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おはようございますあきですこの有名な絵長谷川等伯の「松林図屏風」戦後の国宝第一号(tnm.jpより)実はまだこの目で見ていませんトーハクの展覧会でも、時期を逃してしまったこと数回縁が無いのかな…と「松林図屏風」柄のチケットファイルだけは負け惜しみのように買って持っているのですが少し前、ポンペイ展に行ったついでに訪れたトーハクの常設展でも時期を逃し、おまけに東洋館地下のミュージアムシアターで上映されている「VR作品『国宝松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』」
一昨夜、NHKbsプレミアムで放送された「美の壺」の最終章で紹介されたのが、安土桃山時代の絵師・長谷川等伯の「松林図屏風」(国宝)。近代日本水墨画の最高傑作といわれている作品。余白を表現するために松林を描いたようにも見えてくる。タイトルにあったように、まさに「黒と白の宇宙」である。SNSで発信すると、ニューヨークの写真家からは、数年前にNYCで展覧会があったときに観た。“心から感銘した”と絶賛のコメントがあった。美しい、と思う評価はどこも同じのようである。東京国立博物館応挙
【松林図屏風】(1593-95)長谷川等伯東京国立博物館の【松林図屏風】です。本物と複製が飾ってあって、写真は綺麗に撮れる方を載せました。暮れに観光案内の雑誌が親の所に送られて来ました。3月に福井県に延長される北陸新幹線に合わせて、安土桃山時代の絵師の長谷川等伯を巡るツアーでした。長谷川等伯は、正月に地震のあった石川県の能登半島の七尾生まれです。武士の子として生まれましたが、絵師の元に養子に出されます。この時代の絵師は寺院