木べら

日頃ブログを楽しませていただけてるのは読んでくださる方がいるから。と日々思っております。その感謝の気持ちを込めたお土産をお渡ししたいので、ご一緒にお食事でもいかがでしょうか？というのが感謝祭の主眼です。読者の皆様への感謝の気持ちはいっぱいですが、恥ずかしながらごちそうさせていただく程の経済力は全然ないので、飲食代は各自持ちです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。そんなに大勢さまがいらっしゃることはないと思いますので、美味しいお食事とともにワイワイ楽しくお話

私が住んでる地域では、↓こんな感じで（地名はかなりローカルです）月曜Calatabiano火曜Fiumefreddo水曜Taormina木曜Giarre金曜Francavilla土曜Giardininaxos各町週1で青空市場がまわってます。どこも午前中のみです。昨日の市場の話同様青空市も地元タオルミーナのはあまり好きじゃない。タオルミーナのは、最近の冬場はカターニア門近くの大規模駐車場、8月を除く夏場はメッシーナ門近くの中規模駐車場で毎週水曜日開かれ

和食厨房で仕事をしていたときのことです。鍋でひき肉を炒めていると、「その木べら水で濡らした？」と料理長から言われました。「濡らしてません」と私が言うと、料理長の表情が曇りました。「木べらは使う前に水で濡らさないといけない」のだそうで、そんなこともわからないのか、という雰囲気でした。私はいままでそのようなことは言われたことがなかったのですが、木製品は水で濡らしてから使うのが基本なのだそうです。洋食でも木べらはよく使います。洋食の木べらはスパチュール（spatule）といって、先端が四