分けられていて、甲級が最大の威力を発揮し、等級が下がるにつれてその力は弱まります。この最大の威力を発揮する甲級星のうち、絶対に欠か
■特徴1紫微破軍二星同宮は帝座に前衛官が加わり、権威を象徴し格局はとても高い。紫微破軍が丑未二宮にあるので、安星排盤のルールによって、とても簡単に六吉星の会照が得られる。古書に云う「紫破丑未宮、權祿位三公(最高位)」である。これはとても開創力(新たに物事を始める力)がある星系組み合わせのひとつで、理想と抱負があるばかりでなく、好んで懸命に戦う。破軍は紫微の前に座る先鋒戦将で、ぴたりと寄り添う紫微のコントロールを得て、破壊力は減少しその開創力が増加する。人生に辛労は避けられないが、その人は統率
紫微斗数では格局という見方がありまして命盤上ではこんな感じで書かれてます!例えばこの命盤の場合火鈴夾命と書かれてましてこれはどういうことかと言うと命宮の両隣の宮に火星と鈴星が入ってて命宮を挟む形になってます!命盤上のこの形を火鈴夾命格と言うんですよね命宮の主星が落陥して力が弱かったりすると周りから嫉妬を受けたりしますもし命宮の主星が廟旺だと火星鈴星は火の星なので自分が奮起して独力創業なん
ココナラにて人様のお悩みをお伺いしているのですが、このブログで紹介したこともあってか、最近はブログをご覧になられた方からもお申し込みをいただいております。ありがとうございます。ココナラの自己紹介にも書いております通り、鑑定においては専門用語は使いませんし、運命だと言って決めつけることもしません。ご相談くださった方からは「四柱推命というよりカウンセリングのようだった」という感想をいただいたこともありました。また反対に、「当たりすぎて怖いくらい」と言っていただくこともあり